まず4月12日(木)は、東京出張から高知に戻んて、途中で昼食を済まいて、高知県酒造組合に直行したがやき。
こちらにて15時から、翌日の平成30年度「未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅街頭キャンペーン」の配布物の準備やったがよ。
このキャンペーンの主催は、高知県内の酒類メーカーと酒類卸と酒類小売業者の製販三層の全業者らあから成る「高知県酒類業懇話会」で、高知県酒造組合理事長であるワシが会長っちゅうことになっちゅうき、この準備もサボるわけにゃあイカンがやき。
高知県小売酒販組合連合会、四国卸酒販組合(高知県支部)、高知県酒造組合、高松国税局らあの皆さんが集まって、翌日に配布するチラシとティッシュをクリアファイルに入れる作業らあをしたがよ。
30分ばあの作業で、400部の配布物が完成し、無事作業は終了したがやき。
皆さんお疲れ様でしたぜよ!
その後は、ワシゃあ高知県酒造組合理事長として、組合事務局の秋久さんと、いろいろ打ち合わせらあをしたがよ。
ほんで翌日の4月13日(金)は、またまた高知県酒造組合にて、まずは13時から「全体会議」やったがやき。
最初の議題は、「四国アライアンス」カード会員向け施策キャンペーンについてで、四国銀行個人サポート部の方が2名とソフトコム株式会社の方1名がお越しになり、企画提案書の説明らあがあったがよ。
「四国アライアンス」たぁ、「四国創生」に向けた阿波銀行・百十四銀行・伊予銀行・四国銀行の4行による包括提携で、この4行のカード会員である飲食店を各県15店(合計60店)ばあ選定し、そちらにてカード会員の方は4県の地酒を無料で試飲できるっちゅう企画ながやき。
初回在庫は1店舗あたり8本(各県2本ずつ)を想定しちょって、この地酒についちゃあソフトコムさんがとりまとめて購入してくれるっちゅうき、ワシらあ酒造メーカーにとっちゃあ負担はないがよ。
説明の後は、皆さんからいろんな質問や意見が出されたりして、こちらの議題についちゃあ、30分ばあで終了し、四国銀行さんとソフトコムさんの方々は帰られたがやき。
続いての議題は、「平成30年度土佐酒輸出促進事業参加企業募集」についてで、高知県地産地消・外商課の山本さんと川田さんがお越しになり、いろいろ説明してくださったがよ。
今年度は、パリ・マドリード・ロンドンにて、10月中旬から後半にかけての開催っちゅうイベントが中心になるがやき。
山本さんからの説明の後は、川田さんから「HACCP」についての説明らあがあったがよ。
こちらも30分ばあで終了し、山本さんと川田さんが帰られ、お次の議題は「ほっとこうち」スタッフが行く「酒蔵巡り返杯旅」企画について、ワシから説明さいてもうたがやき。
続いては、国税局への要望や意見についての件で、高松国税局高知派遣酒類業調整官さんからお話があったがよ。
「品質・ブランド力・輸出環境整備・インバウンド・酒蔵ツーリズムの推進・その他」らあについて、国税局に対しての要望や意見らあはないかっちゅうことやったがやき。
何名かの方々から、いろいろ要望や意見らあが出されたがよ。
その後は、「第18回土佐新酒の会」について、「第6回四国×酒国」について、「第12回全国日本酒フェア」について、「はし拳大会」と「全国一斉 日本酒で乾杯」イベントについて、「第15回土佐酒アドバイザー」研修について等々が話し合われ、15時ばあにゃあ「全体会議」は無事お開きとなったがやき。
ほんでその後は、15時半に高知市中央公園に集合し、平成30年度「未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅街頭キャンペーン」を開催したがよ。
主催は、高知県内の酒類メーカー、酒類卸、酒類小売業者の製販三層の業者から成る「高知県酒類業懇話会」で、高知県酒造組合理事長であるワシが、会長っちゅうことになっちゅうがやき。
また、このキャンペーン実施についちゃあ、高松国税局、高知税務署、高知県、高知県教育委員会、高知県警察本部、高知警察署、高知市教育委員会、高知県少年補導育成センター連絡協議会、青少年育成高知県民会議・・・等々の多数の機関の方々にご協力をいただき、本年度で第16回目の実施に漕ぎ着けることができたがよ。
まっこと、ありがとうございますぜよ!
さて、15時半過ぎにゃあ、ワシを含めた酒造組合員、卸売組合員、小売組合員、ビールメーカー、国税局・税務署員、警察、ボランティア、高校生(今年は土佐女子高等学校と高知南高等学校)らあの約60名が集まったがやき。
さらに、ワシらあのパレードを先導していただく、高知県警察本部のマーチングバンドの皆さんにも、20数名お越しいただいちゅうがよ。
さてまずは集まったみんなあで、ノボリを作ったり、タスキをかけたり、配布物(クリアファイルに資料とティッシュ)を用意したりしたがやき。
また、高知県内のマスコミ各社にリリースを流しちょったがやけんど、今年はテレビ局は来てくれいで、新聞社1社のみの取材と、ちくと寂しかったがよ。
さて、開会予定より5分ばあ早い15時55分にゃあ開会ながやき。
まずは司会の方から、ご協力いただいちゅう関係各機関らあのご紹介があったがよ。
続いては、「高知県酒類業懇話会」会長のワシから、開会のご挨拶ながやき。
まずは、今回ご参加いただいた高等学校の皆さんに御礼と、関係各機関に対する御礼を述べさいてもうて、「高知県酒類業懇話会」についての説明をさいてもうたがよ。
「高知県酒類業懇話会」たぁ、要するに高知県内で酒類を商いにしちゅう、メーカー・問屋・小売店らあの集まりやき、酒の楽しさや豊かさや素晴らしさを伝えていくがが使命ながやき。
「飲兵衛の聖地」と讃えられゆう土佐の高知の酒類業者やからこそ、絶対にルールは守り、より一層その点を徹底的に喚起していかにゃあイカンと考えちゅうがよ。
だいたいこんな感じのご挨拶をさいてもうたがやき。
お次は、秋月副会長(高知県小売酒販組合連合会会長)さんから、「未成年者飲酒防止宣言」があったがよ。
続いては、高校生を代表し、土佐女子高等学校の生徒さんの1人が、「宣誓文」を読みあげたがやき。
さあ、いよいよ県警マーチングバンドの皆さんが、演奏で景気づけしてくださり、彼らあの先導にて、みんなあで中央公園を出発し、「未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅街頭キャンペーン」のスタートながよ。
中央公園から帯屋町のアーケードに入り、「ひろめ市場」の前まで練り歩き、啓蒙チラシとティッシュの入ったクリアファイル400セットを配布するがやき。
高校生の皆さんも、パレードと一緒に行進しもって、右に左にと配布に大忙しやったがよ。
こうして、「ひろめ市場」前に到着し、こちらにて県警マーチングバンドの皆さんは、帰路につかれたがやき。
音楽隊の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、音楽隊がおらんなったき、ちくと寂しゅうなったけんど、取って返して中央公園まで帰りもって、帯屋町アーケードの皆さんに再度配布物を配りまくったがよ。
ほんで16時半ばあにゃあ、皆さん中央公園まで戻られたがやき。
こちらにて閉会のご挨拶があり、本年度のキャンペーンは、無事閉会となったがよ。
その後は、高校生の皆さんに御礼の図書券をお渡しし、みんなあで後片付けながやき。
ご参加者の皆さんにゃあ、御礼のお茶も配られたがよ。
こうして17時前ばあにゃあ、「高知県酒類業懇話会」主催の平成30年度「未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅街頭キャンペーン」は、無事すべてが終了したがやき。
ご参加いただきました皆さん、ご協力いただきました皆さん、そして配布物を受け取ってくださった皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社