2018年12月26日

「刈谷税理士事務所忘年会2018」ぜよ!

 12月21日(金)は、19時から「城西館」さんにて、刈谷敏久税理士事務所さんの平成30年の忘年会やったがやき。


 ワシゃあ4年前に初めての参加で、今年は5回目の参加ながよ。


 実は刈谷先生は、司牡丹最高峰の「深尾(ふかお)」(純米大吟醸原酒)の熱狂的な大大大ファンながやき。


 慶長8年(1603年)の司牡丹の創業は、山内家の筆頭家老・深尾公(佐川の城主)のお抱えの御酒屋としてスタートしちゅうきに、最高峰のお酒に「深尾」の名を冠しちゅうがよ。


 司牡丹の最高ランクの純米大吟醸酒の中から、ほとんど圧力をかけん状態の最高の部分だっけを抜き取って「斗瓶」で囲い、8ヶ月以上低温熟成さいて、毎年12月に僅か500本ばあだっけ商品化されるっちゅう、まさに幻かつ究極の酒が「深尾」ながやき。


 そんな「深尾」を、刈谷先生は毎年50本ばあ購入され、ここ「城西館」さんの冷蔵庫にキープされちゅうっちゅうがよ。


 つまり、間違いのう世界一、否、宇宙一「深尾」を飲んじゅう方が刈谷先生やっちゅうことながやき!


 ほんでこの忘年会じゃあ、刈谷先生キープの過去数年分の「深尾」をズラリと用意してくださり、飲み比べできるっちゅうがやき、何とも贅沢ながよ。


 ほんじゃき、今回も刈谷先生を驚かしちゃろうっちゅうことで、アトラクション用に「深尾」の「斗瓶囲い」を、ワシの方で用意さいてもうちゅうがやき。


 さて、開会時間の19時が近づくにつれ、じょじょにお客様も集まられだいたがよ。


 今年は、47名の皆さんが集まられたがやき。


 ちなみにこちらの忘年会じゃあ、参加者は何かのお酒を持ってこにゃあイカンっちゅう暗黙のオキテがあるらしゅうて、次々に有名どころの日本酒やワイン、シャンパンや焼酎らあがズラリと集まったがやき。


 さて、19時にゃあ開会となり、まずは刈谷先生のご挨拶ながよ。
208.12.26(1)開会(2)刈谷先生

















 続いては、刈谷敏久税理士事務所さんの所員の皆さんのご紹介があったがやき。
(3)職員紹介(4)職員紹介2
















 ほんで、生ビールが配られ、日本政策金融公庫高知支店の小原支店長さんのご発声にて、みんなあで声高らかに乾杯し、宴会がスタートしたがよ。
(5)小原支店長乾杯

 ほんですんぐに、「城西館」さんの藤本営業部長さんから、お料理の紹介があったがやき。
(6)藤本部長料理紹介

 その後は、これまたすんぐに、ワシがマイクを持たいてもうたがよ。















 ほんで、「大吟醸酒」の「斗瓶囲い」っちゅうんが、いかに滅多に見ることすらできん、貴重な存在かっちゅうお話をさいていただいたがやき。
(7)斗瓶囲い

 その上で、実は今ここに、今年の「深尾」を「斗瓶」のまんまで持って来ちょりますっちゅうたら、「城西館」さんの藤本営業部長さんが、「斗瓶囲い」を持って登場したがよ。


 一瞬の静寂の後、アチコチから感嘆の声や驚きの声やドヨメキが聞こえ、引き続き写メのシャッター音が鳴りっぱなしになったがやき。


 さあその後は、皆さんが「深尾」の「斗瓶囲い」に殺到ながよ!


 ワシと藤本営業部長さんとで、「斗瓶」の中身をカラフェに注ぎ分け、アチコチに配らいてもうたがやき。


 一口飲まれた方々からは、「フルーティ!」「こりゃ旨い!」「こんな日本酒、飲んだことない!」「美味しい!!」・・・ちゅう悦びの声が、次々とあがったがよ。


 さあそっから後は、皆さん飲んで食べて語り合うての大宴会!


 「斗瓶囲い」の「深尾」はもちろん、せっかくやきいろんなお酒をワシも飲まいてもうたがやき。


 どなたかが持ってきてくださった「美彩司牡丹」(純米大吟醸酒)、1本2万円の超高級酒「酔鯨 DAITO」、一時代を築いた人気銘柄「十四代・本丸」・・・等々、10種類ばあいただいたら、もはや立派な酔っぱらいながよ。
(8)美彩司牡丹ほか(9)酔鯨DAITOほか(14)十四代ほか
















 また、「城西館」さんの料理人の皆さんが腕にヨリをかけて作られた、まっこと美味しそうなオードブルやら、寿司盛りやら、刺身盛りやら、チーズ盛りやら、酒肴盛りやら・・・がズラリと並び、みんなあで美味しゅういただいたがやき。
(11)オードブル2018.12.26(12)寿司盛り2018.12.26(13)刺身盛り

















(14)チーズ盛り(15)酒肴盛り
















 また、2011年からの歴代「深尾」の7年分(2011〜2018までのうち1年だけ完売あり)を飲み比べできるコーナーに、刈谷先生と共にお客様が殺到しちょったき、ワシも乱入して試飲さいてもうたがよ。
(16)歴代「深尾」ズラリ(17)歴代「深尾」飲み比べ

 司牡丹の社長であるワシですら、ちゅうか世界中で未だ誰も体験したことがない、2011年からの「深尾」を次々にグラスに注いで、究極の飲み比べながやき。


 「2018の『深尾』がAKB48やとしたら、2011は黒木瞳や!」「ほいたら2012は、石田ゆり子や!」「2015がえい!こりゃあ柴咲コウや!」・・・みんなあで好き勝手に女優らあに喩えて、こぢゃんと盛り上がったがよ!


 さらにスペシャル食材として、幻ともいわれるばあ希少な「土佐あかうし」が紹介され、ファーム竹崎の竹崎社長さんが、ちくとお話されたがやき。




 ほんで、その希少なレバーとステーキ肉が、会場で調理され、一気に盛り上がったがよ。
(18)あかうしステーキ焼く(19)竹崎社長あかうし説明(20)土佐あかうしレバー
















 レバーもステーキも、まっこと旨いの何の!


 そっから後の宴席は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンにヒートアップしていったがやき。
2018.12.26(21)宴席風景2018.12.26(22)宴席風景2

 とにかく皆さん、日本酒やらワインやら、いろんな酒の数々を飲みまくり、さらにMAXハイテンションの大盛り上がりに盛り上がっていったがよ。


 次はアノ酒、お次はコノ酒・・・ちゅう具合に、皆さん立ちっぱなしで飲みまくりやったがやき。










 終盤にゃあ温かい茶蕎麦も出されて美味しゅういただき、こうして47名のベロベロの酔っぱらい集団を量産した宴席は、21時半ばあにゃあ中締めとなり、大団円のお開きとなったがよ。
(23)茶蕎麦2018.12.26(24)中締め

 刈谷先生、刈谷税理士事務所の皆さん、そしてご参加いただきました皆さん、今年も素晴らしい宴席を、まっことありがとうございましたぜよ!


















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司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 09:53│Comments(0)