
高知県(佐川町)が生んだ世界的な植物学者牧野富太郎博士は、日本中に、世界中にその名を広めていくべき偉人ながよ。
ところが、牧野博士に関する書籍は、4000冊を超えて発刊されちゅうといわれちゅうに、映画やドラマらあは全く制作されてないっちゅうがやき。
そこで、牧野博士の素晴らしい人物像を描いた人間ドラマとして、後世の財産として残していきたい!ちゅうことで、牧野博士生誕160年の2022年4月を目標に、NHKの朝ドラとして制作推進のための署名活動を進めろうっちゅうことで、「朝ドラに牧野富太郎を!の会」の準備会が、今回開催されたっちゅうわけながよ。
ワシも含め8名(後で+1名)のメンバーが集まり、まずは自己紹介があり、署名目標について、どう取り組むかについて、財政について、体制についてらあの意見が出され、まずは7月ばあに発足式を佐川町の「名教館」にて開催しょうっちゅうことになったがやき。
ほんで、メンバーのまんぼこと松田さんが、堀見佐川町長さんに会長に就任していただくよう依頼に行くっちゅうことになったがよ。
その後も、様々な意見やアイデアらあが出され、盛り上がったがやき。
こうして15時ばあにゃあ、「朝ドラに牧野富太郎を!の会」の準備会は、無事お開きとなったがよ。
さてその後は、ワシゃあ16時過ぎばあに「得月楼」さんに向こうたがやき。

こちらにて、「NPO法人 高知の食を考える会」の2018年度・第16回通常総会が開催され、そん中でワシが講演さいてもらうことになっちゅうがよ。
まずはスタッフの皆さんらあと、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」のノボリやパネルらあをセッティングさいてもうて、ちくと打ち合わせもさいてもうたがやき。

16時45分ばあからは、総会前の理事会が開催され、その後会員の方々やご来賓の方々らあ60名ばあが集まられ、17時半にゃあ総会が開会となったがよ。


まずは、岡内啓明会長さんからのご挨拶があったがやき。

その後、恒例により岡内会長さんが議長に選出され、議長より議事録署名人の選任があり、議事に入ったがよ。


まず第1号議案「2017年度事業報告について」、第2号議案「2017年度収支決算について」、事務局より報告があり、監査報告が成され、拍手でもって無事承認されたがやき。

続いては、第3号議案「役員の改選について」で、こちらも原案通り、拍手でもって承認されたがよ。
お次は、第4号議案「2018年度事業計画について」で、以下の5つの委員会活動について、5名の委員長さんから発表があったがやき。
●「食祭り創造委員会」(小野政明委員長)
●「高知の食美味シュラン委員会」(池田実委員長)
●「高知の幸を掘り起こす委員会」(濱口和久委員長)
●「食探訪旅企画委員会」(友田由美委員長)
●「会員サービス委員会」(高橋卓也委員長)
こちらについても、無事拍手でもって承認されたがよ。





続いては、第5号議案「2018年度収支予算について」で、こちらも無事拍手でもって承認されたがやき。
こうして18時10分ばあ頃に、通常総会は無事閉会となったがよ。
引き続き講演で、高知県酒造組合理事長としてのワシと水産計画の上原邦弘さんが登壇し、上原さんの進行にて、「地酒で四季を楽しむ〜四季の地酒とお薦め料理〜」っちゅうテーマでの講演がスタートしたがやき。

まずは、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」について、「杯をなかま」「食となかま」「技をなかま」「人となかま」っちゅう詳細についてを、高知県酒造組合のパンフレットを元にお話さいてもうたがよ。
お次は、そん中の「食となかま」について、ちくと突っ込んでいったがやき。
ほんで、ワシの十八番の「日本の食と日本酒・旬の一覧表」について、ちくと詳しゅうにお話さいてもうたがよ。
ラストにゃあ、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」からのお願いとして、「松崎淳子先生の書籍を出版する会」に対するご寄付のお願いをさいてもうたがやき。
拍手喝采の中、講演も無事終了し、19時からは懇親会のスタートながよ。

友田委員長さんから、懇親会開会のご挨拶があり、そん次はご来賓の顧問評議員の方々のご紹介があったがやき。
続いては、お祝辞があり、土佐酒18蔵元の純米酒がズラリと登場し、乾杯のご発声ながよ。

この時期旬の日本酒として、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)が司牡丹から届けられちょって、そちらをグラスに注いで、さあみんなあで声高らかに「乾杯っっ!!!」ながやき。

途中にて、「得月楼」の松岡社長さんから、この日のお料理についての解説もあったがよ。

田舎寿司らあも出されちょって、おんなじテーブルの方々らあと酌み交わしもって、まずはちくと美味しいお料理をいただいたがやき。

ほんで中盤ばあからは、皆さん席を立ってアチコチ移動しもって酌み交わしだいたき、ワシもアチコチ移動しもって、皆さんに「船中八策・零下生酒」を注いで回り、盛り上がらいてもうたがよ。
「得月楼」さんにて、プレミアムの「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)も用意してくださっちょって、この酒がアチコチにて「こりゃあ旨いっ!」っちゅうて、大好評やったがやき。





こうして大盛り上がりのうちに、21時前ばあにゃあ、懇親会はお開きとなったがよ。
岡内会長さん率いる「高知の食を考える会」の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社