10月18日(木)は、高知県産業振興計画における「土佐酒輸出促進事業」の4年目(平成30年度)の欧州出張パリ2日目で、まずは午前中にディストリビューターの「KIOKO」さんのショップにうかごうたがやき。
ほいたら、「国虎屋」さんのカップうどんの巨大な宣伝がドカンと掲示されちょって、ビックリやったがよ。
店内にも、もちろん大陳されちょったがやき。
また、日本の野菜らあも販売されよって、空輸やに結構安いき、こちらも驚きやったがよ。
ちなみに販売されよった柚子玉は、スペイン産やったがやき。
その後は、「パリ日本文化会館」に移動し、お昼の12時に入館し、会館内の「国虎屋おにぎりバー」さんにうかごうたがよ。
こちらにて15時まで、「土佐酒試飲プロモーション」が開催されたがやき。
「司牡丹」と、「安芸虎」「桂月」「土佐鶴」「無手無冠」の5蔵元が集まり、高知県貿易協会の水谷さん、高知県地産地消・外商課の山本企画監さんと藤村主幹さんらあと共に、準備開始ながよ。
この日の夕方の「国虎屋」さんでのイベントの、告知ポスターらあも貼り出されちょったがやき。
各社の試飲ブースを準備。
ちなみに司牡丹は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の3アイテムの出品ながよ。
ぼちぼち準備が整うたあたりで、12時半過ぎばあから試飲会のスタートながやき。
今回は、例年と比べて人通りも少のうて、文化会館に入ってくる人の数も例年よりかなり少なかったもんやき、ちくと残念やったがやけんど、それなりの手ごたえはあったがよ。
ツマミとして「豆腐の燻製」や「豆腐ジャーキー」を、山本さんが持ってきてくれちょったき、それらあを肴にお酒を試飲してもうたがやき。
ほいたらやっぱし、「船中八策」とのペアリングの美味しさに、感激の声を発する方々が多数おられたがよ。
やっぱし辛口美酒は、試食付き試飲でこそ、その真価を発揮するっちゅうことながぜよ!
15時にゃあ試飲会を終了し、撤収し、みんなあで「レストラン国虎屋」(2号店)さんに向こうたがやき。
続いてはこちらのお店にて、まずは16時から、パリの一般客や飲食店やソムリエの方々らあを対象に、「土佐酒試飲会」が開催されたがよ。
こちらも、「司牡丹」「安芸虎」「桂月」「土佐鶴」「無手無冠」の5蔵元がブース出展し、さらに土佐酒18蔵元全蔵飲み比べのコーナーも用意されちゅうがやき。
前宣伝が効いちょったかしらん、開店と同時にお客様がドドッと入場され、いきなりの満員状態となったがよ。
司牡丹ブースにもお客様が殺到で、大忙しになったがやき。
お手伝いに来てくださった「KIOKO」さんの営業の方と共に、ワシゃあ「司牡丹・封印酒」「船中八策」「山柚子搾り」らあを注ぎまくりやったがよ。
軽いツマミらあも出され、こちらでも「船中八策」とのペアリング体験をPRさいてもうて、大好評やったがやき。
試飲会は、約50人ばあの方々にご参加いただき、18時半ばあにゃあ終了し、さあその後は19時過ぎばあから同会場にて、キーマンの方々やマスコミ関係の方々らあを対象に、招待制にて「土佐酒と食事のマリアージュ試飲会」が開催されたがよ。
こちらじゃあ、ハガツオのタタキとか、ちくと凝った料理も出され、「司牡丹の食べる酒粕」らあも出されたがやき。
やっぱし、それらあとの組み合わせにゃあ、「船中八策」やっちゅう提案をさいてもうて、皆さんに大好評やったがよ。
とにかく、お酒を注いじゃあ説明し、説明しちゃあ注ぎを繰り返し、なかなかの忙しさやったがやき。
こちらにゃあ、40名ばあの方々に集まっていただけつろうか。
後半にゃあ5蔵元のPRタイムもあり、盛り上がったがよ。
こうして21時前ばあにゃあ、「土佐酒と食事のマリアージュ試飲会」は、無事お開きとなったがやき。
その後は、みんなあで撤収作業をして、同店内にて、お疲れ様の懇親会ながよ。
「国虎屋」さんの野本社長さんのご発声にて、みんなあで土佐酒で乾杯をしたがやき。
さあそっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、みんなあ心地えい疲れがたまっちゅうもんやき余計に、こぢゃんと盛り上がりまくったがよ。
こうして23時過ぎにゃあ、無事懇親会もお開きとなったがやき。
野本社長さんを筆頭とした「国虎屋」さんの皆さんやスタッフの皆さん、まっこと素晴らしい会を催していただき、ありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社