「クオリティたぁ決して偶然にもたらされるもんやない。そりゃあいっつも、知的に努力をした結果もたらされるがぜよ。」(ジョン・ラスキン)
19世紀イギリス・ヴィクトリア時代を代表する評論家・美術評論家であり、社会思想家でもある、ジョン・ラスキン(1819〜1900)さんの言の葉ながやき。
誰やち、よりクオリティの高い商品やサービスをもとめるけんど、その裏にゃあ必ず、人知れず積み重ねられた絶え間ない知的努力が潜んじゅうっちゅうことながよ。
ちょっと考えてみりゃあ、誰にやちすんぐに分かることやけんど、クオリティの高い商品やサービスが、偶然にもたらされるらあてこたぁ、あるわけがないがやき。
おまさんやち、おまさんの携わっちゅう仕事を、よりクオリティの高いもんにしたいと望んじゅうろうがよ?
ほいたらおまさんは、そうなるように、絶え間ない知的努力を人知れず積み重ねゆうかよ?
まっとお客様が笑顔になるように、まっと多くのお客様が幸せになれるように、おまさんの携わっちゅう仕事のクオリティを上げていく知的努力を積み重ねにゃあ、おまさんの仕事は、どこにじゃちあるコモディティに成り下がってしまうっちゅうことながぜよ。