6月17日(日)は、坂戸の「ほりこし商店」(http://www.horikoshi-s.com/)さんにて司牡丹の試飲即売会を開催中やっちゅうことで、ワシもうかがわいてもうたがやき。
前日の16日(土)と17日(日)の2日間、12時から19時までの開催で、司牡丹の滝澤関東統括部長と、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部営業の斎藤さんと長澤さんが試飲即売をしてくださりゆうっちゅうことで、ワシもうかがわいてもうたっちゅうわけながよ。
14時半ばあに鶴ヶ島駅からタクシーでお店に到着したら、まず壁面に巨大な試飲即売会の告知が掲げられちょってビックリやったがやき。
さらにお店のファサードにゃあ、試飲即売会告知看板と共に、ワシの似顔絵の看板も掲げられちょって、またまたビックリやったがよ。
まっこと、サスガは「ほりこし商店」さんやと、感服したがやき。
派手な告知、まっことありがとうございますぜよ!
お客様で賑おうちゅう試飲即売コーナーを横目に、堀越社長さんに誘われ、店内2階の商談スペースにて、ちくといろいろお話さいてもうたがよ。
取引先飲食店へのメニュー提案らあにデザイナー社員を抱えられちゅうっちゅうお話、某大手業務用酒販が創業以来初めて4〜5月の2ヶ月連続でマイナスやったっちゅうばあ業務用が不調やっちゅうお話、某人気蔵元が超高級日本酒を入札で予約受注して1日の受注金額はおそらく2億近いがやないかっちゅうお話等々・・・身近な話題から業務用マイナスの話題やこぢゃんと景気がえい話題まで、多岐に渡るいろんなお話を聴かいていただき、まっこと学びになったがやき。
また、堀越社長さんは、BANDAIナムコさんの日本酒擬人化プロジェクト「神酒ノ尊(ミキノミコト)」(http://mikimiko.channel.or.jp/)のアドバイザーもされよって、ウチも堀越社長さんのご紹介で仲間に加えさいてだいたがやけんど、「司牡丹」のキャラもだいたい決定したっちゅうご報告をさいてもうたがよ。
さて1時間半近う、いろいろお話さいてもうてから、ワシも司牡丹の試飲即売会ブースにお手伝いに加わらいてもうたがやき。
その前に、ちくと店内を徘徊さいてもうたがよ。
「父の日ギフト」コーナーもバッチリで、「船中八策」のギフトセットも飾られちょったがやき。
さらに定番の売場にゃあ、司牡丹の「船中八策」(超辛口・純米酒)、「かまわぬ」(きもと純米酒)、「一蕾」(純米吟醸酒)、「司牡丹・土佐の超辛口」(超辛口・本醸造酒)らあがズラリと並んじょったがよ。
まっことありがとうございますぜよ!
さて、いよいよ司牡丹の試飲即売会ブースながやき。
今回は、「司牡丹・吾唯足知(われただたるをしる)」(純米大吟醸酒)、「司牡丹・封印酒・生」(純米吟醸生酒)、「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)、「司牡丹・一蕾」(純米吟醸酒)、「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・かまわぬ」(きもと純米酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の8アイテムが、試飲即売されよって、「船中八策」と「かまわぬ」は湯煎燗酒でも提供されよったがよ。
けんどこの時間にゃあ、「吾唯足知」と「封印酒・生」の2アイテムは、既に完売しちょったがやき。
やっぱし「父の日」っちゅうことで、ちくとえいお酒がよう売れたようながよ。
ちなみに司牡丹以外にも、山口の「五橋・ファイブ」や、栃木の「せんきん・羽水」や、様々な珍味らあも試食即売されよって、お客様が次々にいらっしゃりよったがやき。
ワシがこの前日に池袋の「日本酒フェア2018」にてお会いしたお客様や、わざわざ東京からいらしてくださったお客様や、毎年この時期の試飲即売会に参加してくださりゆうお客様等々、いろんなお客様が続々とお越しいただき、次々にお酒が売れていったがよ。
司牡丹のお酒はどれも辛口やき、ツマミと一緒にいただいてこそ本領を発揮しますっちゅうて、いろいろ提案さいていただきもって、試飲や試食をオススメさいてもうたがやき。
「ホタルイカ素干し」の炙り、「いぶりがっこのタルタルソース」クラッカー乗せ、「焼きサバの缶詰」、「牡蠣のオイル煮缶詰」・・・どれもこれも絶品珍味なもんやき、いったん試食すりゃあ、酒も食も止まらんなるがよ。
こうして、アッちゅう間に時間が過ぎ、後は長澤さんにお任せし、ちくと早めの18時ばあにゃあワシらあはあがらいてもうて、懇親会に向こうたがやき。
ちなみにこの2日間の試飲即売会の売上は上々やったようで、初日にいたっちゃあ過去最高売上を更新したっちゅうがよ。
まっこと、皆さんのお陰です!ありがとうございましたぜよ!
さて懇親会は、ワシと滝澤関東統括部長と日本名門酒会本部の斎藤さんと、「ほりこし商店」さんからは、堀越社長さんと渋谷さんと我孫子さんの、合計6名での開催やったがやき。
会場は、川越市駅前の「メープル」さんっちゅう広島風お好み焼き屋さん。
「ん?お好み焼きっちゅうたら、ビールやない?」と一瞬思うたがやけんど、こちらのお店は地酒の品揃えも豊富で、なかなかよう出るっちゅうがよ。
ワシらあは18時半ばあにお店に入ったがやけんど、既に店内は大入り満席状態やったがやき。
まずは生ビールで乾杯の練習をし、お互いの労をねぎらい合うたがよ。
ほんで、持ち込みさいてもうた「船中八策」にて正式な乾杯をして、さあ宴会に突入ながやき。
メニューや店内を見て気づいたがやけんど、こちらのお店は、広島風お好み焼きだっけやのうて、お刺身や鉄板焼き料理らあもこぢゃんと充実しちゅうがよ。
まずはお刺身盛りを「船中八策」でいただいたがやけんど、なかなか鮮度も良うて美味しいもんやき、「船中」がガンガン進んだがやき。
なるほど、ほんじゃきお好み焼き屋やち日本酒がよう出るっちゅうことながやと、実感さいてもうたがよ。
その後も「焼き蓮根」や「鉄板焼サイコロステーキ」や「煮物」らあをいただきもって、「船中八策」を酌み交わしゃあ、会話も盛り上がること、盛り上がること!
堀越社長さんからは、さらに昼間じゃあ決して聞けんようないろんな業界裏話らあも聞かいていただけ、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がりまくったがやき。
「船中八策」の1升瓶が残りわずかになったき、そちらはお店の方々の試飲用に残さいてもうて、お次の1升瓶「きもと純米かまわぬ」の封を切ったがよ。
こちらは濃いめのサイコロステーキらあに、まっことバッチリやって、またまた杯も箸も進みまくって、盛り上がりまくったがやき。
終盤にゃあ、メインの広島風お好み焼きが登場したがやけんど、一番人気のオススメ「旬のお好み焼き」っちゅうんをお願いしたら、4〜6月は旬の生桜エビを使うたお好み焼きやっちゅうがよ。
これがまた、ソース味がそれほど強烈やのうて、桜エビの風味が豊かで、意外にも「船中八策」や「かまわぬ」との相性は、バッチリやったがやき。
お好み焼き屋やち、旬や季節感にこだわることにより、日本酒がよう出る人気店になれるがやと、身をもって体感さいてもうたがよ。
堀越社長さん、そして「ほりこし商店」さんの従業員の皆さん、素晴らしい1日をまっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社