
ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「2018年5月2日」のブログ)をご参照くださいや。
さて今回は、開催地幹事の香川県・川鶴酒造の川人さん、徳島県・斎藤酒造の斎藤さん、高知県・司牡丹酒造のワシと、統括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さん、交通担当の松浦さんの6名と、オブザーバーに某署の方2名、JETRO香川の岡田所長さんと久世係長さん、香川県酒造組合の高橋専務理事さんとで、合計11名での開催やったがよ。
まずは開催地幹事の川人さんからご挨拶があったがやき。
ほんで、懇親会用のお酒、今年発売30周年を迎えた「船中八策」(超辛口・純米酒)を持ってきたき、そちらを冷蔵庫に冷やいてもうたがよ。

さて会議は、佐藤社長の進行でスタートし、まずは川人さんからあらためて、これまでの88ヶ所巡り達成者の人数について発表があったがやき。

1県制覇の「酒王」が81名、2県制覇の「酒聖」が56名、3県制覇の「酒仙」が51名、4県全県制覇の「酒神」が59名っちゅうことで、3年ばあ前からこの人数は変わってないがやけんど、その頃からツーリズムの運営実施から四国の酒蔵PR事業に主軸を変更しちゅうき、こちらがあんまり増えんがはそういうことながよ。
次に、小島さんの作られた「LINEスタンプ」についての実績報告があったがやき。
売上としちゃあ、まだ4件ばあやっちゅうことで、まだまだPRが足りんっちゅうことながよ。


「LINEスタンプ 酒蔵88」で検索すりゃあ、「ディープでウィットな日本酒語録スタンプ」が出てくるき、是非皆さんもご購入いただき、楽しゅうご活用くださいや!
続いては、BSフジテレビ制作の日本酒番組について、ワシから報告さいてもうたがやき。
元々は、司牡丹にて開催中の永田農法純米酒「日土人(ひとびと)」の、田植え、稲刈り、酒仕込み、酒搾り、製品化、楽しむ会までを、1年間追いかけて撮影するっちゅう内容のみやったがやけんど、「四国酒蔵88ヶ所」巡りも面白いき、是非回らせてもらいたいっちゅうことから始まったがよ。
徳島県についちゃあ既に放送されちょって、続いての高知県についても先日7月1日に放送されたばっかしながやき。
ちなみにタイトルは、「天の美禄〜恋せよ日本酒〜」で、「四国酒蔵88ヶ所巡り<高知編>」ながよ。


今後、愛媛県と香川県の撮影の連絡があると思うき、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!
お次は、You Tubeによる酒蔵PRの件で、「アルプス一万尺」の替え歌を使うて四国の酒蔵88ヶ所の4コマ漫画の映像を使うてPRするっちゅうネタながやき。
費用はクラウドファンディングを使うてネット寄付を募り、寄付をいただいた方々にゃあそのPVの著作権を進呈しょうっちゅう案ながよ。
目標額は、当初は1蔵につき1万円のコストとして88万円集めるっちゅうことやったがやけんど、1口1万円は厳しいがやないか、5000円が現実的やないかっちゅう意見もあり、そうしょうかっちゅうことになっちょったがやき。
こちらについちゃあ、侃々諤々、いろんな意見らあが出され、著作権進呈じゃあ分かりづらいき、88ヶ所の4コマ漫画を限定部数の非売品の小冊子にして、そちらを進呈するっちゅう案にだいたい固まったがよ。
次回会議にて、まっと詳しゅう詰めるっちゅうことになったがやき。
次に、Web担当の小島さんから、ホームページのページビューらあについての報告があったがよ。
7月1日のアクセス数が跳ね上がっちょって、この日だっけでアクセスユーザーはほとんどが新規で370人もおったらしいがやけんど、そりゃあこの日に「天の美禄〜恋せよ日本酒〜」の「四国酒蔵88ヶ所巡り<高知編>」が放送されたきながやき。
ちゅうことで、川人さんが録画してくださった「天の美禄〜恋せよ日本酒〜」の「四国酒蔵88ヶ所巡り<高知編>」の一部を、ちくとみんなあで観覧さいてもうたがよ。
その後は、オブザーバーの某署さんからのお話や、JETRO香川さんからのお話らあがあったがやき。
こうして、次回は9月25日に愛媛県にて第58回委員会を開催することに決定し、17時半過ぎばあにゃあ、「第57回四国酒蔵巡り企画委員会」は無事お開きとなったがよ。
さてその後は、懇親会ながやけんど、ワシゃあ残念ながらこの翌日に福島県いわき市にて11時から、お葬式に参列せにゃあイカンっちゅうことで欠席さいてもうて、そのまんま高松空港に向こうて最終便にて羽田まで飛んだがやき。
お酒(「船中八策」)は置いていきますきに、皆さんでご堪能くださいや!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社