

発祥の店だけのこたぁあって、まっこと美味しかったがやけんど、店内がムシムシに暑かったがはちくとタマランかったがよ。
その後は、「銀座三越」さんの7Fギャラリーにてこの日からスタートの、「『ほろ酔い王国』吉田類展」にうかごうたがやき。
ちなみにこちらは、かの吉田類さんの初の個展で、本日6月12日(火)が最終日(18時にて閉場)やき、お近くの方でご都合のつかれる方は是非ご覧くたさいや!
会場に到着したら、大入り満員のお客様の中に、ぼっちり類さんがいらっしゃり、「生花をありがとう!」っちゅうて握手してくださったがよ。


司牡丹からの生花は、入口前の一番目立つくに飾ってくださっちょったがやき。
早速展示作品を見せてもうたがやけんど、類さん作の絵画や陶芸作品(ぐいのみ、徳利、小皿等々)らあがズラリやって、その合間にゃあ類さん企画の頒布会日本酒も並べられちょって、司牡丹のボトルはコレマタ一番目立つくに飾ってくださっちょったがよ。
類さん!お気遣い、まっことありがとうございますぜよ!
1作品2万円〜3万円ばあの「ぐいのみ」や「徳利」、5万円〜8万円ばあの絵画らあが、まだ初日やっちゅうに、既に何点もが「売約済み」の札がかけられちょって、サスガは類さんながやき!
ちなみに展示会場は撮影禁止やっちゅうことやき、画像がないがはご勘弁くださいや。
けんど、帰り際に類さんとの記念撮影をお願いしたところ、類さんが「かまん、かまん!こっちで撮ろう!」っちゅうて、展示会場内にて撮影さいてもうたがよ。
一緒におられた「おんな酒場放浪記」の倉本康子(ファッションモデル)さんとも、記念撮影さいてもうたがやき。
矢島さんもお2人と記念撮影できて、大悦びやったがよ。
類さん、まっことありがとうございました。
初の個展のご盛会、おめでとうございますぜよ!
その後は、矢島さんと2人で東京の取引先回りながやき。
まずは東麻布の株式会社善波さんにうかごうて、善波副社長さんと打ち合わせやったがよ。

毎年恒例の「東京湾納涼船」にて、今年も「船中八策」を販売していただくっちゅう件について、いろいろ打ち合わせさいてもうたがやき。
善波副社長さん、今年も何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
続いては、六本木の株式会社水橋さんにうかごうたがよ。

ほんで、営業の深野さんと、この晩の打ち合わせらあをしたがやき。
3月に、水橋さんの深野さんと西野金陵さんの東京営業所の多田さんが、「魚真」(http://www.uoshins.com/)さんの店長・副店長クラスの方々を酒蔵見学にご案内するっちゅうツアーがあり、司牡丹に見学(「3月28日」のブログ参照)にお越しいただいたことがあったがよ。
それをきっかけに、大人気の「魚真」さん各店が、司牡丹商品に力を入れてくれだいたっちゅうことで、御礼に「魚真」さんに飲みに行こうっちゅうことになり、それがこの晩やったがやき。
西野金陵さんの多田さんと、水橋さんの深野さんと、ワシと矢島さんの4名で、18時から「魚真・乃木坂店」さんを予約しちょって、店長さんもこぢゃんと悦んじゅうっちゅうことやったがよ。
深野さん、ほいたら後程、宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
お次は、赤坂に移動し、株式会社四方さんにうかごうて、担当の上新さんと商談やったがやき。

いろいろ季節商品らあをご注文いただく中で、そういやあ昨年末に3本ご注文をいただいた1本2万円のスーパープレミアム「座(THE)司牡丹」(永田農法・袋吊り搾り純米大吟醸原酒)は、どうですかっちゅうて訊ねたところ、とっくに完売しちゅうっちゅうことで、再び追加で3本のご注文をいただけたがよ。
上新さん、まっことありがとうございますぜよ!
さて、四方さんを出てちくと歩きよったら、矢島さんが「おっ!」っちゅうて立ち止まったお店があったがやき。
「とど」さんっちゅう大分料理の小料理屋で、こりゃあ「西の関」の萱島さんの常連のお店に間違いないっちゅうことやったがよ。



時間はまだ17時ばあで、18時からの「魚真」さんに行くにゃあちくと早いし、こちらの「とど」さんは15時からオープンしちゅうようやったき、ちくと入ってみろうっちゅうことになったがやき。
すでに何名かの常連客がおられ、きさくな女将さんがカウンターに通してくれ、まずは生ビールで乾杯の練習をして、つきだしをいただいたがよ。
ほんで早速「西の関」を注文したら、いきなり2本のお銚子が出てきてビックリ!
ま、飲むかっちゅうことで、こちらで正式な乾杯をしたら、大分名物「りゅうきゅう」(高知の「りゅうきゅう」はハス芋の茎やけんど、こちらは刺身を醤油・味醂・生姜・ゴマ油等のタレで漬け込んだ料理)が登場ながやき。

この甘みのあるタレの味わいとゴマの風味が、当然「西の関」とバッチリで、箸も杯もいきなり止まらんなったがよ。
さらに、大分特産の海藻で、確かクロメっちゅうたろうか、それの酢の物が旨いこと!

さらに小イカを焼いたがが出てきて、これまた旨いもんじゃき、ガンガン飲めてしまうがやき。

さらにさらに、〆に出された自家製の薩摩揚げが、どれもこれも絶品やって、練り物好きのワシとしちゃあ狂喜乱舞ながよ!

アッちゅう間に小1時間が過ぎちょって、慌ただしゅうに女将さんに別れをつげて、急いでタクシーに飛び乗り乃木坂へ。
何とか18時に間に合うて、「魚真・乃木坂店」さんに到着したら、お店の前にぼっちり水橋さんの深野さんがおられたがやき。

3人で店内に入って店長さんにご挨拶しよったら、西野金陵さんの多田さんも来られたがよ。
ほんで店長さんが、早速「船中八策・零下生酒」の1升瓶を持ってきてくださり、ワシらあに注いでくださったがやき。

さあ、「船中・零下生」で、みんなあで乾杯し、宴会のスタートながよ!
店内にゃあ大漁旗がディスプレイされちょって、まっこと「船中」の1升瓶とバッチリの相性やったがやき。

魚が旨いことで評判のお店の「刺身盛り」と「船中」との香味の相性もバッチリで、いきなり箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくり盛り上がったがよ。

「焼き空豆」や「焼き海老」や「茗荷の天ぷら」らあをいただきもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


サスガは大人気店、ふと周りを見たら、広い店内がいつの間にか満席のワイワイ状態になっちょったがよ。

周囲の空気にも背中を押され、そっから後もさらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての大盛り上がり!
〆にお寿司が出された頃にゃあ、ワシらあ4人とも(特に先飲みの2人!)立派な酔っぱらいになっちょったがやき。

矢島さん、深野さん、多田さん、そして「魚真」さんのスタッフの皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社