「世の中にゃあ、『未常識』が溢れちゅう。ほんじゃき、常識をちっくと疑うてみろう。・・・人が人と出会うて変わるように、人は『未常識』と出会うて、変わるがぜよ。」(浜口隆則)
株式会社ビジネスバンクグループ、スターブランド株式会社、有限会社ビー・ビー・キャピタルらあの代表取締役を務められゆう、浜口隆則さんの言の葉ながやき。
「未常識」たぁ、どういう意味じゃろか?
ちなみに「未来」は、「未だ来てない」っちゅう、これから先のことを表しちゅうがよ。
つまり「未」たぁ、「いまだ〜ない」っちゅう意味で、これから先に起こるかもしれんし、起きんかもしれんっちゅう、可能性を含めた言葉ながやき。
ほいたら「未常識」たぁ、「いまだ常識となってないこと」っちゅう意味になるがよ。
たとえば、「日本酒はワインを凌ぐ世界のSAKE!」っちゅうんも「未常識」やし、「土佐は、ワインでいうボルドーやブルゴーニュに匹敵する日本酒の名産地!」っちゅうんも「未常識」ながやき。
今は、「何を夢みたいなことを言いゆうがな」っちゅうて笑われるかもしれんけんど、言葉の力は偉大ながよ。
浜口さんも語られちゅうように、「人は『未常識』と出会うて、変わる」がやき、「日本酒はワインを凌ぐ世界のSAKE!」っちゅう「未常識」な言葉に出会うて変わる日本酒蔵元がおるはずやし、「土佐は、ワインでいうボルドーやブルゴーニュに匹敵する日本酒の名産地!」っちゅう言葉に出会うて変わる土佐酒蔵元もおるはずながやき。
そこから、「未常識」が未来の「常識」へと、変わり始めるがぜよ。