「三流は人の話を聞かん。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫するがぜよ。」(羽生善治)
史上初の七冠独占を達成した天才将棋棋士、羽生善治(1970〜)さんの言の葉ながやき。
人の話を聞かんっちゅうんは論外で、そりゃあ三流の人間やっちゅうことながよ。
また人の話を聞いたとしたち、ただ聞くだっけで何ちゃあ動かんかったら、そりゃあ二流の人間やっちゅうことながやき。
人の話を聞いてそれを実行に移して初めて、一流の人間になれるっちゅうことながよ。
さらに超一流になりたけりゃあ、人の話を聞いて、それに自分の考えを加えて工夫し、その上で実行に移さにゃあいかんっちゅうことながやき。
PDCAサイクルを回しもって、工夫に工夫を重ねて実行し続けるもんだっけが、超一流の域に踏み込むことができるっちゅうことながぜよ。
