2018年12月15日

日本名門酒会「新春新酒顔見世会」2日目と「蔵元会議」ぜよ!

 12月11日(火)は、まずは日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの馬喰町の本社にて、「しぼりたて試飲会『新春新酒顔見世会』」の2日目が開催されたがやき。


 前日に引き続き司牡丹からは、ワシと滝澤関東統括部長が、朝9時10分に岡永さん本社に集合し、1階の「岡永倶楽部」にて試飲ブースの準備をさいてもうて、ちくとミーティングもあったがよ。
2018.12.15(1)ミーティング

 こちらも前日に引き続き、「司牡丹ブース」の出品酒は、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・しぼりたて」(超辛口・本醸造生酒) 、「船中八策しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)、「船中八策」(超辛口・純米酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「司牡丹・百花王・きもと純米」(きもと仕込み純米酒)、「司牡丹・Omachi 13」(低アル原酒純米酒)っちゅう6アイテムと、酒肴として「司牡丹・食べる酒粕」と「酒盗」も持ってきちょったがやき。
2018.12.15(2)司牡丹ブース

 またこちらも前日に引き続き、山形「大山」、宮城「一ノ蔵」、栃木「開華」の3蔵もブース出展されちょって、さらに食品として「牡蛎の燻製」や「干し芋」らあも出展されちょって、地下にゃあ日本名門酒会の全国各地の本年度の「しぼりたて新酒」が、ズラリ58アイテム準備されちゅうがよ。


 開始時間の9時半にゃあポツポツやったご来場者も、11時ばあにゃあ次第に増えはじめたがやき。




 関東地区の日本名門酒会加盟酒販店や、そのお取引先飲食店さんらあがお越しになられ、交代で昼食をいただいた後の午後からはその人数も増えだいて、大忙しになってきたがよ。
(3)1階試飲会風景(4)1階試飲会風景2

 6アイテムのお酒を注いじゃあ説明し、説明しちゃあ注いで、ご来場者の皆さんからいろんな声を聞かいてもらうこともできたがよ。


 千葉市の「させ酒店」さんの新入社員やっちゅう山崎さんは、「司牡丹・食べる酒粕」や「酒盗」と「船中八策」らあとのペアリング試飲にドハマリし、何度も食べて飲んで食べて飲んで、「こういう珍味を置かにゃあイカン!酒も酒肴も美味しゅうなる!」っちゅうて感激されちょったがやき。


 秋葉原の「鉄道居酒屋LittleTGV」さんの菅原店長さんは、わざわざ司牡丹ブースに来られ、「以前ご紹介いただいた『司牡丹・山柚子搾り』が大好評で、常備させていただいてます!店員もみんなハマって大好きです!」っちゅうて報告してくださったがよ。


 また洋食系のお店の方は、「司牡丹・Omachi 13」に感激し、「これはウチのお店の料理に合う!」っちゅうて、「必ず注文します!」っちゅうて大悦びやったがやき。


 そうこうしゆううちに、撤収時間の15時半となり、司牡丹ブースを撤収し、無事「しぼりたて試飲会『新春新酒顔見世会』」2日目もお開きとなったがよ。


 ご参加いただきました100名を超える加盟酒販店・飲食店・その他の皆様、そしてこの試飲会をセッティングいただきました日本名門酒会本部の皆様、まっことありがとうございましたぜよ!


 撤収を済まいて、ワシゃあまだ開催中の地下の試飲会場に行って、ちくと試飲さいてもうたがやき。
(5)地下試飲会場(6)地下試飲会場2(7)地下試飲会場3
















(8)地下試飲会場「船中しぼりたて」(9)地下試飲会場「土佐超しぼりたて」

 今年は、あんまり天候もようなかったし、米も決してえい出来たぁいえんけんど、どこの蔵元も頑張って、こぢゃんとフレッシュ感のあるジューシーな「しぼりたて」を造っちょったがよ。













 その後は、ワシらあ蔵元は9階の会議室へ移動し、「2019年に向けた企画蔵元会議」が開催されたがやき。
(10)会議風景(11)会議風景2

 参加蔵元は、試飲会にも参加しちょった「一ノ蔵」の鈴木社長、「大山」の加藤嘉隆さん、「開華」の島田社長、「司牡丹」のワシと、この会議から三重県の「若戎」の重藤社長も参加されたがよ。


 ほんで岡永さんからは、飯田社長、宮本統括部長、森商品部長、田村企画部長、宮原営業部長、川田商品部チーフマネージャー、高橋企画部チーフマネージャーっちゅうメンバーが参加されたがやき。


 16時20分ばあから会議はスタート。


 まずは飯田社長さんから開会のご挨拶があったがよ。


 ほんでまずは、来年の新天皇即位と大嘗祭(5月1日即位、10月22日即位の礼、1114・15日が大嘗祭)関連企画商品について、田村企画部長さんから説明があり、みんなあで侃々諤々意見を出し合うて、話し合うたがやき。


 続いては、「新しい純米酒づくりへの取り組み」について、森商品部長さんから説明があり、こちらもみんなあで侃々諤々意見を出し合うて、話し合うたがよ。


 いずれもまだどんな商品企画になるかは、正式にゃあ決まってないけんど、ますます日本酒が面白いことになりそうで、まっことワクワクしてきたがやき。


 こうして18時過ぎばあにゃあ会議は無事終了となったがよ。


 ほんでその後は、みんなあでタクシーに乗り合わせて両国に移動し、18時半ばあから「両国江戸NOREN」内の「日本ばし やぶ久」さんにて、懇親会が開催されたがやき。
(12)やぶ久

 「一ノ蔵」の鈴木社長は都合が悪うて会議終了後に帰られ、「若戎」の重藤社長と「開華」の島田社長は1本ずつお酒を持ち込みされちょったがよ。
(13)若戎と蕎麦味噌と豆腐

 「大山」と「司牡丹」は、こちらのお店にて扱いがあるき、後で注文するっちゅうことで、まずは「開華」と「若戎」を注ぎ合うて、みんなあで乾杯し、懇親会がスタートしたがやき。













 「蕎麦味噌」「豆腐」「板わさ」「揚げ田楽」らあをいただきもって酌み交わしゃあ、箸も杯も進むこと進むこと!
(14)板わさ(15)揚げ田楽
















 このあたりで「特撰司牡丹」(純米酒)の常温を注文し、揚げたての「天ぷら」をいただきゃあ、これまた酒も食も進みまくりながよ。
(16)特撰司牡丹2018.12.15(17)天ぷら

















 さらにここで、メインの「鴨鍋」が登場!
(18)鴨鍋登場(19)鴨鍋(20)鴨鍋2
















 江戸の濃いめの出汁でいただく鴨肉とネギや野菜はまっこと絶品で、「特撰司牡丹」と「大山」の燗酒が、ガンガン進みまくり、会話も盛り上がりまくったがやき。


 さらにさらに、締めにゃあ「カレー蕎麦」と追加の「鴨出汁蕎麦」をいただき、食べまくり飲みまくり語り合いまくりの懇親会は、20時半にゃあお開きとなったがよ。
(21)カレー蕎麦(22)鴨出汁蕎麦

 まっことワシゃあお腹いっぱいの酔っぱらいまくりで、フラフラしもって帰路についたがぜよ。

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 09:26│Comments(0)