2019年01月31日

「土佐学協会」主催「土佐の食材と郷土料理を楽しむ会」<2019>ぜよ!

 1月27日(日)は17時半から「なとな」さんにて、ワシが理事長を務めさいていただきゆう「土佐学協会」の新研究会「土佐の食材・郷土料理研究会」主催の、「土佐の食材と郷土料理を楽しむ会」<2019>が開催されたがやき。
(1)「なとな」入口

 元々この会は、昨年までは「郷土野菜を楽しむ会」っちゅう名称で、今頃の時期に毎年1回開催してきちょって、8回目の今年から、新しゅうできた「土佐の食材・郷土料理研究会」の主催となり、「土佐の食材と郷土料理を楽しむ会」と名称を変更したがよ。
写真2 土佐の郷土野菜













 ほんで今回は、「なとな」さんの原愛弓さんの手作り郷土料理を、我らが松崎淳子先生や三谷英子先生らあと共にジックリ堪能しょうっちゅうことで、14名ほどの少人数にて「なとな」さん貸し切りにして開催されたがやき。
写真3 カウンターの大皿写真4 カウンターの大皿2












写真5 カウンターの大皿3

 本来日曜日はお休みながやけんど、わざわざお店を開けていただき、まっことありがとうございます、原さん!


 まずはカウンターに、入河内大根や田村カブや弘岡カブや銀不老豆らあの郷土野菜をディスプレイして、写真撮影ながよ。


 そのカウンターの上にゃあ、原さんの手作り料理の大皿が、ズラリと並んじょったがやき。


 ほんで、原さん手書きのメニュー表を、壁に貼り出したがよ。


 「山の便り」と「海からの便り」・・・どれもこれも全く奇をてらわん当たり前の郷土料理やけんど、何でかこの筆文字からも美味しさが伝わってくるがやき。
写真6 山の便り写真7 山の便り2













写真8 海からの便り写真9 山の便りいろいろ












写真10 厨房の原さん

 さて、開催時間17時半をちくと過ぎた頃にゃあ、ご参加者の皆さんが集まり、まずは理事長のワシから開会のご挨拶をさいてもうたがよ。


 ほんで、参加者の「バー クラッブス」の塩田さんが提供してくださった、珍しい1升瓶のクラフトビールをみんなあで(飲めん人はお茶)注ぎ合うて、乾杯をしたがやき。


 もちろん司牡丹からも、金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)、冬限定「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)、「土佐学協会」オリジナルの「日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)らあを1本ずつ提供さいてもうちょって、ワシらあ飲み助連中は「黒金屋」であらためて乾杯したがよ。


 さあそっから後は、「ゼンマイ煮」「田舎コンニャク煮」「大根のぬき菜炒め」「入河内大根の酢物」「入河内大根煮物」「白菜と春菊とカチリのお浸し」「ホウレン草のお浸し」「イタドリ炒め」らあの、「山の便り」が次々と登場したがやき。


 どれもこれもが素材そのものの旨味を引き出した、ナチュラルでシンプルな味付けながやけんど、グッと迫ってくる生命力のような力強い美味しさが感じられ、旨いこと旨いこと!


 似たような生命力を感じる「日土人」と合わせていただきゃあ、早くも飲んで食べてが止まらんなったがよ。


 ここで松崎先生が、「これぞ、土佐の山の料理の原点!」っちゅうて、原さんの料理を大絶賛し、大いに語りまくってくださったがやき!
写真11 語る松崎先生

 土佐の山の料理っちゅうんは、たとえば干し大根の煮物だっけが何の飾り気ものうドカンと大皿に盛り付けて出されたりするっちゅうがよ。


 このあまりに素朴過ぎる料理に、最初はガッカリするがやけんど、1口つまみ2口つまみするうちに、いつの間にやら次々と手が伸びて、止まらんなってしもうて、ついにゃあ帰り際に「あの干し大根の煮物、もろうて帰ってかまん?」っちゅうてねだってしまうばあハマってしまうがが、土佐の山の料理やっちゅうがやき。


 こりゃあある意味、「淡麗辛口」の土佐酒にも通じるもんやき、ワシゃあ大いに膝を打って頷いたがよ。


 さて料理の方は、お次は「海からの便り」が次々と登場ながやき。


 ネギと醤油でサッと和えただっけの「サバの刺身」が「すっと食べて!」っちゅうて出され、そのあまりの美味しさに、ワシゃあ思わず絶句してしもうたばあながよ。
写真12 サバ刺身写真13 船中しぼりたてとサバ刺身













 鮮度とタイミングで、これほど料理の美味しさっちゅうんは変わるんやっちゅうことが、よう分かったがやき。


 このサバの刺身を「船中八策しぼりたて」と合わせていただきゃあ、そりゃあもうタマリマセンワ!!


 料理とお酒のペアリングで、これほど感動したこたぁそうないっちゅうばあの美味しさやって、箸も杯も止まらんなってしもうたがよ。


 ほいたら、続いての薬味たっぷり「ハガツオのタタキ」も、ネギと醤油でサッと和えただっけの「ウルメの刺身」も、驚くべきことに同様の美味しさやったもんやき、これがタマルカ、ますます箸も杯も止まらんなってしもうたがやき。
写真14 ハガツオのタタキ写真15 ウルメの刺身













 松崎先生も、その美味しさに感動され、またまた語りまくられだいたがよ。


 昔、高知市内の魚屋で買うてきた魚のK値っちゅうんを調べ、鮮度を測ったことがあったらしいがやけんど、その測定値は何と、どれもこれもが「即殺直後」っちゅう数値を叩き出し、解剖学者が驚愕したことがあったっちゅうお話らあがあり、いかに高知県人は日常から鮮度抜群の魚を食べゆうかっちゅうことの証明でもあり、まっこと痛快やったがやき。
写真16 店内風景












 飲む人は少なかったはずやに、このあたりで酒がないなってしもうて、「なとな」さんの在庫から「自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)をいただき、男連中はガンガンに酌み交わしだいたがよ。
写真18 鶏団子と潮江菜のあっさり煮写真19 ふわふわ玉子焼き













写真20 原木椎茸煮写真22 小豆羊羹













写真21 銀不老豆煮写真23 文旦皿鉢













写真24 ブラ文治郎さん写真25 記念写真













 「鶏団子と潮江菜のあっさり煮」、原さんの大豊のお母様手作りの「五目散らし寿司」、「なとな」名物の「ふわふわ玉子焼き」、「原木椎茸煮物」、「銀不老豆煮物」・・・どれもこれも美味しゅうて、「自由は土佐」がガンガン追加され、大盛り上がりに盛り上がりまくったがやき。


 さらに、原さんの大豊のお母様手作りの「小豆羊羹」が出されたがやけんど、これがナチュラルな甘味で、日本酒にもバッチリやったががビックリやったがよ。


 さらにさらに、締めにゃあ今回は欠席のマンボ自慢の「文旦ムキムキ皿鉢」がドカンと登場し、みんなあで「うまい、うまい」っちゅうて食べまくったがやき。


 「ブラタモリ」に出演し、その歴史の語りがタモリを食うてしまい、今やブラ文治郎の異名を持つ、ひまわり乳業の吉澤文治郎社長も大感激で、いろいろ語りまくってくださったがよ。


 「チコちゃんに叱られる」に出演したワシと並びゃあ、NHK人気番組制覇コンビながやき!


 何人かの方々が帰られた後も、さらにちくと盛り上がり、松崎先生を囲んでの記念写真撮影大会となって、皆さん満面全身満開笑顔の、大団円のお開きとなったがよ。
写真17 再び語る松崎先生

 原さん、松崎先生、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:44│Comments(0)