6月26日(火)の晩は、19時半から「高知X-pt.」(http://www.x-pt.jp/)にて、ワシらあの同級生の西谷さんがボーカルを務めるバンド「西乃谷一門」の、2年ぶりの6thライブやったがやき。
ちなみに西谷さんは、昭和37年生まれの同級生の集まり「37の会(みなのかい)」の幹事役を長年担当してくれちゅうき、この日のお客さんも、そのメンバーが何人か参加しちょったがよ。
会場に入り、前から2列目の席に「37の会」メンバーのまずは3名で陣取り、生ビールで乾杯ながやき。
そうこうしゆううちに、お客さんも次第に増えてきたがよ。
おかしいのう。まっと「37の会」メンバーが来るはずながやけんど・・・。
開演時間の19時半をちくと過ぎたあたりで、お客さんも100名ばあ集まり、いよいよ「西乃谷一門」のライブ第1部がスタートながやき。
西谷さん、今回はシックなロングコートに身を包み、第1部はアコースティックバージョンっちゅうことで、ちくと抑えた楽曲を、椅子に腰かけたまんまで熱唱されたがよ。
最初はちくと緊張気味ながら、見事にパワフルなハスキーボイスで、数々の名曲を歌い上げていったがやき。
相変わらずの迫力に圧倒されもって、聴き惚れちゅううちに、アッちゅう間に第1部は終了したがよ。
休憩時間にふと客席を見りゃあ、やっと遅れて到着した「37の会」メンバーが、4〜5人集まってきたがやき。
客席の一列前と二列目と三列目を何とか陣取って、さあ、第2部がスタートながよ!
第2部は、さらに人数も増え、「37の会」メンバーの声援も大きゅうなり、観客席はグンと盛り上がったがやき。
そこに、衣裳替えしたかと思うたら、ロングコートの前をはだけたシックな縦縞のワンピース姿で西谷さんが登場し、いつものロックなナンバーをハスキーボイスでシャウトし、一気に大盛り上りになったがよ。
実はワシゃあ、今回のライブのお祝いに、花束を用意しちょったがやけんど、どのタイミングで西谷さんに渡すかを周りの「37の会」メンバーに聞いたら、「そりゃあ第2部の、『次がラストの曲です』っちゅうたあたりやろう!」っちゅうことになったがやき。
ほいたら西谷さんが、「ラスト3曲を続けていきます」っちゅうたもんやき、こりゃここしかないと、慌てて花束を渡しに行ったがよ。
「37の会」メンバー中心に会場全体の拍手喝采の中、笑顔で花束を受け取った西谷さんが、「衣裳に合わせた花束を、ありがとうございます!」っちゅうて、語ってくださったがやき。
「はい。衣裳に合わせました!」っちゅうて、ワシゃあ答えさいてもうたけんど、実は花屋の「ジュジュミツコ」さんに、「ピンクとかのポップな色は入れんと、シックやけんどゴージャスなイメージで!」っちゅうて注文しちょっただっけやったがよ。
まあ、イメージ通りで、結果オーライで、良かったかやき。
ラスト3曲は、花束を置いて熱唱され、会場は大盛り上がりに盛り上がりまくり、皆さんが舞台を去られてからも、アンコールの拍手がなりやまんかったがよ。
「西乃谷一門」の皆さんが、舞台に戻って来られ、一層の万雷の拍手喝采やったがやき。
アンコール曲は、今度は嬉しそうに花束を抱いて歌うてくれそうやって、マンボが「いや!花束をうだいちゅうで!あっくん!」っちゅうて叫んだ言葉が、西谷さんまで聞こえて、「はい?!」っちゅうて、疑問符が!
「うだいちゅう」らあて土佐弁、ワシやち久々に聞いたもんやき、西谷さんが一瞬意味が分からんかったがも、当然っちゃあ当然ながよ。
まっこと、恥ずかしいちや、マンボ!
アンコールの2曲目、ほんまのラストは、マイケル・ジャクソンの「ビート・イット」やって、ワシらあ「37の会」メンバーの1列目、2列目、3列目がズラリと立ち上がり、ノリノリで踊りまくりやったがやき。
最前列で立ち上がり、ノリノリで踊りよったマンボのお陰で、どうやらその後ろの方々にゃあ、西谷さんの姿は完全に見えんなっちょったようで、さすがにマンボも途中で気づいて、座ったがやけんど、ワシらあは爆笑やったがよ。
こうして、会場は大拍手喝采に包まれて、大団円のお開きとなったがやき。
魂込めて歌いきった西谷さん!こぢゃんとカッコよかったぜよ!
まっことお疲れ様でした!
西谷さん、そして「西乃谷一門」の皆さん、6thライブの大盛況、まっことおめでとうございましたぜよ!
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