2018年05月09日

やっぱし「ラ・プリマヴォルタ」のディナーは絶品ぜよ!

 5月4日(金)は、18時半から高知のイタリアンの名店「ラ・プリマヴォルタ」(http://laprimavorta.com/)さんにて、ワシの高校時代の同級生夫婦3組6人で、ディナーを堪能したがやき。


 まずは男性陣は生ビール、女性陣はノンアルカクテルにて乾杯したがよ。


 ほいたら一品目から「須崎沖から〜伊佐木のカルパッチョ 薬味野菜と共に〜」が登場したき、こりゃあビールじゃあ申し訳ないっちゅうことで、早速「司牡丹・維新の里」(純米酒)を注文さいてもうたがやき。
写真1 カルパッチョ





 伊佐木の抜群の鮮度の良さがしっかりと伝わるアッサリ系の味付けで、「維新の里」と合わせていただきゃあ、このお酒が伊佐木の素材そのもんの美味しさを、出汁のように下から支えて押し上げてくれ、美味しさ倍増やったがよ。


 このお料理、絶対にビールよりか、ワインよりか、辛口日本酒が最高の相性やと思うたがやき。


 お次は、「畑の風景〜地野菜のバーニャカウダ〜」の登場ながよ。
写真2 維新の里とバーニャカウダ

 アンチョビの辛みとニンニクの風味が、新鮮野菜そのものの美味しさをグッと引き立て、さらに「維新の里」と合わせていただきゃあ、見事な相性でお互いを引き立て合うがやき。


 土佐の淡麗辛口の純米酒は、元々「酒盗」らあの塩辛系やニンニクを使うた料理にゃあバッチリやき、アンチョビとニンニクの効いたバーニャカウダソースにゃあ合わんはずはないっちゅうことながよ。


 他の男性陣や女性陣らあにも「維新の里」を注がいてもうたがやけんど、皆さん絶賛やったがやき。


 続いては、「新玉葱〜新玉葱のズッパ 木の芽の香り〜」が登場。
写真3 ズッパ

 新玉葱の甘味がしっかり効いたズッパ(スープ)は、濃厚やにサッパリしちょって、旨いこと旨いこと!


 「維新の里」とのペアリングもバッチリで、お皿に残ったスープまでパンで拭い取って、みんなあのお皿はピッカピカになっちょったがよ。


 ここで「維新の里」が空になったき、続いては高知県唯一の「きもと仕込み」、「かまわぬ・生」(きもと純米生酒)を注文さいてもうたがやき。


 ほんでお次の料理は、「五月の桜〜桜エビとカラスミのフェデリーニ〜」ながよ。
写真4 フェデリーニ

 カラスミの塩分と桜エビの香ばしい風味が絶妙で、これまた旨いの何の!


 「かまわぬ・生」の上品な酸味と膨らみが、一層このパスタの美味しさを引き立ててくれるもんやき、みんなあアッちゃう間にお皿がキレイになってしもうちょったがやき。


 続いては、いよいよメインディッシュながよ。


 魚料理か肉料理を選べるがやけんど、ワシゃあ肉料理を選ばいてもうて、「薫香〜窪川ポーク肩ロース肉の燻製 甘長獅子頭 ベビーコーン」やったがやき。
写真5 かまわぬと窪川ポーク




 これがまた、軟らこうて、ジューシーで、香ばしゅうて、旨味が凝縮しちょって、頬っぺたが落ちるかと思うたばあ、絶品の美味しさやったがよ。


 さらに「かまわぬ・生」と合わせていただきゃあ、このお酒の上品な酸味と幅のあるコクと生命力あふれる旨味が、窪川ポークの燻製の風味や旨味らあと見事に融合し、口中に膨らみまくり、後口は余韻を残しもって流れるように消えていくがやき。


 こりゃタマラン!まっこと交互にやりゃあ、止まらんなるがぜよ!


 気がつきゃあ、皆さんも全身満面満開笑顔になっちょって、「かまわぬ・生」もぼっちりカラになっちょったがよ。


 さあこっから後は、女性陣が大悦び!


 デザートに「完熟〜完熟パイナップルとココナッツの一皿〜」が登場し、女性陣はその美味しさに狂喜乱舞しそうな勢いやったがやき。
写真6 カプチーノとデザート

 ワシゃあカプチーノを頼んでいただいたがやけんど、甘さ控えめのデザートは、男性陣にも好評やったがよ。





 さらに、「芽吹き〜焼き菓子(蓬のフィナンシェ)〜」も登場し、これまた絶品!




写真7 フィナンシェ

 全てのディナーを食べ終えた頃にゃあ、みんなあ大大満足の幸福感満載の表情になっちょったがやき。


 シェフの諏訪さん、そしてスタッフの皆さん、まっこと相変わらずの絶品料理の数々を、ありがとうございました!ご馳走さまでした!


 まっこと、やっぱし「ラ・プリマヴォルタ」さんのイタリアンは、日本酒との相性もバッチリで、最高中の最高やったがぜよ!













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司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 09:05│Comments(0)