2018年10月09日

吟醸酒「越知」完成発表会と平成30酒造年度「蔵入り」祝宴ぜよ!

 10月2日(火)は、まずは10時から「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」にて、吟醸酒「越知」の完成発表会が開催されたがやき。


 こちらのキャンプ場は、今年4月にオープンしたがやけんど、ワシゃあ実は初めてうかごうたがよ。


 一緒にうかごうた山岡専務も初めてやって、ちくと迷うて遅刻しそうになって、アセッたがやき。


 何とかギリギリ、10時ちょい前に到着できたがやけんど、こりゃあなかなか素晴らしい施設やって、是非今度キャンプに来たいもんながよ。
(1)スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド(2)スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド2(3)スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド3
















 テレビ局やら新聞社やら、マスコミの取材陣もいっぱいやって、ワシゃあ新商品の発表会でこれほど取材陣が集まったがは初めてやったき、ちくとビックリやったがやき。
(4)発表会会場(5)ノボリもバッチリ(6)記者会見商品ディスプレイ

















 小田越知町長さん、まっことありがとうございます!


 さて、いよいよ発表会のスタートで、まずは小田町長さんから、吟醸酒「越知」の誕生についてやネーミングやデザインについてらあの発表があったがよ。
(7)吟醸酒「越知」(8)吟醸酒「越知」2(9)取材陣集まる
















 越知町の隣町である佐川町の司牡丹酒造が、小田町長さんからの依頼を受けて造った吟醸酒が、吟醸酒「越知」ながやき。


 720ml瓶(税込1555円・15度〜16度)は、越知町に本流が流れゆう日本一の清流仁淀川に、時間をかけて一滴一滴流れついた清らかな水をイメージしたデザインで、180ml瓶は(税込454円・14度〜15度)、越知町のイメージキャラクター「よこジロー」と横倉山と仁淀川をシンプルにカジュアルにデザインしちゅうっちゅうがよ。


 続いてはワシから、吟醸酒「越知」の味わいらあについての発表をさいてもうたがやき。


 日本酒の原料の80%は実は水であり、司牡丹の仕込水は、日本一の清流・仁淀川の水系の湧水ながよ。


 ほんで、この酒の味わいは、仁淀川の清流のイメージで、爽やかでサラサラと流れるような淡麗辛口であり、香りは横倉山の神秘性を表しちょって、神秘的な華やかさを持っちゅうがやき。


 料理の味わいを引き立てる食中酒として、幅広いお客様に楽しんでいただける美味しさながよ。


 だいたいこんな感じの発表をさいてもうたがやき。


 その後は、マスコミの皆さんからの質問タイムらあがあったがよ。


 さらにその後は、試飲タイム。


 マスコミの皆さんや、駆けつけた町民の皆さんらあに、吟醸酒「越知」を試飲していただいたがやき。
2018.10.9(10)試飲風景(11)試飲風景2
















(12)よこジローがお酒をPR(13)ツマミと合わせて

 「うん。確かに華やかで神秘的な香りじゃ!」「味わいはまっことスッキリ爽やかな辛口や!」らあの声がアチコチから上がり、好評を博したがよ。


 また、食中酒やっちゅうことで、厚揚げや漬物らあのツマミも出されたがやき。


 ツマミと共に堪能していただいた皆さんからは、「確かにツマミと合う!」「ツマミも酒も美味しゅうなる!」らあの声がアチコチから上がり、大好評やったがよ。


 「よこジロー」も、吟醸酒「越知」を片手に、こぢゃんとPRしてくれたがやけんど、酒がほとんど手で隠れちゅうがぜよ!


 また、「スノーピーク」のショップもちくと見学さいてもうたがやき。
(14)ショップ酒販売コーナー



 お酒の販売コーナーもあり、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)や「土佐司牡丹・ほろよいカップ」(普通酒)がメインとして、しっかり置かれちょったがよ。


 まっこと、ありがとうございます!


 けんど、さすがは世界が憧れる、日本を代表するアウトドアブランドながやき!


 どのアウトドアグッズもなかなかのお値段やに、カッコえいき思わず購入しとうなるがよ。


 チタン製の「SAKE BOTTLE」らあて、17064円っちゅうがやき、こりゃあ中に入れるお酒よりか高いがやき!
(15)チタン製SAKE BOTTLE

 けんど、カッコえいき憧れるのう!


 ちなみに吟醸酒「越知」は、高知県内のスーパーや酒販店やお土産物販売所らあにてご購入いただけましたら幸いながよ。


 さてその後は16時半から、司牡丹酒造(株)平成30酒造年度の「蔵入り」祝宴やったがやき。


 蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その祝宴は近辺のワシの都合がえい日に開催されゆうがよ。


 蔵の会所場に、蔵人と醸造部のみんなあと、社長のワシと山岡専務らあが集まり、平成30酒造年度の酒造りスタートのおめでたい宴会ながやき。


 まずはワシからのご挨拶。


 続いては山岡専務のご挨拶があり、金賞受賞酒「司牡丹・大吟醸・黒金屋」が皆さんの杯に注がれたがよ。


 ほんで、浅野杜氏の発声で乾杯し、宴席のスタートながやき。
(16)弁当、刺身、酒(17)杜氏乾杯
















 さあそっから後は、お弁当とお刺身をいただきもって、「土佐司牡丹」の燗酒や「船中八策・ひやおろし」らあをみんなあで酌み交わしゃあ、箸も杯も進んで進んで、アッちゅう間に立派な酔っぱらいの誕生ながよ。


 さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、箸も杯も進みまくりやったがやき。


 みんなあと杯をやり取りして、ガンガン飲んでガンガン語り合うたがよ。
2018.10.9(18)宴席風景2018.10.9(19)宴席風景22018.10.9(20)宴席風景3
















 こうして、気がつきゃあアッちゅう間に1時間半が経っちょって、18時過ぎばあにゃあ無事お開きとなったがやき。


 醸造部の皆さん、蔵人の皆さん、司牡丹平成30酒造年度の酒造りも、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!




















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 11:43│Comments(0)