まず11月6日(火)は、午後から東京に飛んで、「焼肉ここから渋谷道玄坂店」さんにて18時から、某方らあと痛飲したがやき。
こちらのお店を運営されゆう株式会社ISSEIの浅田社長さんは、高知の明徳義塾高校出身っちゅうことで、高知にも同店をオーブンされちょって、こちらの渋谷道玄坂店さんにゃあ、ウチの「船中八策」を常備してくださっちゅうがよ。
まずは生ビールで乾杯し、ナムルとキムチをいただき、やっぱし名物の「伝説盛り」のハーフを注文さいてもうたがやき。
タン、ハラミ、ヒレの肉塊がドカンと登場し、みんなあビックリ!
これでハーフサイズやっちゅうがやき、まっことレギュラーサイズやとこれだっけで終わってしまいそうながよ。
この肉塊を、店員さんがベストな状態で焼いて、切ってくれるがやき。
早速「船中八策」を注文し、あらためて正式な乾杯をしたがよ。
ほんで、焼き上がった分厚いタンを、鬼おろしでおろしたザクザクの大根がタップリ入ったタレにつけていただきゃあ、これがタマルカ!旨いこと旨いこと!
いきなり「船中八策」がガンガン進んでしまうがやき!
さあ、そっから後は、ハラミとヒレをいただきもって、「船中八策」を酌み交わしゃあ、箸も杯も会話も止まらんなって、こぢゃんと盛り上がったがよ。
特に、ヒレをワサビでいただきゃあ、まっこと「船中八策」とバッチリやったがやき。
その後も、上ロースやコブクロらあをいただきもって、ガンガン「船中八策」をおかわりして、こぢゃんと盛り上がりまくったがよ。
「焼肉ここから渋谷道玄坂店」・・・まっこと恐るべしぜよ!
ほんでその翌日の11月7日(水)は、五反田のTOCビルにて、「2018年度全米日本酒歓評会」の一般公開として、「THE JOY OF SAKE 東京」が開催されたがやき。
今年は、ニューヨーク、ホノルル、ロンドン、東京の世界4都市で開催され、各地で約1000名が478銘柄の出品された日本酒を試飲し、大盛況やったらしいがよ。
ほんで高知県は、その「2018年度全米日本酒歓評会」に18点を出品し、その出品中何と12点がゴールドを受賞!
こりゃあ県別のゴールド受賞率でゆうたら日本一やっちゅうことで、そのPRのために高知県酒造組合として初のブースを出展さいてもうたがやき。
ワシゃあ15時ばあに会場入りしたら、まだ誰っちゃあ到着してなかったがよ。
15時半ばあになって、「土佐鶴」の農本さんが到着し、2人でブースの準備をしよったら、高知県工業技術センターの上東企画監さん、「美丈夫」の北岡さん、高知県地産地消・外商課の山本企画監さんらあも到着し、みんなあで準備をしたがやき。
海外らあで活躍中の、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」のポスターやノボリらあの販促グッズを使用しまくり、こぢゃんとハデハデの高知県ブースが一丁あがりながよ!
「ゴールド受賞率全国一位!」のキャッチコピーもドカンと掲げ、こりゃまっこと目立つブースになったがやき。
ちなみに「司牡丹」は、「吟醸部門」でゴールド受賞の「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)と、「純米部門」でゴールド受賞の「船中八策」(超辛口・純米酒)の2アイテムを出品しちょったがよ。
また「司牡丹」以外の他の蔵は、「土佐鶴」「酔鯨」「美丈夫」「豊能梅」「文佳人」の5蔵で、全6蔵での出展ながやき。
高知県ブースの準備も万端で、ちくと会場を見てまわったがよ。
全体の受付も、準備万端のようで、ちくとライティングの明るい別会場にゃあ、「吟醸部門」と「大吟醸B部門」の出品酒がズラリと並び、有名レストランや日本吟醸酒協会らあがブース出展しちょったがやき。
お!「司牡丹・封印酒」がゴールドマークが付けられ、誇らしゅう出品されちゅう!
ワシらあがブース出展しちゅうメイン会場は、ちくとライティングは暗いけんど、ちくと広めで、こちらの会場にゃあ「大吟醸A部門」と「純米部門」と「きもと・山廃部門」の出品酒がズラリで、こちらにも様々な有名レストランらあのブースが出展され、ステージもこちらにあったがよ。
「純米部門」にゃあ、「船中八策」がゴールドマークと共に出品され、輝いちょったがやき。
17時半過ぎばあにゃあ、ステージにて「2018年度全米日本酒歓評会」授賞式のセレモニーが開会したがよ。
マスコミの方々の取材も来られちょって、まずは主催者代表の方のご挨拶があったがやき。
お次は「ミス日本酒2018」の方々の紹介があり、続いては各部門の3位、2位、グランプリらあの発表があり、受賞蔵元らあが登壇され、表彰状が手渡されたがよ。
受賞蔵元の皆さん、まっことおめでとうございますぜよ!
お次は、鏡開きのセレモニーがあり、ブース出展者を代表して、高知県酒造組合理事長のワシも呼ばれ、何名かで威勢良う鏡開きを行うたがやき。
ほんで18時ばあになり、いよいよ一般公開の「THE JOY OF SAKE 東京」が開場となり、お客様がドドッと入場されたがよ。
ワシも急いで、高知県酒造組合ブースに戻んて、お酒を注ぎまくらいてもうたがやき。
「ゴールド受賞率全国一位!」をガンガンにアピールしもって集客し、高知県ブースは黒山の人だかりになったがよ。
そうなりゃあ、人が人を呼ぶき、次々とお客様が集まる好循環が生まれるがやき。
ワシも「船中八策」と「封印酒」を、注ぎまくらいてもうたがよ。
周りに有名レストランらあのブースもあるき、皆さん途中から食事を片手にいらっしゃり、そうなりゃあ特に「船中八策」が真価を発揮ながやき。
食べもって飲むやったら、食事を下から支えて押し上げるように引き立てる、グルコース濃度のこぢゃんと低い超辛口美酒、「船中八策」でキマリながよ!
途中までは6蔵のお酒を5人で注ぎよったき何とかなったけんど、後半は「美丈夫」の北岡さんが別件でおらんなり、6蔵のお酒を4人で注がにゃあいかんなって、なかなか大忙しの大変な状態になったがやき。
とにかく、「ゴールド受賞率全国一位!」を語り、自社ブランドを語り、お酒を注いで語り・・・を繰り返し繰り返ししゆううちに、気がつきゃあ終了時間の21時になっちょったがよ。
高知県酒造組合のPR事業としちゃあ、上々やったがやないろうかのう!
ブースにお立ちいただきました皆さん、まっことお疲れ様でした!
そして、高知県ブースにお越しいただきました皆さん、まっことありがとうございました!
その後は、ブースの撤収作業を行い、4人でちくとお疲れ様会として、五反田駅に向かう途中にある「たこ安」さんにて飲んだがやき。
まずは生ビールで乾杯の練習をし、「モツ煮込み」やら「手羽先」やら「栃尾揚げ」やら、居酒屋の王道料理を次々といただいたがよ。
ほんで、あらためて「司牡丹・本醸造レトロラベル」(本醸造酒)にて乾杯し、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がりまくったがやき。
ちなみに店長さんが、「実は先月創業70周年を迎え、司牡丹さんでお祝いの枡を作ってもらいました!」っちゅうて、その枡をワシらあにプレゼントしてくれたがよ。
そりゃあ存じ上げんかったことをお許しくださいや!「たこ安」さん!創業70周年、まっことおめでとうございます!今後も、80年、90年、100年と、末永う何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社