5月9日(水)は、福岡に飛んだがやき。
こちらに在住されちゅう「酒販ビジネス実践会」(http://syuhan-business.com/)の増田健治先生から、岐阜の「蓬莱」(http://www.sake-hourai.co.jp/)渡辺酒造店の渡邉久憲社長さんも交えて、3人で飲もうっちゅう提案があったがよ。
実はこの3人は若かりし頃、同じダイレクト・レスポンス・マーケティングを学んだ同士でもあり、増田先生いわく、「この3人で話し合やあ、日本酒業界を変革できるばあのインパクトが起きるがやないか」っちゅうことで、この度実現したっちゅうわけながやき。
ワシゃあ渡邉社長さんにお会いするがは初めてやったがやけんど、増田先生から「凄いパワフルなDMやホームページを作る稀有な蔵元!」っちゅうて、噂はかねがねお聞きしちょったき、楽しみにしちょったがよ。
さて、17時半に博多駅にて待ち合わせ、3人で徒歩にて中洲に移動したがやき。
ほんで、増田先生お薦めの炭火焼き料理「ひら山」さんの個室にて、宴会のスタートながよ。
まずは生ビールにて乾杯の練習をして、つきだしらあをいただいたがやき。
ほいたらお次は、お造りが登場したき、こりゃ日本酒やっちゅうことで、早速日本酒に切り替え、あらためて日本酒で乾杯したがよ。
残念ながら「司牡丹」も「蓬莱」もなかったけんど、いろんな銘柄を次々に注文さいてもうて、盛り上がったがやき。
当初は他愛もない話題からスタートし、次第に突っ込んだ話題になっていったがよ。
渡辺酒造店さんのホームページの「酒造りの思想」の部分に、「酒の本質たぁ、『つながりの回復』、あるいは『失われた関係性の回復』やないかと感じちゅう」っちゅうて書かれちゅうけんど、まっこと同感やっちゅうて伝えさいてもうて、盛り上がったがやき。
ワシゃあ、「日本酒たぁ、料理の美味しさを出汁のように下から支え、一層引き立ててくれる『食の最高のパートナー』やっちゅうことと、さらに、人間関係を良好にする潤滑油であり、ネットに勝る『最強のコミュニケーションツール』や!」っちゅうて、アチコチで語らいてもらいゆうけんど、おんなじような思いやっちゅうことながよ。
さらに、美味しい炭火焼き肉をいただきもって、最近のグルコース濃度の高い甘い日本酒だっけが人気銘柄になるっちゅう流れは、日本酒業界全体にとっちゃあ全体のさらなる地盤沈下を招く恐れがあるっちゅうような話題や、渡辺酒造店さんのユニークなDMやホームページの話題らあで、大いに盛り上がったがやき。
箸も杯も進みまくり、会話も弾みまくりで、〆の炭火焼きおにぎりが出された頃にゃあ、3人とも立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
お店を出た後は、当然2次会は中洲名物の屋台に行ったがやき。
屋台にて、ビールやツマミや博多ラーメンらあをいただき、こちらでもこぢゃんと盛り上がったはずながやけんど、ワシゃあこっから後は、ほとんど記憶がないがよ。
とにもかくにも、増田先生、渡邉社長、こぢゃんと学びになり元気になる一時をご一緒さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社