
ほんで、12時40分ばあに、高知県中小企業団体中央会の古谷部長代理さんと小澤さん、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の山本企画監さんらあが集まって、ワシと秋久さんと5人で、理事会の下準備の打ち合わせをしたがよ。

さらに13時ばあにゃあ、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」のデザイナー、迫田さんにもお越しいただき、6人で打ち合わせをしたがやき。
14時半にゃあ、理事メンバーの高木副理事長(「豊能梅」)、松本さん(「酔鯨」)、西岡さん(「久礼」)、監事の西原さん(「亀泉」)、高松国税局の酒類業調整官さんと酒類業担当官さんらあが集まり、12名にて理事会のスタートながよ。
この日の理事会のメイン議題は、平成30年度「都市インバウンド向け事業」についてながやき。
昨年、日本酒造組合中央会の「都市インバウンド向け事業」の補助金と、高知県中小企業団体中央会の補助金を活用し、東京にて「酒は土佐酒 NAKAMAぜよ!in CROSS TOKYO」を開催(「2017年7月27日」のブログ参照)したがやけんど、もし今年も大都市にて同様のイベントを開催するやったら、5月末が日本酒造組合中央会の補助金申請の締め切りやき、この日の理事会にてやるかやらんか、やるやったら目的や大体の内容らあを決定せにゃあイカンっちゅうことながよ。
皆さんから侃々諤々、意見が出されたがやき。
ほんで、ワシや山本企画監さんや小澤さんから、下打ち合わせの内容らあについて、ちくとお話さいてもうたがよ。
昨年の東京でのイベントは、キーマンや土佐酒ファンらあを集めてパーティーを開催し、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」を発表することが目的やったき、もし今年も東京で開催するがやったら、昨年とおんなじことをやったちしょうがないき、土佐酒を扱うてくれゆう(もしくは興味がある)飲食店や酒販店の方々らあを集めて、試飲会とセミナーを開催し、「TOSA SAKE NAKAMA」認定証(土佐酒のサポーター)を進呈するとかして、ブランド認知を高めることを目的にしたらどうかっちゅう案ながやき。
ほんで、「TOSA SAKE NAKAMA」(土佐酒のサポーター)の認定者の上位資格して、「土佐酒アドバイザー」を位置づけたらどうかっちゅう案ながよ。
その後も皆さんから、侃々諤々の意見が出され、途中は東京イベント開催に傾いちょったがやけんど、資格とか認定とかやったら、東京よりか先に高知で開催するべきやないかっちゅう意見になり、今年度は東京開催は見送ることになったがやき。
ほんで、今年度の「土佐酒アドバイザー」認定証授与式後のパーティーにからめて、「TOSA SAKE NAKAMA」仲間入り(えい言葉!)証明書とかにして、そちらを参加者に授与するっちゅうようなイベントを、9月上旬に開催するっちゅうことになったがよ。

その後も、その他の打ち合わせらあをして、17時ばあにゃあ理事会は終了したがやき。
その後は、山本企画監さんが途中で理事会を抜けて、高知県貿易協会の水谷さんと、マドリードから帰国されちゅう「座屋(IZARIYA)」(http://www.izariya.com/)の岡添社長さんと打ち合わせしゆうところに、ワシも加わったがよ。
今年の10月に、スペインのマドリードとバルセロナにて土佐酒プロモーションを開催する予定で、「MADRID IZARIYA」さんや岡添社長さんにこぢゃんとご尽力いただくことになっちょって、その打ち合わせらあをしたがやき。
こうして、17時50分ばあにゃあ、全ての打ち合わせが、やっと終了したがよ。
まっこと長かったぜよ!
さてその後は、18時ばあから「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて、まずはワシと迫田さんと中央会の小澤さんの3人で、途中からはちくと残っちょった仕事を片付けて来られた山本企画監さんも加わり4人にて、お疲れ様の懇親会やったがやき。
「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を酌み交わし、「タコの刺身」や「初鰹の刺身」らあをいただきゃあ、「くぅぅぅ〜〜っっ!!」っちゅうて声が漏れるばあ酒も肴も旨いもんやき、杯も箸も止まらんなって、会話も弾みまくり、大盛り上がりに盛り上がったがよ。


さらに「船中・零下」をガンガンおかわりし、「トンゴロイワシ唐揚げ」や「ゴーヤチャンプル」らあをいただきもって、さらにさらに盛り上がったがやき。

「志国高知幕末維新博」が来年1月末で終了し、来年2月1日からは、高知県はアウトドアや自然関係をテーマにした観光キャンペーンを実施していくことに決まっちゅうがやけんど、そこにうまいこと土佐酒をからませていくためのアイデアは何かないろうかっちゅうてワシから問題提起さいてもうたら、迫田さんからこぢゃんとユニークな提案が飛び出したがよ。
まだちくとここじゃあ詳しゅうは書けんけんど、こりゃあまっこと、来年も楽しみになってきたがやき!
結局いっつも、えいアイデアが飛び出すがは、常に会議の後の懇親会で、土佐酒を酌み交わし盛り上がった場やっちゅうことながよ。
まっことこれこそ、日本酒の最高の効用やとあらためて実感したがやき。
とにかく大いに盛り上がり、「十刻」さんを出た後は、山本企画監さんは帰られけんど、ワシと迫田さんと小澤さんの3人で、2次会で場末のスナック「こぶたや」さんに行って、カラオケ三昧で盛り上がりまくり、行き抜けてしもうたがぜよ。
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