5月21日(月)は、大阪に飛んでから神戸に向かい、宿泊ホテルにて、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの営業の岩本さんと11時ばあに待ち合わせ、神戸のお取引先加盟店さんを回ったがやき。
これまで、関東地域(+北海道)に限定して販売されよった地酒専門店専用商材「一蕾(ひとつぼみ)」(純米吟醸酒)を、この度関西地域にも広げろうっちゅうことになり、この日神戸の3店の加盟店さんにうかがわいてもうたがよ。
まずは北区鈴蘭台の「すずらん吉田商店」さんへ。
まずは吉田さんにご無沙汰のご挨拶をして、「一蕾」についての説明をさいてもうたがやき。
また、今年は「船中八策・発売30年」やっちゅうことを記念し、全国各地にて「船中八策・30年記念大会」を開催予定で、7月にゃあ大阪にて開催されるき、是非お越しくださいやっちゅうお話らあもさいてもうたがよ。
店内にゃあ、夏限定の「船中八策・零下生酒」が、バッチリ陳列されちょったがやき。
続いては、岩本さんオススメの「Red Rock」っちゅうお店にて、巨大なローストビーフ丼をいただき、13時半過ぎばあにちくと遅い昼食を済まいたがよ。
お次は14時半ばあに、兵庫区の「酒の美味小家 てらむら」さんへ。
酒造りの木桶を半分に切ったもんを看板にされちょって、こりゃまっこと目立つがやき。
店内にゃあ、全国の地酒がズラリで、さらにその地酒銘柄の前掛けもズラリとディスプレイされちょって、サスガの雰囲気ながよ。
ちなみに「船中八策」の前掛けも、銘柄のみの旧デザインのもんと、龍馬さんの図柄の入った新デザインのもんの2つがディスプレイされちょって、嬉しいかぎりながやき。
早速寺村さんにご無沙汰のご挨拶をさいてもうて、地下の試飲スペースにて商談ながよ。
「一蕾」についての説明や、「船中八策30年記念大会」へのお誘いや、その他四方山話しらあをさいてもうたがやき。
ちなみに司牡丹は、定番の「船中八策」と夏限定の「船中八策・零下生酒」と「司牡丹・封印酒」も、バッチリ陳列されちょったがよ。
お次は灘区に移動し、16時過ぎばあに「こあみなか本店」さんへ。
平松さんご一家にご挨拶さいてもうて、「一蕾」についての説明や「船中八策30年記念大会」についてのご案内らあをさいてもうたがやき。
その後は、岩本さんと宿泊ホテルに戻んて、ちくと休憩してから、懇親会場の明石海鮮と日本酒の店「もっせ」さんに、19時ばあにうかごうたがよ。
こちらにて、「すずらん吉田」の吉田さん、「酒の美味小家 てらむら」の寺村さん、「こあみなか本店」の平松さんとワシらあ2人の5名にて、懇親会やったがやき。
「もっせ」さんの店内にゃあ黒板に手書きの日本地図が掲げられちょって、高知県のくにゃあドーンと「船中八策」っちゅうて書かれちょったがよ。
早速店主の下瀬さんに、ご挨拶さいてもうたがやき。
さて、まずは1本だっけ持ち込みさいてもうた「一蕾」(純米吟醸酒)を皆さんに注いで、このお酒にて乾杯したがよ。
ワシの解説としちゃあ、「花の蕾のように華やかさを秘めたかぐわしい香りが、口中でほのかにほころんで、心の中に大輪の花を開かせる」っちゅうイメージながやけんど、皆さんからは「まさにそのイメージ通り!」っちゅうて、太鼓判をいただけたがやき。
また、最近流行りのグルコース濃度の高い甘い吟醸酒やのうて、グルコース濃度の低い辛口やき、後口のキレも良うて、料理にもよう合い、特に和食、特に鮮魚に合うっちゅうことで、早速お刺身らあに合わせていただいてもうたがよ。
これまた皆さんから、「吟醸酒やに、確かに刺身の邪魔をせん!バッチリ合う!」っちゅうて、これまたお墨付きをいただいたがやき。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・大盛り上がりに盛り上がったがは当然ながよ。
「一蕾」がカラになった後は、「船中八策・零下生酒」を酌み交わし酌み交わし、さらに大盛り上がりながやき。
後半にゃあ、定番の「船中八策」になっちょったがやけんど、その頃にゃあみんなあ立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
吉田さん、寺村さん、平松さん、そして岩本さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社