2018年07月06日

高知県酒造組合の理事会で議事が山盛りぜよ!

 7月5日(木)は、13時から高知県酒造組合の理事会やって、この日は議事が山盛りやったがよ。


 まずは、第13期の「土佐酒アドバイザー」を取得されちょって、元経営コンサルタント会社社長も務められ、奥様の実家のある土佐山田に移住されたっちゅう、平野宏明さんから、ある土佐酒振興事業を興したいっちゅうお話があったがやき。
(1)平野さん森川さん




 お仲間の森川さんと共に準備され、プロジェクターを使うていろいろ詳しゅうブレゼンされたがよ。
(2)プロジェクター画像

 なかなか難しい部分もあるろうけんど、事業としちゃあ高知県酒造組合にとっちゃあまったくリスクもない、願ったり叶ったりのまっこと有り難いお話やったき、是非応援さいていただきますっちゅうことになったがやき。


 平野さんらあが帰られた後は、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の山本企画監さん、高知県中小企業団体中央会の小澤さん、「TOSA NAKAMA SAKE」のブランドデザイナーの迫田さんらあも加わり、「土佐酒ブランドの浸透・定着のためのプロモーション活動」について、いろいろ検討したがよ。


 「土佐酒振興サポーター」(仮)制度を設置し、その上位資格に「土佐酒アドバイザー」を位置づけ、認定証やバッチらあのグッズも用意しょうっちゅう内容で、いろんな補助金らあを活用し、どこまで作れるからあについて、侃々諤々いろいろ話し合うたがやき。


 だいたいの内容が決定し、山本企画監さん、小澤さん、迫田さんらあが帰られ、その後は、酒造組合と酒造協同組合の「平成29年度収支報告」についてや、「平成30年度収支予算(案)」について、事務局の秋久さんから報告があったがよ。


 続いては、日本酒造組合中央会四国支部主催の「平成30年度清酒製造業夏期研修会」について、「明治150年記念 第38回全国豊かな海づくり大会〜高知家大会〜」について、近鉄百貨店の「四国四県味と技めぐり(案)」について、ANAラウンジにおける「國酒」特設エリアの展開について、「2018年度全米日本酒歓評会」成績と「ジョイ・オブ・サケ」東京ブース出展について、「JAグループ高知」大規模直販所を核とした複合的施設構想について、DDホールディングス松村社長の映画「熱狂宣言」への無料応援のお願いについて、「薩長土肥の美食と地酒in江戸会議」について、「土佐酒振興プラットフォーム」勉強会・松崎晴雄氏の「日本酒の海外事情」講演について・・・等々、多岐に渡る議事があり、報告や検討が成されたがやき。
2018.7.6(3)理事会風景2018.7.6(4)理事会風景2

 さらに、来年度の高知県板金工業組合さんとのコラボ事業の案らあについて等々、いろいろ話し合うて、16時過ぎばあにゃあ理事会は無事終了したがよ。













 その後は、ワシゃあ高知県中小企業団体中央会の小澤さんとデザイナーの迫田さんと待ち合わせ、「十刻(ととき)」さんにて懇親会やったがやき。
(5)十刻(ととき)

 まずは生ビールにて乾杯の練習をして、アンチョビキャベツやポテトサラダらあをいただいたがよ。


 ほんで、鮮度抜群の真アジの刺身やナガレコの旨煮が来たき、ここは日本酒やっちゅうことで、「船中八策・槽搾り黒」を注文さいてもうたがやき。
写真6 アジ刺身、ナガレコと船中黒













 「船中黒」をチビチビやりもって、真アジの刺身やナガレコ旨煮らあをいただきゃあ、お酒も料理も旨さ倍増で、いきなり杯も箸も止まらんなったがよ。


 さらに、トンゴロウイワシの素揚げや鰹の塩タタキらあをいただきもって、「船中黒」を酌み交わしゃあ、食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真7 鰹の塩タタキ、トンゴロウイワシ

 いやあ、結局またまた午前様まで、行き抜けてしまいましたぜよ!













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司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 11:03│Comments(0)