12月1日(土)は、佐川町内の「JAコスモス・パストラルホール」にて、司牡丹会社設立100年(創業415年)記念「佐川・司牡丹を楽しむ会」が開催されたがやき。
司牡丹酒造の前身である佐川醸造株式会社が設立されたがは、大正7年(1918年)11月30日やっちゅうことで、佐川町内および近隣の方々にご案内しての、記念の「楽しむ会」が開催されたがよ。
司牡丹のスタッフは、15時から準備に奔走し、ワシゃあ16時ばあにゃあ会場入りしたがやき。
メインイベントの「袋吊り今搾り」(※酒税法違反にならん方法で搾りよります。)も準備万端で、屏風でうまいこと隠したがよ。
各テーブルにも、お酒(「生鮮酒<冬>あらばしり」(本醸造生原酒)、「吾唯足知」(純米吟醸酒)、「百家王・きもと純米」)や仕込水らあが置かれたがやき。
司牡丹コーナーにゃあ、柚子リキュールから究極の大吟醸酒まで、30アイテムの司牡丹商品がズラリと並んだがよ。
ほんで、みんなあで控え室にてお弁当をいただき、ちくと打ち合わせしたがやき。
近隣各所から届けられたお祝いの生花らあを並べよったら、18時前ばあからお客様が続々とご来場されだいたき、社員のみんなあがズラリと並んだがよ。
さあ、100名のお客様が集まられ、18時半にゃあ開会ながやき。
まずは司牡丹社長のワシから、御礼のご挨拶をさいてもうたがよ。
続いては、テーブルの司牡丹を注ぎ合うてもうて、堀見佐川町長さんのご発声にてみんなあで威勢よう乾杯し、宴席のスタートながやき。
お料理の皿鉢料理は、全て佐川町内での調達で、刺身は北村鮮魚店、組物と寿司は和田鮮魚店、鰻の蒲焼きはもちろん大正軒っちゅう具合ながよ。
ワシがご挨拶の中で、4合瓶2万円の超高級酒「座(THE)司牡丹」(佐川町永野埴生ノ川産・永田農法「山田錦」使用・袋吊り搾り純米大吟醸原酒)は、佐川産の山田錦だっけを使うて佐川町内にて醸された、佐川テロワールで、わずか250本限定の超高級酒やっちゅうお話をさいてもうたもんやき、このお酒にお客様が殺到やったがやき。
そうこうしゆううちに、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒も出されたき、ワシゃあ早速その燗酒と杯片手にあちこち回らいてもうて、「献杯・返杯」の大合戦となったがよ。
19時10分ばあにゃあ、そのチャンチャンバラバラを中断し、ワシゃあ壇上に立って、今回のメインイベント、「袋吊り今搾り」の紹介をさいてもうたがやき。
通常大吟醸にしか使われん「袋吊り搾り」を、今回は純米酒にて、今この場で搾りよります(※酒税法違反にならん方法で搾りよります。)っちゅうて紹介さいてもうて屏風を開きゃあ、ドーンと「袋吊り今搾り」が登場したがよ!
グラスを持ったお客様が、いきなりズラリと行列になり、大人気となったがやき。
飲まれたお客様からは、「こりゃあスゴイお酒や!」「こんな旨い酒、初めて飲んだ!」「これほどフレッシュピチピチのお酒は、飲んだことない!」っちゅう悦びの声を、たくさんいただいたがよ。
それから再び、ワシゃあ「献杯・返杯」合戦に参戦し、あちこち回りもって、「金凰司牡丹」を酌み交わし酌み交わし語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
さらに19時40分ばあにゃあ、再びワシが登壇し、今度は「袋吊り今搾り」の「袋」の中身を空けて、そのまんまを飲んでいただく「もろみ酒」について紹介さいてもうたら、再びお客様の行列ができたがよ。
これまた「トロットロで美味しい!」「こんな旨いにごり酒は初めて飲んだ!」っちゅう、絶賛の声をたくさんいただけたがやき。
ほんで、またまたワシゃあ「献杯・返杯」合戦に参戦し直し、あちこち回りもって「金凰司牡丹」を酌み交わし酌み交わし語り合うて、こぢゃんと盛り上がりまくったがよ。
20時10分ばあにゃあ、またまたワシが登壇し、お楽しみ抽選会ながやき。
20名の方々に司牡丹の純米酒が当たるっちゅうことで、会場は一気にヒートアップ!
当たった皆さんは、お酒片手に大悦びの満面全身笑顔満開になっちょったがよ。
さらにラストにゃあ、元会長の竹村維早夫相談役が抽選カードを引き、当選者の方にゃあ壇上にて「デラックス豊麗司牡丹」(純米大吟醸原酒)を贈呈さいてもうたがやき。
こうして20時半過ぎばあにゃあ、永田佐川町議会議長さんに中締めのご挨拶をいただき、大団円のお開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社