2018年11月29日

土佐酒アドバイザーもりっちの土佐のお酒と魚の会<司牡丹と舛耕水産>ぜよ!

 11月24日(土)は、大阪在住で「土佐酒アドバイザー」の資格も取得されちゅう、森裕子さん主催で、スカイビル真裏の「かがやきキッチン」さんにて、「土佐酒アドバイザーもりっちの土佐のお酒と魚の会<司牡丹と舛耕水産>」が開催されたがやき。
写真1 かがやきキッチン












 ワシゃあ18時前ばあにお店に到着したがやけんど、こちらのお店は、オーナーシェフの西岡さんが高知県出身で、土佐の食材と土佐酒をふんだんに使いゆうお店やって、何と高知県酒造組合18蔵中17蔵の土佐酒が常備されちょって、司牡丹は「船中八策」が常備されちゅうがよ。
写真2 看板とカラビン写真3 船中定番












写真4 酒メニュー

 まっこと、ありがとうございますぜよ!


 森さんと西岡さんと打ち合わせらあをして、ぼちぼちお客様がご来店。







 19時過ぎにゃあ、22名のお客様が集まられ、まずは森さんの進行にて開会ながやき。
写真5 森さんと竹村 開会

 ほんで、乾杯酒の「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)がグラス1杯ずつ配られ、さあ乾杯ながよ。










 お客様の代表の方にご発声していただき、みんなあで威勢よう乾杯したがやき。
2018.11.29(6)乾杯
















★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)

●四方竹の煮付け

(7)雫酒と四方竹

 「雫酒」の豊かな芳香となめらかな味わいの絶妙な調和に、あちこちから感嘆のため息が漏れよったがよ。


 秋が旬の高知の珍しいタケノコ、四方竹の煮付けと合わせていただきゃあ、料理の美味しさの格がグッとアップしたかのようにさらに美味しゅうなるがやき。


 店主の西岡さんから、この日の料理メニューの解説もあったがよ。
(8)西岡さん料理解説
















★「司牡丹・維新の里」(純米酒)

●舛耕水産の鮮魚のお造り(マダイ、イサギ、ヨコ)

(9)維新の里とお造り

 続いては、「維新の里」とお造りが登場。


 このお酒の「香り」「膨らみ」「キレ」の三拍子揃うた美味しさが、お造りの鮮度抜群の旨味を下から支えて押し上げるように引き立て、お互いの美味しさが倍増するがやき。


 お客様も、一気に盛り上がりだいたがよ。
2018.11.29(10)宴席風景

















 このあたりで、森さんの進行にて、お客様の自己紹介タイムがあったがやき。
(11)自己紹介
















★「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)
写真12 船中八策ひやおろし
●合鴨とセリのサラダ
(13)合鴨とセリのサラダ
















●舛耕水産の戻り鰹のタタキ

写真14 鰹のタタキ

 お次は、待ってましたの秋限定「船中八策・ひやおろし」が登場ながよ。


 その華のある香りと旨味たっぷりのリッチな味わいに、皆さん満面全身笑顔満開になっちょったがやき。


 そのお酒に、まずは「合鴨とセリのサラダ」をいただきゃあ、合鴨の旨味がグンと引き立ち、旨いの何の!


 さらに、このお酒たぁ最強タッグバートナーといえる「戻り鰹のタタキ」が登場すりゃあ、一気に大盛り上がりながよ。


 戻り鰹の旨味と「ひやおろし」の旨味の見事な調和に、皆さん大感激やって、箸も杯も止まらんなっちょったがやき。


★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)

●トンゴロイワシの素揚げ

2018.11.29(15)封印酒
(16)トンゴロイワシ



 続いては、「封印酒」と高知の珍味「トンゴロイワシ」が登場ながよ。


 このお酒の、フルーティでスムースな美味しさが、トンゴロイワシのパリッとした食感と独特の旨味を、さらに倍増さいてくれるがやき。








★「かまわぬ」(きもと仕込純米酒)
2018.11.29(17)かまわぬ
●高知野菜の天ぷら(チャーテ、ムラサキ芋、シシトウ、極みエノキ)

2018.11.29(18)天ぷら





 お次は、きもと純米酒「かまわぬ」の常温と、「高知野菜の天ぷら」が登場ながよ。


 このお酒の上品な酸味と力強い幅のある旨味が、高知野菜の素材の良さをグッと引き立て、これまた交互にやりゃあ止まらんなるがやき。







★「司牡丹・樽酒」(本醸造樽酒)<ぬる燗>
(19)樽酒
●酒肴盛り(福辰の酒盗、チャンジャ、水茄子とセロリの浅漬け、司牡丹の食べる酒粕)

(20)酒肴盛り

 続いては、「樽酒」の絶妙なぬる燗と「酒肴盛り」の登場ながよ。


 このお酒の、森林浴を想わせるようなナチュラルな杉樽の風味が、ぬる燗でさらに引き立てられ、一口含みゃあ「くぅぅぅ〜〜〜っっ!!」っちゅうて声が漏れてしまうばあの美味しさながやき。


 そんなお酒を「酒肴盛り」と合わせていただきゃあ、そりゃあもうタマランがよ!


 「樽酒」「酒肴」「樽酒」「酒肴」「樽酒」「酒肴」・・・交互にやりゃあ、もはや杯も箸も止まらんなって、会場全体がグングンとヒートアップしていったがやき。



 さらに、ワシがここで、土佐のお座敷遊び「可杯」を出してきて、その遊び方を説明さいてもうたがよ。
2018.11.29(21)宴席風景2

 ほんで、「ベロベロの神様の歌」を手拍子と共に歌やあ、「ベロベロの神様」が降臨してきて、天狗杯が当たりまくりの大盛り上がり!
写真22 竹村べくはい

 会場全体に満開の笑顔が咲き乱れたがやき!














●お茶漬け(ヨコ)
(23)お茶漬け

 お次は、〆のお茶漬けをいただき、その優しい美味しさに、皆さんホッと和んじょったがよ。














★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
2018.11.29(24)山柚子搾り

 続いては、ラストのデザート酒「山柚子搾り」が出され、その爽やかな香りと清々しい酸味に、皆さん「こりゃ旨い!」と大絶賛やったがやき。


 ほんで、皆さんにアンケートを書いていただき、そのアンケート用紙を使うて、お楽しみ抽選会を開催さいてもうたがよ。


 「司牡丹・半纏てぬぐい」や「可杯」、「前掛け」らあが当たり、熱気ムンムンの大盛り上がりとなったがやき。







 こうして22時ばあにゃあ、用意しちょったお酒が全部スッカラカンになり、大団円のお開きとなったがよ。
(25)7アイテムがスッカラカン

 ご参加いただきました皆さん、西岡さんをはじめ「かがやきキッチン」の皆さん、そして主催の森さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていたたきます。


●酒と料理のマリアージュがよかったです。


●お酒と肴を楽しませていただきました。


●土佐酒の味わいの違いがわかって面白い。


●高知ものすごい魅力があるなと分かったので、春先に旅行に行きます。


●やっぱりアテも酒も旨い!


●楽しすぎました。


●社長自ら盛り上げているところに感動しました。
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 11:00│Comments(0)