3月10日(日)は、「土佐のおきゃく2019」(http://www.tosa-okyaku.com/)の最終日で、ベロベロの神様が鎮座する中央公園にて土佐酒販売ブースに立ったがやき。
9時半ばあにゃあ、高知県酒造組合事務局の秋久さんと尾木さんと3人でブースの準備ながよ。
今回の土佐酒ブースは、高知県酒造組合とNPO法人高知の食を考える会とがコラボし、「長太郎貝に合う土佐酒コンテスト」を開催するっちゅうことで、半分がそのブースながやき。
高知県の18蔵から、長太郎貝に合うであろうっちゅう商品18品がズラリと出揃うちょったがよ。
500円で長太郎貝を2枚購入すりゃあ、土佐酒6杯(東の6品or中央の6品or西の6品)がサービスでついてくるき、そん中で一番長太郎貝に合うと思うた1品のプラカップ(番号付き)を、投票箱に投票するっちゅう流れで、前日の9日(土)と10日(日)の2日間の開催ながやき。
ちなみに司牡丹は、長太郎貝にゃあ、ちくと柑橘類を彷彿とさせるような酸が特徴的な「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)が合うろうっちゅうことで、この酒を出品さいてもうたがよ。
高知県酒造組合の土佐酒販売コーナーでも、同じ「司牡丹・仁淀ブルー」が並べられたがやき。
また、お得な3本セット販売は、「司牡丹・本醸造生貯蔵酒」が出されちょったがやけんど、前日の販売で残り少のうなっちょったがよ。
さらに、高級酒販売コーナーとして、土佐酒アドバイザーの平野さんが準備された土佐酒サーバーを使うた大吟醸酒の杯売りも実施するっちゅうことで、こちらにゃあ「美彩司牡丹」(純米大吟醸酒)が出されちょったがやき。
さて、開会時間の10時にゃあ、舞台にて淀家満月さんが開会のご挨拶をされたがやけんど、あいにくの雨天で、残念ながらまだ客足はマバラやったがよ。
早速炭火で長太郎貝が焼かれだいたがやき。
雨は降りやまず、1時間ばあはヒマやったけんど、11時を過ぎたあたりから、県外の観光客の方々らあがバスでドッとお越しになったりして、急に人出が増えてきて、ワシらあのブースにもドンドンお客様が来られだいて、突然忙しゅうなってきたがよ。
「土佐酒全蔵18社のお酒が飲めるがはココだけ!」「コチラは長太郎貝と土佐酒、アチラは土佐酒のボトル売り、さらに大吟醸の杯売りもあります!」っちゅうて声をかけりゃあ、面白いようにお客様が集まりだいたがやき。
前日から高知入りされちょった、グルメ月刊誌「dancyu」の植野編集長さんもお越しになり、大吟醸の杯売りをご堪能いただいたがよ。
植野編集長さん、連日ありがとうございますぜよ!
その後も次々とお客様が来られ、まずはお得な土佐酒セット売りが完売し、14時前ばあにゃあ長太郎貝と長太郎貝に合わせる土佐酒も完売してしもうたがやき。
売るもんは、土佐酒のボトル売りと大吟醸の杯売りのみになり、ちくとヒマになってきたがよ。
また、長太郎貝を焼きよった炭火がまだ残っちょったき、こりゃもったいないっちゅうことで、ワシと歳時記屋さんの小野社長さんと2人で大橋通りまで行って、ウルメとホタレの干物を買うてきたがやき。
ほんでそれらあを炭火で焼いて、高知の食を考える会のスタッフの皆さんらあと、土佐酒を飲みもっていただいたら、こりゃタマランっちゅうばあ旨いこと旨いこと!
さらに、土佐酒のボトルや大吟醸の杯売りを購入してくださったお客様にも、サービスのツマミとして干物の炭火焼きを出したら、これが結構な人気になって、また土佐酒が売れだいて、炭火の周りは立ち飲み酒場状態となったがよ。
また、この日東京から司牡丹の酒蔵見学に来てくださった「神田おでん あき政」の美人女将の麓安季乃さんが、お母様とその高知のお友達2人と4人でお越しになられたき、早速ブース内に席を用意さいてもうて、土佐酒と炭火焼き干物らあを堪能していただいたがやき。
皆さん大悦びやったがよ。
こうして16時ばあにゃあ土佐酒のボトル売りも完売し、終了時間の17時前にゃあ大吟醸の杯売りも完売し、何ちゃあ売るもんが無いなって、17時にゃあ撤収作業をして、大団円のお開きとなったがやき。
皆さん、まっことお疲れ様でしたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社