11月27日(火)は、先月のスペインでの「土佐酒プロモーション」事業でこぢゃんとお世話になった、「IZARIYA」さんの岡添社長さんが高知に戻んてきちゅうっちゅうことで、高知市「座屋(IZARIYA)」本店さんにて、岡添社長さんを囲んでの意見交換懇親会が開催されたがやき。
集まったメンバーは、「司牡丹」のワシ、「安芸虎」の有光社長さん、「無手無冠」の山本社長さん、「土佐鶴」の佐野部長さん、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の山本企画監さんと藤村主幹さん、そして岡添社長さんの7名やったがよ。
蔵元4社が、各社のお酒を1本ずつ持ち込んで、18時にゃあみんなあが集まったがやき。
ちなみに司牡丹は、会社設立100年記念の「司牡丹・百花王・きもと純米酒」を持ち込みさいてもうたがよ。
ほんで、まずは生ビールにて乾杯の練習をして、前菜をチビチビいただきもって、スペインでのイベントについての意見交換会がスタートしたがやき。
まずは岡添社長さんから、チャンベリ市場に日本酒バル「SAKERIA」をオープンさいたっちゅうお話があったがよ。
こちらの市場は、高知の「ひろめ市場」みたいなスタイルやき、100人規模のイベントも可能やっちゅうがやき。
こりゃあ是非来年はこちらにて、土佐酒イベントを開催せにゃあのう!
続いては、「土瓶蒸し」が登場したき、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、みんなあで各社のお酒を注ぎ合うて、あらためて正式な乾杯をしたがよ。
この「土瓶蒸し」が、具沢山で旨いこと旨いこと!
ワシゃあ「司牡丹・百花王きもと」と合わせていただいたがやけんど、「土瓶蒸し」のキノコの風味と「きもと」の独特の風味とが見事にバッチリやったがやき。
さらに、「お造りと鰹のタタキ」が登場し、これがまた鮮度抜群で、旨いの何の!
土佐酒4アイテムを飲み比べもって、意見交換が弾みまくったがよ。
ワシからは、10月20日のマドリード「Shuwa酒和」さんでのイベントは、各蔵に1人ずつ通訳がついてくれたき、こちらの伝えたいことがしっかり伝えられて、ワシらあも手応えを感じることができたけんど、22日のバルセロナ「kak-koy」さんでのイベントは、通訳もおらんかってワシらあはお酒の注ぎ役のみで、せっかく星付きレストランの有名シェフらあが何人も集まるっちゅう凄い会やったに、ワシらあは手応えを直に感じることができいで残念やったき、来年は是非どんなイベントでも通訳を1蔵1名つけてもらいたいっちゅうお話らあをさいてもうたがやき。
そんな中で、お次の料理は、豪華な「酒肴盛り」が登場!
どれもこれも美味しゅうて、土佐酒がガンガン進んで、箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくりになったがよ。
さらに「焼き魚」やら何やらが登場し、さらにさらに料理もお酒も会話も進みまくり、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
「混ぜご飯」と「味噌汁」が登場した頃にゃあ、ワシゃあ立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
締めの「デザート」も絶品やったがやき。
こうして22時前ばあにゃあ、意見交換懇親会は、無事お開きとなったがよ。
岡添社長さん、素晴らしいお料理と、素晴らしい場をセッティングいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社