2018年07月14日

幸せの言の葉<1156>

「10年、20年、50年経ったち欲しいと思うもんを作りゆうかどうか、これがワシの投資判断の基準ぜよ。」(ウォーレン・バフェット)


アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家、慈善活動家であり、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOでもある、ウォーレン・バフェット(1930〜)さんの言の葉ながやき。


世の中にゃあヒット商品は数あるけんど、ホンマに世の中のために価値ある商品たぁ、どういうもんやろか?


ブームに乗って、一時的に大ヒットして売れるような商品は、大抵は一過性に過ぎんと、アッちゅう間に全く売れんなってしもうたりするもんやき、そりゃあホンマに世の中のために価値ある商品たぁ言えんがやないろうか。


バフェットさんの言の葉の通り、地味でもコンスタントに売れ続け、10年、20年、50年と長うに愛され続ける商品こそ、ホンマに世の中のために価値ある商品やと言えるがやないろうか。


ちなみに手前味噌やけんど、今年平成30年は、「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)の発売30年記念ながよ。


超辛口でスッキリ系やき、お酒だっけ飲んだらちくと地味に感じて物足りんかもしれんけんど、料理と共にやりゃあ、特に和食、特に刺身らあと合わせりゃあ真価を発揮し、食もお酒も美味しゅうなり、ついつい箸も杯も進むっちゅう、食中酒の代表ながやき。


まだまだ発売30年らあて、ヒヨッコやろうけんど、さらに50年、70年、100年と愛され続け、ホンマに世の中のために価値ある商品やと言えるような存在になりたいもんながぜよ!




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)