こちらは、まだ全体は完成してないようで、地図もなかったきこぢゃんと迷うたがやけんど、完成すりゃあ欧州最大希望になるっちゅう「Westfield」っちゅうショッピングモールながよ。

やっと「Ichiba」を発見し、店内に入りゃあ、いきなりタコヤキコーナーがあったり、日本雑貨のコーナーがあったり、フードコートがあったりして、酒売場もなかなか広うて充実しちょったがやき。







お!「船中八策」の300ミリも、売場にキチッと置かれちゅう、置かれちゅう!

「土佐酒フェア」の行われるスペースは、酒売場の近くやって、なかなか広いスペースが用意されちょったがよ。

早速、売場におられた「Japan Centre Group Ltd」の湯川さんと、竹内さんと名刺交換し、ご挨拶さいてもうたがやき。
今回のロンドンにおいちゃあ、こちらの郊外にある「Ichiba」とロンドン中心部にある「JAPAN CENTRE」の2店の日本食品店にて、「土佐酒フェア」を開催し、この日以降も28日まで、引き続き実施していただけることになっちゅうがよ。
開催時間は2店とも13時から20時までやき、今回は2手に分かれて、「司牡丹」のワシと「土佐鶴」の農本さんと「無手無冠」の福永さんと、県地産地消・外商課の山本企画監さんの4名が、前半は「Ichiba」の担当っちゅうことながやき。
早速「土佐酒フェア」のコーナーをセッティングし、13時から試飲プロモーションのスタートながよ。



ちなみに司牡丹は、「船中八策」と「山柚子搾り」(リキュール)の2アイテムのプロモーションながやき。
まだ全体が完成してないモールやし、平日やっちゅうことで人通りも少なかったき、最初はなかなかヒマやったけんど、途中からボチボチお客様が来てくださるようになり、結構な確率で試飲してくださったがよ。
日本酒の認知度も、なかなか進んじゅうと感じたがやき。
ツマミと共に提案するっちゅう戦略も奏功したようで、一般の方々の興味を惹いたようながよ。

ツマミと合わせてやったら、「船中八策」に勝る酒はないがやき!

途中で、「Japan Centre Group Ltd」CEOのTak Tokumine社長にもお越しいただき、ご挨拶さいてもうたがよ。
週末や休日にゃあ、物凄い数の来場者があるようで、全体が完成すりゃあさらに凄い集客が見込まれるっちゅうことやき、まっことこれからが楽しみながやき。
交代で昼食をいただきよったら、なかなか忙しゅうなってきたがよ。
若い女性のグループが、「SAKE!SAKE!」っちゅうてキャアキャア言いもって寄ってきたき、何じゃろかと思いよったら、どうやら日本の漫画のファンで、漫画の中に出てきた日本酒を、いっぺん飲んでみたいと思いよったっちゅうことやったがやき。
初めて日本酒を試飲し、皆さんまっこと嬉しそうやったがよ。
日本の漫画の力、恐るべしぜよ!
気がつきゃあ16時半ばあになっちょって、「JAPAN CENTRE」メンバーの「安芸虎」有光社長と「桂月」松本社長がこちらに移動して来られたき、ワシらあも急いで移動に出発したがやき。
ちなみに「土佐鶴」さんはもう1人、ロンドン在住の社長のお姉さんがおられるき、移動はなしながよ。
ワシと福永さんと山本企画監さんの3名で移動し、「JAPAN CENTRE」さんに到着したがは、17時過ぎやったがやき。

入り口のところに、電子掲示板が掲げられちょって、「土佐酒フェア」の告知や、土佐酒5蔵のPRが、順番に表示されよって、まっこと有り難いことながよ。


こちらは、「Ichiba」と比べたらかなり狭いけんど、さすがは中心部、同様の店内は結構なお客様でいっぱいやったがやき。

こちらの通常の酒売場にも、「船中八策」の300ミリを常備していただいちゅうがよ。



ワシと福永さんは、昼食を食べるタイミングを逸しちょったき、こちらにてちくと遅いランチにカレーをいただき、さあ、ラストの試飲会に参戦ながやき。


こぢゃんと土佐酒ファンの元日銀高知支店長で、現日銀欧州統括役ロンドン事務所長の河合さんや、「サケ・サムライ」の吉武さんらあにもお越しいただき、まっことありがとうございます!
ガンガン試飲酒を注ぎまくりもって、つたない英語でPRしまくりゆううちに、気がついたらアッちゅう間に、フェア終了時間の20時になっちょったがよ。
これにて今回の欧州出張の仕事は、無事全て終了したがやき。
皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、撤収作業をして、みんなあで近所にて軽めに、お疲れ様の打ち上げ懇親会ながよ。

「JAMIE OLIVER'S ITARIAN」っちゅうお店にて、ビールで乾杯し、イタリア料理をいただき、労をねぎらい合うたがやき。

皆さん、まっこと長期間、お疲れ様でした!
こうして、ワシゃあ翌日の晩にヒースロー空港を飛び立ち、日本に戻んてきたがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社