ちなみに、3月9日に開催された「平成30年度日本名門酒会メーカー会議」(「3月13日」のブログ参照)のテーマは、「ゼロベースからの再構築」〜「一年52週の生活提案」と「定番革新」への再チャレンジ〜 やって、そん中の「特別講演」にて、「D&DEPARTMENT PROJECT」代表取締役会長のナガオカケンメイさんによる、「ロングライフデザインとブランディング」っちゅう講演があったがよ。
その講演内容が、まっことこぢゃんと学びになったもんやき、そん中で紹介された渋谷ヒカリエの「d47MUSEUM」らあを是非視察しちょきたいっちゅうことで、4月16日(「4月23日」のブログ参照)にうかごうたこともあったがやき。
また、取材班が2ヶ月ばあその土地に住んで、真のその土地らしさを紹介するっちゅう観光雑誌、デザイントラベルガイドブック「d design travel」も、20都道府県ばあが既に出版されちょって、ちくと立ち読み(数冊購入)さいてもうたがやけんど、どの県の本もまっこと面白かったがよ。
ほんで、ついに来年3月ばあにゃあ、その高知県版が発売される予定で、現在取材班が高知に住み込んで取材中やっちゅうがやき。
そんな流れの中で、来年3月8日から4月22日まで、渋谷ヒカリエの「d47MUSEUM」にて高知県の展覧会を開催する予定で、「d47食堂」にても高知県フェアを開催する予定やっちゅうがよ。
その料理メニューの取材っちゅうことで、ディアンドデパートメント株式会社の相馬社長さんと「d47食堂」の内田店長さんと岡竹さんが、土佐の食の生き字引的存在である松崎先生宅に来られたっちゅう訳ながやき。
まずはみんなあでお茶をいただきもって、高知県東部の冬の名物「かんば餅」を、みんなあでいただきもって、D&DEPARTMENTさんについて松崎先生に説明さいてもうたがよ。

ほんで、松崎先生とお手伝いに来てくださった和田さんとで用意してくださった土佐の伝統料理らあがズラリと紹介されたがやき。
ニンニク葉を使うたヌタを掛けた厚揚げ、土佐ジローの卵を使うた卵巻き寿司、松崎先生の十八番のサバ寿司・・・さらに土佐の酢みかんらあがズラリながよ。









さらにさらに、届いたばっかしのサバをさばきはじめる松崎先生。
それを写真撮影しもって、いろいろ質問するD&DEPARTMENTの皆さん。
サバの刺身も追加され、みんなあで試食さいてもうて、盛り上がったがやき。


どれもこれも絶品で、皆さん大感激ながよ。
ファーム・ベジコの長崎さんも到着され、仲間に加わったがやき。
ほんで、土佐の伝統食について、滔々と語り続ける松崎先生のお話を、うなずきもって傾聴するD&DEPARTMENTの皆さん。

アッちゅう間に取材終了予定時間の17時になっちょったがよ。
最後に、土佐酒のお話も聴きたいっちゅうことやったき、高知県酒造組合の理事長として、ワシから土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」についての資料もお渡しし、ちくと解説もさいてもうたがやき。
17時過ぎにゃあ、D&DEPARTMENTの皆さんは、次の取材先に出発されたがよ。
来年3月からの高知県イベント、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
また、快うにお料理と取材をお引き受けいただきました松崎先生にゃあ、心から御礼申し上げます!
まっことありがとうございました!ご馳走様でしたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社