1月19日(土)は、まずは中目黒にて書家の前田紅華先生と待ち合わせ、ランチミーティングやったがやき。
司牡丹じゃあ、もうかれこれ10年前から、紅華先生直筆ラベルの世界で1つしかない(シリアルナンバー入り)前代未聞の芸術作品日本酒「紅華一点」(純米吟醸酒)を発売しちょって、今年発売10周年を迎えるき、久々に新作を発売しょうっちゅうことになり、その打ち合わせをさいてもうたがよ。
ナポリ・アマルフィ料理「ティ・ピッキオ」さんにて、前菜や手長海老のパスタやデザートらあをいただきもって、新作の打ち合わせをさいてもうたがやき。
4月中旬頃にゃあ、凄い新作が発売されることになるき、皆さん楽しみにお待ちくださいや!
ほんで15時半ばあにゃあ、有楽町の「酒蔵レストラン 宝」さんにうかごうて、まずは純米吟醸酒の「袋吊り今搾り」(酒税法違反にならん方法で搾りよります。)をセッティングさいてもうて、それを布をかぶせて隠したがよ。
こちらにて、「一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称:SAKE女の会)」(http://omotenashi-sakejo.com/)の、「2019年新年会」が開催されるき、そのメインイベントの「袋吊り今搾り」ながやき。
「SAKE女の会」代表理事の友田晶子さんと事務局長の舘谷さんも来られ、ちくとダンドリらあを打ち合わせさいてもうたがよ。
ほんで17時にゃあ、5名のプレミアム会員の方々が集まられ、その方々にゃあ一足早うに「袋吊り今搾り」と乾杯酒の金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)を楽しんでいただきもって、ワシと友田さんとで、いろんなレアなお話らあをさいてもうて盛り上がったがやき。
18時過ぎにゃあ、ご参加の会員の皆さん31名が集まられ、まずは代表理事の友田さんから、開会のご挨拶があったがよ。
ほんで、乾杯酒の金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)が注がれ、ワシの音頭で乾杯し、新年会のスタートながやき。
★乾杯酒:「司牡丹・黒金屋」(金賞受賞酒・大吟醸原酒)
●前菜:自家製豆腐のすり流し
その大吟醸の至福の芳香に、アチコチから感嘆の声があがったがよ。
ほんでワシから、ちくと司牡丹の歴史や由来についてや、大吟醸「黒金屋」についてのお話らあをさいてもうたがやき。
★「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)
●鮮魚:炙り鯛 太刀魚 メジマグロ
●焼物:四万十ポークの味噌焼き
お次の「船中八策・しぼりたて」の登場に、皆さん「待ってました!」ながよ。
まずは「鮮魚」と合わせて堪能していただきゃあ、それぞれの鮮魚本来の旨味を、この酒が出汁のように下から支えて押し上げてくれ、互いの美味しさ倍増ながやき。
続いての「焼物」と合わせて堪能していただきゃあ、これまた四万十ポークの旨味を見事に引き立て、味噌焼きの濃厚な風味を心地よう流してくれ、交互にやると止まらんなるがよ。
一気に会場全体が、大盛り上がりになったがやき。
さあここで、いよいよのメインイベント、「袋吊り今搾り」の登場ながよ。
ワシから、いかに「袋吊り搾り」っちゅうんが滅多に見ることすらできん貴重な搾り方かっちゅう説明らあをさいてもうて、「実は今この場にてその『袋吊り搾り』をしよります!」っちゅうて隠しちょった布を取り去りゃあ、ジャジャーンと「袋吊り今搾り」(酒税法違反にならん方法で搾りよります。)が登場したがやき!
会場全体が一気にヒートアップし、皆さん写真を撮りまくりになったがよ。
ほんで、グラスを持って並んでいただき、ワシが掬うて注がいてもうたがやき。
★「司牡丹・袋吊り今搾り」(しぼりたて薄にごり純米吟醸生原酒)
●逸品:鰆と四方竹のかぶら蒸し
この貴重な体験に、「まさに新年会にふさわしい!感激!」「こんなフレッシュピチピチのお酒、初めて飲んだ!」っちゅう悦び声が、次々にあがったがよ。
とにかく会場全体が大きな感動に包まれたことが、ワシにもヒシヒシと伝わってきたがやき!
そんな感動が覚めやらぬうちに、続いては司牡丹会社設立100年記念酒「司牡丹・百花王・きもと純米」が、まずはぬる燗にて、お次は常温にて登場したがよ。
★「司牡丹・百花王・きもと純米」(きもと仕込純米酒)
●揚物:酒盗クリームコロッケ
「百花王」の「きもと」ならではのナチュラルな風味と最上級のヨーグルトを思わせる上品な酸味が、皆さんに大好評やったがやき。
酒盗の旨辛味、クリームコロッケの濃厚な風味に、まっことバッチリやって、さらに会場は大盛り上がりになったがよ。
さて続いては、再びのメインイベント第2弾、「袋吊り今搾り」の袋の中身をあけて「もろみ酒」をご堪能いただくがやき。
ワシが袋の中身をあけりゃあ、またまた皆さん写真を撮りまくりながよ!
ほんで、今度は友田さんに、皆さんのグラスに注いでもうたがやき。
またまた皆さんニコニコ満面の笑顔で、大行列ができたがよ。
★「司牡丹・もろみ酒」(純米吟醸にごり生原酒)
●食事:青のりと塩二郎 雑炊
「もろみ酒」のトロットロの美味しさに、またまた皆さんから歓喜の声があがったがやき。
さあ、その興奮覚めやらぬうちに、続いては土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」の登場ながよ!
4ヶ所のテーブルごっとに、ワシから解説さいてもうて「ベロベロの神様」の歌を歌うて手拍子で盛り上げりゃあ、「ベロベロの神様」が降臨し、「天狗杯」が当たりまくりで、大爆笑の渦に包まれ、大ヒートアップながやき!
さすがは「ベロベロの神様」もよう分かっちょって、信じられんばあ「天狗杯」が当たりまくりで、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
●甘味:柚子シャーベット
締めにゃあデザート酒とデザートが出され、この「山柚子搾り」の圧倒的にフレッシュ爽やかな美味しさに、またまた皆さんから感激の声があがったがやき。
こうして乾杯から約3時間半が経過した21時半過ぎ、三本締めにて大団円のお開きとなったがよ。
皆さん、帰り際にゃあ記念撮影しまくりで、その後は満面全身満開笑顔にて、ちくと千鳥足で、帰路につかれたがやき。
友田さん、舘谷さん、そしてご参加いただきました「SAKE女の会」の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
ほいたら最後に、皆さんからいただきましたアンケートの中から、悦びの声の一部を以下にご紹介さいていただきます。
●すごい楽しかった!おいしかった!社長はすてき!
●めずらしい袋吊りも見れて飲めて、大変楽しかった。
●めちゃめちゃ楽しくかつお酒の勉強になりました。
●美味しい料理と美味しいお酒は、幸せの時間でした。
●お酒の量が多くて嬉しかったです!
●美味しいお酒に美味しい料理、幸せです。
●お酒と料理の相性がすごく良かったです。
●行ってみたい県高知には、こんなに美味しいお酒があるんだと感動!
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司牡丹酒造株式会社