「障害がおとろしいもんに見えるがは、目標から目を離すきにぜよ。」(ヘンリー・フォード)
アメリカ合衆国の実業家で、かのフォード・モーター創設者の、ヘンリー・フォード(1863〜1947)さんの言の葉ながやき。
目の前に、困難や障害が立ちはだかった時、ワシらあはついついその困難や障害に目を奪われ、寝ても覚めてもその困難や障害のことばっかし考えてしまいがちながよ。
ほいたら、その困難や障害が、日に日に強大でおとろしいもんに見えてきて、到底乗り越えることができん巨大な壁やないかと思いだして、立ちすくんでしまうもんながやき。
確かに、目の前に立ちはだかる困難や障害について、詳しゅうに知ることは大事かもしれんけんど、そっちばっかしを見つめ過ぎて、夢や目標から目を離してしもうたら、絶対にイカンがよ。
どれっぱあ巨大な壁に見える困難や障害やち、成し遂げたい夢や目標から目を離すことのう、常に夢や目標をしっかりと見つめ続けることができりゃあ、いつしか困難や障害は、必ず乗り越えることができるもんながぜよ。
