「ワシゃあ、ひとつの痛切な願いを持っちゅう。そりゃあ、ワシがこの世に住んだがゆえに、チョビッとだっけ世の中が良うなったっちゅうことが認められるまでは、生きちょりたいっちゅうことぜよ。」(エイブラハム・リンカーン)
アメリカ合衆国の政治家・弁護士で、第16代アメリカ合衆国大統領、エイブラハム・リンカーン(1809〜1865)さんの言の葉ながやき。
このリンカーンさんの言の葉は、男やったら(女性にもおるろうけんど)誰やち、「そうそう!ワシもそう思う!」っちゅうて膝を打つがやないろうか。
自分がこの世に住んだがゆえに、チョビッとだっけ世の中が良うなったっちゅうことが、自分が生きちゅううちに世の中に認められたとしたら、これほど男冥利に尽きるこたぁないがよ。
かのリンカーンさんやち、それを痛切に願うちゅうっちゅうがやき、この世の中に認められるっちゅう悦びが、いかに大きな悦びかっちゅうことながやき。
ほいたら、チョビッとだっけやち世の中が良うなるようなことを、日々チョビッとずつやち、やり続けていきましょうぜや!