4月24日(木)は、15時から徳島市の徳島県酒造組合にて、「第56回四国酒蔵巡り企画委員会」が開催されたがやき。
ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「2017年12月18日」のブログ)をご参照くださいや。
さて今回は、開催地幹事の徳島県・斎藤酒造の斎藤さん、香川県・川鶴酒造の川人さん、高知県・司牡丹酒造のワシと、統括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さんの6名と、オブザーバーに某署の方の、合計7名での開催やったがよ。
ちなみにワシゃあ、徳島駅にて待ち合わせ、斎藤さんの車に乗せていってもろうたがやき。
いつも通り佐藤社長の進行でスタートし、まずはWeb担当の小島さんから、ホームページのページビューらあについての報告があったがよ。
次に、小島さんの作られた「LINEスタンプ」についての実績報告があったがやき。
売上としちゃあ、まだ200円ばあやっちゅうことで、まだまだPRが足りんっちゅうことながよ。
「LINEスタンプ 酒蔵88」で検索すりゃあ、「ディープでウィットな日本酒語録スタンプ」が出てくるき、是非皆さんもご購入いただき、楽しゅうご活用くださいや!
続いては、BSフジテレビ制作の日本酒番組についてながやき。
元々は、司牡丹にて開催中の永田農法純米酒「日土人(ひとびと)」の、田植え、稲刈り、酒仕込み、酒搾り、製品化、楽しむ会までを、1年間追いかけて撮影するっちゅう内容のみやったがやけんど、「四国酒蔵88ヶ所」巡りも面白いき、是非回らせてもらいたいっちゅうことから始まったがよ。
徳島県についちゃあ既に放送されちょって、5月〜6月ばあにゃあ高知県が放送される予定ながやき。
お次は、You Tubeによる酒蔵PRの件で、「アルプス一万尺」の替え歌を使うて四国の酒蔵をPRするっちゅうネタながよ。
費用はクラウドファンディングを使うてネット寄付を募り、寄付をいただいた方々にゃあそのPVの著作権を進呈しょうっちゅうことながやき。
目標額は、当初は1蔵につき1万円のコストとして88万円集めるっちゅうことやったがやけんど、1口1万円は厳しいがやないか、5000円が現実的やないかっちゅう意見もあり、そうしょうかっちゅうことになったがよ。
続いては、ワシらあ主催にて開催されゆう「四国地カクテルバトルロイヤル」についてで、2月24日に開催されたがやけんど、その反省点らあについて、みんなあで挙げさいてもらいたいがやき。
次にワシから、「四国アライアンス・カード会員向け施策・キャンペーン企画」について、そん中にJRの地酒列車企画案が掲載されちょったき、ちくと報告さいてもうたがよ。
その後は、オブザーバーの某署さんからのお話らあがあったがやき。
こうして、次回は7月19日に香川県にて第57回委員会を開催することに決定し、17時ばあにゃあ、「第56回四国酒蔵巡り企画委員会」は無事お開きとなったがよ。
さてその後は、本来は懇親会ながやけんど、開催地幹事の斎藤さんが急遽用事が入ったっちゅうことで、川人さんも小島さんも帰られるっちゅうことで、ワシゃあ佐藤社長の車にて阿波池田まで移動し、18時半過ぎばあから、前徳島県幹事の「今小町」の中村社長さんと3人での懇親会となったがやき。
「鮨ひらい」っちゅうお店にての懇親会やったがよ。
まずはとりあえずの生ビールで乾杯の練習と思いよったら、佐藤社長は車やき飲めんし、中村社長も酒は飲めんっちゅうて、ワシ以外の2人はノンアルコールビールやったがやき。
何とも寂しいかぎりながよ。
そうは言いもって、美味しいお料理をいただきもって、結局は盛り上がりまくったがやき。
「刺身盛り」が登場したき、ワシゃあ「今小町・生貯蔵酒」に変え、あらためて乾杯ながよ。
その後も、「ハモ串焼き」やら「タケノコ煮」やら、「天ぷら」やら「鮨」やらが登場し、大盛り上がりに盛り上がり、ワシだっけ飲んで食べて飲んで食べて、立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
20時過ぎばあにデザートが出された頃、ワシゃあ阿波池田駅から高知に帰る列車の時刻を調べよったら、何と何と!風雨が強うて帰りのJRがストップしちゅうっちゅうやいか!
結局、中村社長に阿波池田駅近くのホテルを予約してもうて、急遽1泊することになってしもうたがよ。
まっこと、こんなこともあるもんじゃのう!
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司牡丹酒造株式会社