4月20日(金)は、まずは朝11時15分ばあに高知県庁にて待ち合わせ、「2018ミス日本酒」高知県代表の中村佳美さんとカメラ係のお母様と、高知県産業振興推進部副部長兼輸出振興監の山脇さんを訪ねさいてもうたがやき。
中村さんは、「2018ミス日本酒」の高知県代表としてファイナリスト23名に残っちょって、3月12日の最終選考会にてわずか7名の入賞者に入り、「地域活動貢献賞」を受賞されちゅうがよ。
ほんでこの日、「第18回土佐新酒の会」に出席されるために高知に戻られるっちゅうことで、是非高知県知事さんに報告にうかがいたいき、高知県酒造組合の理事長さんにご同行いただきたいっちゅうことで、ご一緒することになったがやき。
残念ながら知事さんはお留守で、代わりに高知県産業振興推進部副部長兼輸出振興監の山脇さんにお会いして、いろいろお話さいてもうたがよ。
お話っちゅうたち、ワシゃあ付き添いみたいなもんやき、中村さんと山脇副部長さんが、いろいろお話され、盛り上がったがやき。
ほんでその晩は、高知県酒造組合主催の「第18回・土佐新酒の会」やったがよ。
毎年大人気の恒例イベントで、特に近年はチケットが完成する前に予約が殺到し、約600席がアッちゅう間に完売するっちゅう状況で、もはやプラチナチケットと化しちゅうき、今年は会費を1000円値上げして8000円として客数を減らそうとしたがやけんど、全く焼け石に水やって、今年も620席がアッちゅう間に完売やったがやき。
さて、準備・設営・打ち合わせのため、ワシゃあ15時にゃあ会場の「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんにうかごうたがよ。
酒造組合の若手メンバー(?)の皆さんは、既に準備らあで忙しゅう動き回りよったがやき。
高知県18蔵の飾り樽や「TOSA NAKAMA SAKE」のパネルも、ばっちりディスプレイされちょったがよ。
毎年抽選会用に航空券をプレゼントしてくださりゆうANAさんとJALさんのパネルも、ディスプレイされちょったがやき。
この日のご来場予定人数は620人、メイン会場内がビッチビチで身動きがとれんばあで、蔵元ブースは外の廊下に出にゃあイカンなったばあやき、「満員御礼」の垂れ幕もダテやないがよ。
その後は16時からちくと打ち合わせがあって、続いて夕食のお弁当をいただき、17時からは理事長・副理事長・実行委員長は神事ながやき。
朝峯神社さんにご来場いただき、この日の「土佐新酒の会」の成功や、今年の新酒の人気らあを祈願していただいたがよ。
その後は、みんなあで準備の続きながやき。
「土佐宇宙酒」コーナーと「土佐リキュール」コーナーにゃあ、各社の世界初の「宇宙酒」や日本一バリエーション豊富と言われる土佐の「和リキュール」が、ズラリと並んだがよ。
各社の蔵元ブースも準備万端。
司牡丹ブースじゃあ、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)、「司牡丹・杜氏の隠し酒」(鑑評会出品・純米大吟醸原酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「司牡丹・維新の里」(純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)、らあを用意さいてもうたがやき。
お料理コーナーも、中土佐町久礼の鰹のタタキ、四万十市「山間屋」の鮎やツガニ汁、山本蒲鉾店の練り製品、八重丸水産の干物、仁淀マッシュルーム生産組合のマッシュルーム料理、福辰の酒盗、大川村のハチキン地鶏、黒潮町缶詰製作所の缶詰、菓子工房コンセルトの甘酒プリン、ドルチェかがみのイタリアンジェラート、馬路村の柚子商品や柚子化粧品・・・等々がズラリと並び、さらにここにホテルシェフ自慢の料理も加わるっちゅうがやき、こぢゃんと豪華ながよ。
さあ18時ばあからいよいよ受付開始で、次々とお客様がご来場。
まずは「土佐宇宙酒」コーナーや「土佐リキュール」コーナーをお楽しみいただき、別会場での「利き酒競技会」にもご参加いただいたがやき。
さあ、会場にゃあ600名を超えるお客様が集まり、18時半にゃあ舞台上に土佐酒蔵元18蔵がズラリと並んだがよ。
ほんで、高知県酒造組合理事長のワシから、開会宣言と主催者代表のご挨拶をさいてもうたがやき。
まずは620名満席のお客様に、あらためまして御礼と、値上げしたに昨年と変わらずアッちゅう間に完売やったき、来年は1万円にしょうかっちゅうて笑いを取ったがよ。
ほんで、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」について、ちくとご紹介さいてもうて、さあ皆さんも今から全員なかまになって、お酒や料理をなかまにして、土佐の18蔵のなかま酒を堪能してくださいやっちゅうて、ご挨拶さいてもうたがやき。
続いては18社の蔵元紹介。
1社1社の銘柄が読み上げられ、1人1人が頭を下げたがよ。
お次のご来賓のお祝辞は、高知県の日本酒党名誉総裁でもある尾崎知事さんの代理で、近藤商工労働部長さんがお祝辞を代読されたがやき。
続いては、ご来賓の方々が次々と壇上に上がり、ワシも一緒に鏡開きながよ。
「TOSA NAKAMA SAKE」のデザインをしてくださった迫田司さんや、「2018ミス日本酒」高知県代表の中村佳美さんも登壇され、みんなあで威勢よう鏡を開いた後は、高知県小売酒販組合連合会の秋月会長さんのご発声で乾杯!
600名を超えるギチギチ満席のお客様が土佐酒を注ぎ合うて、一斉に乾杯するシーンは、まっこと圧巻やったがやき!
さあ乾杯が終わりゃあ皆さんイッキに席を立たれ、お料理コーナーに殺到!
特に人気で大混雑になったがは、やっぱし鰹のタタキコーナーやったがよ。
400人分ばあは用意しちょったはずの鰹のタタキが、見る見るうちにのうなっていったがやき。
他の料理コーナーにもお客様が行列で、ガンガンのうなっていったがよ。
皆さん食べ物をお腹に入れてちくと落ち着かれた頃、18蔵の蔵元ブースにもお客様が殺到されだいたがやき。
司牡丹ブースにもお客様が殺到し、渡邊部長と平野くんの2人はテンテコマイで、お酒を注ぎっぱなし状態やったがよ。
皆さんとにかく、こぢゃんと飲んで食べて語り合うての土佐流の大宴会で、まっこと大盛り上がりやったがやき。
司牡丹ブースの「隠し酒」も、1升瓶3本分が早々にカラになってしもうたがよ。
後半にゃあ、利き酒競技会の結果発表と賞品の授与や、豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会らあもあって、会場はさらにヒートアップ!
利き酒競技会は、昨年に引き続き20名もの全問正解者がおられ、その全員の方々に理事長のワシから賞品の土佐酒を手渡さにゃあイカンもんやき、なかなか大変やったがやき。
また、お楽しみ抽選会の賞品も、例年以上に豊富かつ豪華やって、盛り上がりまくったがよ。
こうして21時ばあにゃあ、西岡実行委員長の中締めのご挨拶で、無事大団円のお開きとなったがやき。
ご参加いただきました620名の皆様、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社