2019年03月13日

「dancyu」植野編集長来高と「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」〈2019〉ぜよ!

 3月9日(土)は、東京出張から高知に戻んて、まずは15時に金高堂書店さんにうかごうたがやき。


 この日、人気グルメ月刊誌「dancyu」(プレジデント社)の植野編集長さんが来高されちゅうっちゅうことで、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」の理事メンバー長崎さんから連絡があり、待ち合わせすることになったがよ。


 植野編集長さんは、TBS「情熱大陸」にも出演される等、様々なメディアからオファーが絶えんっちゅう凄い方ながやけんど、高知県の食文化に惚れ込み、昨年7月に発売された「dancyu・8月号・夏の鮨特集」じゃあ、土佐田舎寿司を大々的に取り上げてくださり、「土佐学協会」メンバーが発刊に尽力した「土佐寿司の本」も、絶賛してくださった方ながやき。


 また、さらに土佐の酒文化にも惚れ込み、昨年12月に発行された「dancyu・1月号・たのしい宴会特集」でも、土佐の「おきゃく」(土佐流宴会のこと)文化を大々的に取り上げてくださっちゅうがよ。


 ほんで今回、「土佐のおきゃく2019」(http://www.tosa-okyaku.com/)に初めて参加されるっちゅうことで来高され、金高堂書店さんにも立ち寄られるっちゅうことながやき。


 15時過ぎばあにお越しになった植野編集長さんに、高知のテレビ局(テレビ高知)さんと、もう1社のテレビ局さんが張り付かれちょったき訊ねてみたら、何と何とNHKさんやって、かの「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」やっちゅうやいか!
(1)植野編集長さん取材風景

 6月放送予定やっちゅうき、「土佐のおきゃく」のシーンも放送されるろうし、もしかしたらワシも映るかもしれんき、皆さん是非ご覧くださいや!


 さて、植野編集長さんは、金高堂書店さんにて「dancyu」の宣伝POPを書かれたり、取材を受けたりされ、ちくとその後時間が空いたっちゅうことで、ワシらあ「土佐学協会」のために時間を取ってくださったがよ。
(2)「dancyu」たのしい宴会特集

















 ところで話は変わるけんど、金高堂書店さんじゃあ、D&DEPARTMENT PROJECTが制作する、「ロングライフデザイン(その土地に長う続く個性)」を編集テーマに据えた観光ガイドブックシリーズの25冊目(=25県目)、「d design travel 高知」(1900円+税)が、先行発売されよったがやき。
(3)「d design travel 高知」写真4 「d design travel 高知」2
















 こちらも、ワシらあ「土佐学協会」がいろいろお手伝いさいてもうちゅうき、是非皆さんご購入(3月19日より全国発売)くださいや!


 さて植野編集長さんと、「土佐茶カフェ」の2階にて、ちくと打ち合わせさいてもうたがよ。
写真5 土佐茶カフェにて打ち合わせ

 「土佐学協会」メンバーのマンボ(松田さん)も、ムキムキ文旦をお土産に持って現れたがやき。










 これで、長崎さん、マンボ、ワシの、最強の三匹の虎が揃うたがよ。
写真6 4匹の虎

 ちなみに植野編集長さんも同い年の虎やっちゅうがやき。


 ほんで、6月に開催予定の「土佐学大会」にて講演をお願いしたところ、二つ返事で引き受けてくださったがよ。


 植野編集長さん、まっことありがとうございますぜよ!


 その後、ワシゃあ18時ばあにゃあ、「土佐のおきゃく2019」(http://www.tosa-okyaku.com/)参加イベントのひとつ、「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」の準備のために、会場の「土佐御苑」さんにうかごうたがやき。


 このイベントは、高知市旅館ホテル協同組合に高知県酒造組合が協力して毎年開催されゆう大イベントながよ。


 目玉は土佐のお座敷遊び体験と、土佐酒全18蔵元の自慢のお酒と、発売解禁前の「土佐宇宙酒」の新酒がここでだっけいち早う味わえるっちゅうことながやき。


 まずは開宴予定時間ちょい前に、各蔵元が集合したがよ。


 みんなあで、出品する宇宙酒や土佐酒コーナーの準備をしたがやき。
(7)土佐酒ブース

 実は本来宇宙酒は、3月21日(3、2、1、発射!)が発売解禁日やき、まだ今年の新酒は飲めんはずながよ。


 けんど、特別にこの会にご参加いただいた方々だっけに、「フライング」解禁でお楽しみいただけるっちゅう趣向ながやき。


 こりゃあこの日ご参加いただいた皆さんは、こぢゃんとラッキーながよ!


 ご参加いただけんかった皆さんは、もうちくと、3月21日の解禁日を楽しみにお待ちくださいや!





 ちなみに司牡丹からは、「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(宇宙純米吟醸酒)と、「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙のパワーで夢を叶える純米酒」(宇宙純米酒)と、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)が出品されちょったがやき。
2019.3.13(8)司牡丹3アイテム

 豪華な活造りや、カツオのタタキや土佐田舎寿司、蕎麦と天ぷら、その他の皿鉢料理らあの美味しそうなお料理もズラリと並べられ、いよいよ準備万端ながよ。
(9)活造り(10)カツオのタタキ
















(11)田舎寿司と刺身(12)蕎麦、天ぷら(13)唐揚げ等

















(14)肉料理

 お座敷遊び用の「はし拳」の箸や、「可杯(べくはい)」や、「菊の花」の菊と杯らあも、各テーブルに準備万端やったがやき。
(15)お座敷遊びセット

 お客様も次々と入場されだいたがよ。














 今年も県外からたくさんのお客様にお越しいただき、約100名ばあのお客様が入られ、開宴予定の18時半をちくと回った頃、開会となったがやき。
2019.3.13(16)開会

 ちなみに植野編集長さんも、「プロフェッショナル」の取材スタッフの方々らあと共に、参加してくださったがよ。


 ほんで、高知県酒造組合の理事長であるワシの発声にての乾杯ながやけんど、植野編集長さんをご紹介さいてもうて、こ発声をお願いし、みんなあで威勢よう土佐酒で乾杯したがやき。


 「プロフェッショナル」の取材についてや、4月27日(土)と28日(日)に、東京で「土佐の大おきゃく」体験in「dancyu祭2019」が、ベルサール秋葉原にて開催(お申し込みはコチラ!https://eventregist.com/e/xhIn4EI3s2AN )されるっちゅう発表らあもさいてもうて、会場は一気に大盛り上がりやったがよ!






 さて、乾杯と同時に、お客さんはまず料理コーナーに殺到されたがやき。
2019.3.13(17)料理に殺到

 一時土佐酒コーナーは寂しかったがやけんど、ちくとしたらすんぐに土佐酒コーナーにもお客様が殺到ながよ。


 植野編集長さんらあも、土佐酒コーナーに並ばれ、西から東まで次々と飲み干していかれたがやき。
(18)土佐酒ブースを巡る植野編集長
















 ほんで、「土佐酒は、飲み疲れせん食中酒やっちゅうことが、ハッキリ分かった!」っちゅう、嬉しいお言葉をいただけたがよ。
2019.3.13(19)宴席風景(20)土佐酒ブースにお客様

 ちくと経って、「土佐のおきゃく」の前年度までの実行委員長やった横山さんが登場!


 いよいよ、土佐のお座敷遊びの始まりながやき!











 まずは舞台上にて、横山さんの進行にて、「はし拳」のスタートながよ。
(21)はし拳

 次々と「はし拳」挑戦者が現れ、舞台上にて白熱の対決をされよったがやき。


 会場のアチコチでも、土佐酒の燗酒を酌み交わしたり、はし拳をされたりと、大盛り上がりになってきたがよ。











 さらにその後は「可杯(べくはい)」遊びで、植野編集長さんも参加され、舞台上や会場のあちらこちらに「べろべろの神様」が降臨し、全体が一気に大盛り上がりとなったがやき。
(22)植野編集長が可杯参加(23)可杯を楽しむ植野編集長
















 さらにさらに、キョーフの「菊の花」が開催され、あちこちで大盛り上がりの歓声が上がりまくりやったがよ。
(24)菊の花

 続いては、シバテン手拭いを頭に巻いた皆さんが登場され、シバテン踊りのご披露ながやき。


 「ちゃっちゃ〜っ!」っちゅうてひと踊りした後は、会場のお客さんから参加者を募り、当然植野編集長さんも参加され、みんなあで音楽に合わいて踊ったがやけんど、意外に皆さん初めてたぁ思えんばあ上手に踊られよったがよ。
(25)植野編集長しばてん踊りに参加2019.3.13(26)しばてん踊り

















 さらにラストは、恒例の「うげうげ踊り」ながやき。


 こりゃあ前半が「よさこい踊り」、途中で「しばてん踊り」っちゅうもんで、それらあをコレデモカっちゅうばあ激しゅうに踊るがよ。


 大半の皆さんが舞台に上がっての総踊り状態となり、会場は大盛り上がりとなり、再び植野編集長さんの中〆にて、大団円のお開きとなったがやき。
(27)うげうげ総踊り(28)植野編集長中〆

 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!


 舞台上じゃあ、植野編集長さんを中心に何名かの方々が集まられ、記念撮影でまだまだ盛り上がりよったがよ。


 植野編集長さん、まっことありがとうございましたぜよ!




















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:08│Comments(0)