高知県の農業は、園芸作物が主体で、飯米も含めて米の品評会は3年前までなかったがよ。

そのため、平成27年に設立された産官学連携組織「土佐酒振興プラットフォーム」(竹村昭彦会長)が、高知県のオリジナル品種の酒造好適米「吟の夢」(&昨年から適性米のフクヒカリも)を生産する全農家を対象に企画したもんで、いずれ劣らぬ高品質の酒米が出品され、その表彰式が行われたっちゅう訳ながやき。

高知大学の飯国先生をはじめ、県内各地のJA、全農高知県本部、生産者の皆さん、県農業振興部、工業技術センター、農業技術センター、各地の農業振興センター、各地の農業改良普及所、県中小企業団体中央会、県環境農業推進課、高知県酒造組合のメンバーらあ71名が集まったがよ。
会場入口や舞台袖らあにゃあ、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」のパネルやノボリらあが飾られ、会場後方にゃあ、受賞者の酒米サンプル(「吟の夢」「フクヒカリ」)が展示され、土佐酒18蔵のお酒もズラリと並べられちょったがやき。



ほんで13時にゃあ開会し、まずは土佐酒振興プラットフォームの会長を務めさいてもらいゆう高知県酒造組合理事長のワシから、開会のご挨拶をさいてもうたがよ。
お次は、ご来賓のご紹介があり、その代表として、高知県農業振興部の西本副部長さんから、お祝辞をいただいたがやき。


続いては、審査員長である高知県農業技術センターの石本所長さんから、審査講評があったがよ。

ちなみに審査方法は、玄米を用いて調査し、「千粒重」「タンパク質含有率」「整粒割合(吟の夢は心白整粒割合)」「デンプン消化性(アルカリ崩壊性)」「外観品質」の5つの項目で各20点の配点にて評価したっちゅうがやき。
ほんで、舞台の配置換えを行い、いよいよ表彰ながよ。
まずは「吟の夢部門」からで、最優秀の高知県知事賞は、三橋通久さん!
西本副部長さんから、表彰状と、副賞の大吟醸酒1升瓶1本と土佐あか牛の目録が手渡され、拍手喝采やったがやき。

お次の優秀賞は2点で、まず高知県酒造組合理事長賞は和田光正さん、高知県農業協同組合長賞は和田博さん!


前者はワシから、後者は高知県農業協同組合農畜産部の松岡部長さんから、表彰状と副賞の大吟醸酒720ml瓶1本と土佐あか牛の目録が手渡され、拍手喝采やったがよ。
続いての特別賞は1点で、高知県農業振興部長賞は、高橋勉さん!
高知県農業振興部の西本副部長さんから、表彰状と副賞の吟醸酒720ml瓶1本と土佐あか牛の目録が手渡され、拍手喝采やったがやき。
さらに奨励賞7点は、土佐酒振興プラットフォーム会長賞で、和田守正さん、畠山憲明さん、田岡信男さん、和田浩俊さん、河野幸良さん、大野博康さん、有澤光喜さん!
土佐酒振興プラットフォーム会長のワシから、表彰状と副賞の土佐酒720ml瓶1本が手渡され、拍手喝采やったがよ。
続いては「フクヒカリ部門」で、最優秀の高知県知事賞は、古田浩二さん!
西本副部長さんから、表彰状と、副賞の大吟醸酒1升瓶1本と土佐あか牛の目録が手渡され、拍手喝采やったがやき。
お次の優秀賞は2点で、まず高知県酒造組合理事長賞は西元常久さん、高知県農業協同組合長賞は中越幸年さん!
前者はワシから、後者は高知県農業協同組合農畜産部の松岡部長さんから、表彰状と副賞の大吟醸酒720ml瓶1本と土佐あか牛の目録が手渡され、拍手喝采やったがよ。
お次の特別賞は1点で、高知県農業振興部長賞は、中越勇次郎さん!
高知県農業振興部の西本副部長さんから、表彰状と副賞の吟醸酒720ml瓶1本と土佐あか牛の目録が手渡され、拍手喝采やったがやき。
さらに奨励賞3点は、土佐酒振興プラットフォーム会長賞で、中越武俊さん、大久保誠二さん、安井智さん!
土佐酒振興プラットフォーム会長のワシから、表彰状と副賞の土佐酒720ml瓶1本が手渡され、拍手喝采やったがよ。
ほんで、受賞者代表の方2名から謝辞があり、ワシらあも含め受賞者の皆さんらあと、記念撮影が行われたがやき。


皆さん、まっことおめでとうございますぜよ!
さてその後は、ちくと10分ばあの休憩があり、配置換えもあり、情報提供と講演ながよ。
まずは「平成30年度の酒米生産の概況について」、高知県環境農業推進課の横山専門技術員さんから報告があったがやき。

お次は、高知県農業技術センターの伊東主任研究員さんから、「酒米の栽培法と玄米品質について」の報告があったがよ。

続いては、高知県酒造組合理事長のワシから、『「TOSA SAKE NAKAMA」の取り組みについて』のお話をさいてもうたがやき。
お次は、ゲストスピーカーとしてお招きした、東京農業大学応用生物科学部穂坂教授による講演、「酒造りでの酵母の重要性と酒造りによる地域振興」が40分ばああり、こぢゃんと学びになったがよ。


こうして酒米品評会表彰式は16時ばあにゃあ終了し、ちくと休憩をはさんで、「酒米新品種『高育酒80号』命名式」が開催されたがやき。

まずは高知県農業技術センターの溝渕主任研究員さんから、「育成経過・特性紹介」について、説明があったがよ。


ほんで、土佐酒振興プラットフォーム会長のワシから、「新品種にかける期待」っちゅうお話をさいてもうたがやき。

さらにそのままワシから、新品種名発表と除幕をさいてもうたがよ。

会場は拍手に包まれ、マスコミ各社の取材カメラのシャッター音も鳴り響いたがやき。
新品種名は、「土佐麗(とさうらら)」!

続いては、ワシや松岡部長さん、西本副部長さん、石本所長さん、上東副会長さんらあにて、おめでたい鏡開きが行われたがよ。
「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ〜〜!」の掛け声と共に、威勢良う鏡が開かれたがやき。
再び会場は拍手喝采に包まれたがよ。
お次は、高知県農業技術センターの坂田チーフさんから、「品種名に込めた想い」っちゅうお話があったがやき。

ほんで、「土佐麗」にて試験醸造された仙頭酒造さんの新酒が出され、みんなあで試飲さいてもうたがよ。

華やかな香りとなめらかな膨らみと爽やかなキレがあり、見事な美酒に仕上がっちょったがやき。
こうして17時前にゃあ、全ての次第が終了し、土佐酒振興プラットフォームの上東副会長(高知県工業技術センター醸造技術企画監)さんから、閉会のご挨拶があったがよ。

その後は、17時10分ばあから、別会場にて祝賀会ながやき。
まずは土佐酒振興プラットフォーム会長のワシから、祝賀会開会のご挨拶をさいてもうたがよ。
ほんで、高知県農業協同組合松岡農畜産部長さんより、お祝辞と乾杯のご発声があり、声高らかに土佐酒で乾杯し、宴会のスタートながやき。


さあそっから後は、飲んで食べて語り合うての大宴会ながよ。
ちくと食べたら案の定皆さん席を立って、献杯・返杯の乱れ飛ぶ土佐の「おきゃく」となったがやき。

表彰者の生産者の皆さんにもお祝いの言葉と司牡丹を注ぎにうかがわいてもうたがやけんど、皆さんまっこと誇らしげな笑顔やったがよ。
こうして飲んで飲んでちくと食べて語り合うて語り合うて、大盛り上がりの祝賀会は、19時半過ぎにゃあ中締めとなったがやき。
受賞者の皆さん、まっことおめでとうございました!ありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社