「青野商店」さんは、「船中八策」を千葉県で最も販売してくださりゆう地酒専門店さんで、7月11日(水)に開催された「船中八策30年記念大会」＜東京会場＞にご参加いただく予定やったがやけんど、その頃に先代のご主人が亡くなられ、ご参加が叶わんかったがよ。
けんど、「船中八策乃匠」認定証はのうたち構んき、「船中八策 奥義書」は是非いただきたいっちゅうことで、今回特別にワシがうかがわいてもうて「奥義書」説明のお話をさいてもうて、同書を進呈さいていただくっちゅうことになったがやき。
10時半ばあに「青野商店」さんに到着し、まずは先代のご不幸に対してのお悔やみを述べさいてもうて、改めてご挨拶さいてもうたがよ。
ほんで、店内の写真らあをちくと撮影さいてもうたら、先代が古物商から購入されたっちゅう、大昔の司牡丹のポスター画像が飾られちょったがやき。
まっこと懐かしいがよ！
その後は、早速ワシの「船中八策 奥義書」ミニセミナーを開催さいてもうたがやき。
「初伝�〜位�:日本名門酒会の発足」じゃあ、日本名門酒会の発足についてや司牡丹の歴史と由来について、「初伝��誕生:司牡丹・船中八策発売」じゃあ、坂本龍馬と司牡丹の縁や坂本龍馬の船中八策について、「初伝�Ｌノ�:船中八策があなたの人生を豊かにする4つの理由」について、「中伝�仝斥�:船中八策に寄せられたお客様の悦びの声」について、「中伝��秘密:船中八策の美味しさの秘密」じゃあ、日本酒のグルコース濃度について、「奥伝�／誠�:船中八策の造りの神髄」について、「奥伝�∋般�:船中八策で日本酒に『意味のイノベーション』を！」について等々を、お話さいてもうたがよ。
「初伝� 廚如�株式会社岡永さん先代の故・飯田博社長さんが、それまでの取引先特約らあの権利を返上し、背水の陣で「日本名門酒会」を立ち上げられた際、棋聖・阪田三吉の「銀が泣いている」っちゅう言葉を使われたっちゅうお話をさいてもうたがやき。
こりゃあ、「銀が泣いているがごとく、日本の各地で美酒名酒が人に知られんまんま泣きゆう」っちゅう意味で、誰も気づいてない頃に、飯田博社長さんにゃあ、日本酒の泣き声が聞こえたっちゅうことながよ。
そして現在、再び「銀が泣いている」がやないかっちゅうてお話さいてもうたがやき。
現在、グルコース濃度の高い甘い酒ばっかしが、いろんな審査会で上位に入り、「一口飲んで旨い酒」だっけがえい酒やとされ、「一口じゃあ物足りんかもしれんけんど、食が美味しゅうなり、ついつい杯が進む」っちゅう辛口美酒が、そのホンマの価値が伝わらんまんま、泣きゆうがよ。
さらに、本来日本酒との最高のパートナーである和食が、日本酒との関係を引き裂かれ、「もっと美味しゅう楽しんでもらえるはずやに！」っちゅうて、泣きゆうがやき。
さらにさらに、「もっと豊かになれるはずやに！」っちゅうて、世の中の人々の心が泣きゆうがよ！
気づかんもんは欲しいたぁ思わんき、世の中の人々の表面的な意識としちゃあ気づいてないかもしれんけんど、心の奥底じゃあ気づいて、涙を流しゆうっちゅうことながやき。
ほんじゃき、現代は心が荒廃しちゅうとか、殺伐としちゅうとか言われるがよ。
そんな、泣きゆう3つの銀を救えるがは、日本で唯一、最強の「価値創造型サプライチェーン」である、日本名門酒会しかないがぜよ！
だいたいこんな感じで、締め括らいてもうたがやき。
その後は、青野さんにお誘いを受け、「船中八策」をお取り扱いいただきゆうお店にて、3人で昼食をいただいたがよ。
成田駅前の「メルキュールホテル成田」内にある「隠れ家個室ダイニング 黒子」さんにて、寿司盛りをいただいたがやき。
青野さん、美味しいお寿司をご馳走していただき、まっことありがとうございましたぜよ！
その後は、滝澤部長と分かれ、ワシゃあ一旦宿泊ホテルに戻んて、あちこちに電話したり、たまっちゅう事務仕事を済ませたりしたがよ。
ほんでその晩は、19時半ばあに両国に向こうて、両国「江戸NOREN」内の刺身バー「かぶきまぐろ」さんにうかごうたがやき。
ちなみにこちらの両国「江戸NOREN」内にゃあ、12店舗ばあの飲食店が入っちょって、どっこも美味しい名店ぞろいながやけんど、何と！そのうち3店、「かぶきまぐろ」さん以外にも、日本蕎麦の名店「日本ばし やぶ久」さん、軍鶏料理の名店「根津 鶏はな」さんにて、「司牡丹」のお酒が堪能できるがよ！
7月11日に岡永さんの本社会議室にて、「船中八策30年記念大会」＜東京会場＞を開催さいてもうたがやけんど、こちらの「かぶきまぐろ」さんの代表の橋本さんから、お祝いに生花をいただいちょったがよ。
その御礼も兼ねて、「日本名門酒会」本部・株式会社岡永さんの飯田社長さんと、この日に飲むことになったっちゅう流れながやき。
司牡丹ファンのKさんとMさんのご夫婦もご一緒に、まずは生ビールで乾杯の練習をし、つきだしの貝出汁と名物のタラチップスとイモサラダらあをいただいたがよ。
その後は、当然のごとく「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)にて、あらためて4人で正式に乾杯し、宴会がスタートしたがやき。
さあ、そっから後は、「新子とマグロの握り」「珍味3点」「生牡蛎」「刺身盛り」らあが次々と登場し、どれもこれも鮮度抜群のプリプリで絶品なもんやき、「船中・黒」もガンガン進んで、いきなり箸も杯も止まらんなって、会話も止まらんなったがよ。
やっぱし「船中八策」と鮮度のえい魚料理は、最強中の最強タッグやと、あらためて実感さいてもうたがやき。
とにかく、食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて、大盛り上がりに盛り上がりまくったがよ。
さらに「珍味盛り」や「蒸しアワビ」らあが出された頃にゃあ、1升以上あったはずの「船中・黒」がカラになったっちゅうことで、別の司牡丹のお酒を注文さいてもうたみたいなけんど、ワシゃあこのあたりから既に記憶が定かやないがやき。
いずれにしたち、「かぶきまぐろ」の橋本さん、台風の中で鮮度抜群の美味しいお魚料理をご用意いただき、まっことありがとうございました！感謝感謝ぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
