「恐るべき競争相手たぁ、おまさんのことをまったく気にらあかけんと、自分の仕事を常に向上させ続けるような人間のことぜよ。」(ヘンリー・フォード)
アメリカ合衆国の実業家で、かのフォード・モーターの創設者、ヘンリー・フォード(1863〜1947)さんの言の葉ながやき。
おまさんのライバル会社が、もしおまさんの会社に対して足を引っ張るようなことを仕掛けてきたり、嫌がらせをしてきたりしたとしたら、その会社はおまさんが恐れにゃあいかんような競争相手やないっちゅうことながよ。
いまの時代、そんな会社は早晩市場から淘汰される運命しかないがやき、何ちゃあ心配することも恐れることもないっちゅうことながやき。
そんな三流会社のことよりか、おまさんの会社のことらあ何ちゃあ気にもかけんと、自分の会社のやるべきことを理解して、チビッとずつやちコツコツと常に向上し続けるような会社こそが、おまさんの会社にとって真に恐るべき競争相手やっちゅうがよ。
ほいたら、おまさんの会社やち、ライバル会社のことらあ気にするヒマがあったら、自分の会社のやるべきことを理解して、チビッとずつやちコツコツと常に向上し続けにゃあいかんっちゅうことながぜよ。