2019年02月25日

「司牡丹」勤続41年超え社員4名の送別会ぜよ!

 2月20日(水)は、司牡丹社員の松本りかさん、片岡美代さん、井上昇さん、山中幹雄さんの4名が定年退職されたっちゅうことで、佐川町の鰻料理の名店「大正軒」さんにて送別会を開催したがやき。


 この4名は勤続年数が、松本さん41年10ヶ月、片岡さん41年1ヶ月、井上さん41年8ヶ月、山中さん41年10ヶ月っちゅう、勤続スーパーヘビー級の方々ばっかしで、まっこと永年のご勤続に感謝感謝しかないがよ。
(1)退職者4名




 もっとも、4名の皆さん共に欠かすことのできん人材ばっかしで、皆さん共に再雇用を選んでいただいちゅうき、今後も何とか会社が回るっちゅうもんながやき。


 ありがとうございます。今後とも宜しゅうお願い申し上げますぜよ!







 さて18時にゃあ、30数名の社員が集合し、総務部の本越さんの司会進行で開会ながよ。
2019.2.25(2)開会

 まずはワシから、ひな壇に座られちゅう4人に、永年のご勤続に対する御礼の言葉を述べさいてもうたがやき。


 まず松本さんは、総務部課長補佐として、タンクのお酒の在庫チェック等、現場からの報告ミスが分かる唯一の人物として重要な役割を担うてくださっちゅうがよ。


 次に片岡さんは、営業事務、経理部、醸造部と、司牡丹じゃあ珍しゅういくつかの部署を異動していただき、醸造部係長としてお酒の分析やデータ管理らあを一手に引き受け、浅野杜氏の片腕として無くちゃあならん存在ながやき。


 続いて井上さんは、総務部一筋にご勤務いただき、総務部長として、コンピュータ化や資材管理や法律関係まで、総務全般を一手に引き受けていただいちゅう内部の要ながよ。


 最後に山中さんは、営業一筋に営業部長として大活躍していただき、特に司牡丹にとって最重要地域である九州じゃあ、お取引先から絶大な信頼を得られちゅう方ながやき。


 皆さん、まっことありがとうございました!そして、お疲れ様でした!


 ちなみに4名の皆さん共に、再雇用を選択いただいちょって、既に退職日は過ぎちゅうけんど、これまで同様に出社されゆうき、滅多に会えんなるっちゅうこたぁないけんど、ホンマにお疲れ様でした!ありがとうございました!


 その後は、まずは松本さん、片岡さん、井上さん、山中さんの順番に、御礼のご挨拶があったがよ。


 お次は、花束贈呈のセレモニーながやき。
(3)花束贈呈

 後輩社員から4名の方々に花束が贈呈され、拍手喝采となったがよ。














 お次は、司牡丹最高ランクの純米大吟醸「深尾」(純米大吟醸原酒)をみんなあで注ぎ合うて、山岡専務の発声にて、みんなあで乾杯したがやき。
2019.2.25(4)深尾(5)送別会場(6)山岡専務乾杯
















 アチコチから、「こりゃあ旨い!」っちゅう声があがったがよ。


 さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・「土佐のおきゃく」的に、一気に盛り上がったがやき。


 当然のごとく「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒も出され、このお酒にて献杯・返杯合戦も始まったがよ。


 「皿鉢料理・刺身」「皿鉢料理・組物」「皿鉢料理・寿司」らあが、アッちゅう間にカラになっていったがやき。
(7)刺身(8)皿鉢・組物2019.2.25(9)寿司
















 また、「船中八策」(超辛口・純米酒)も出されちょって、これがまた料理を美味しゅうしてくれるもんやき、箸も杯も止まらんなるがよ。
写真10 船中八策2019.2.25(11)宴席風景
















 ほいたら芳ばしい香りと共に、メインの「鰻の蒲焼き盛り」が登場し、みんなあ一気に殺到ながやき。


 これまたアッちゅう間に、鰻の蒲焼きもスッカラカンになっちょったがよ。
(12)鰻の蒲焼き

 ほんで、当然そんな間にも、司牡丹の杯が飛び交いまくりで、徳利のカラ瓶もガンガン転がっていったがやき。
2019.2.25(13)宴席風景2
















 その後も、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての繰り返しで、ドンドン盛り上がっていったがよ。
(14)主役4人に注ぎまくり

 さらに杯のやり取りをしもって語り合いゆううちに、フト気がつきゃあ早くも20時近うになっちょって、中締めの時間になっちょったがやき。
2019.2.25(15)浅野杜氏中締め

 まっこと、土佐の宴席の時間経過は、こぢゃんと速いがよ。


 こうして浅野杜氏の中締めにて、無事お開きとなったがやき。


 あらためまして、松本さん、片岡さん、井上さん、山中さん、永年のご勤務まっことお疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!















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司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 09:34│Comments(0)