2019年03月15日

「d design travel KOCHI EXHIBITION」と赤坂「梢」で痛飲ぜよ!

 3月12日(火)は、東京に飛んで、まずは渋谷ヒカリエの8階「d47 MUSEUM」にて開催中の、高知県の観光をデザインの視点からみる「d design travel KOCHI EXHIBITION」に観覧にうかごうたがやき。


 ちなみにこのイベントは、3月8日(金)からスタートしちょって4月22日(月)までの開催(会期中無休)で、開館時間は11時から20時(入場は19時半まで)で、入場は無料やき、是非たくさんの皆さんにお越しいただきたいがよ!
写真1 展示会入口看板












 デザイナーのナガオカケンメイさんが代表を務められゆう「D&DEPARTMENT PROJECT」が制作する、「ロングライフデザイン(その土地に長う続く個性)」を編集テーマに据えた観光ガイドブックシリーズの25冊目(=25県目)、「d design travel 高知」(1900円+税)が発売されたき、それに伴うた展示会っちゅうことながやき。
(2)「d高知」表紙(3)展示会ロング

 ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」が、土佐田舎寿司らあの食がらみの取材らあにいろいろご協力さいてもうちゅうがよ。


 展示会場にゃあ、まずは「d design travel 高知」の表紙を飾った、やなせたかしさんの絵が飾られちょったがやき。









 久礼の「田中鮮魚店」さん、「酒亭どんこ」さん、「土佐酒バル」さんらあの展示がズラリで、あらためてこうして展示されりゃあ、どちらのお店もなかなかカッコエイがよ。
写真4 田中鮮魚店、どんこの展示写真5 土佐酒バル展示












写真6 土佐酒バル展示2












 また、高知でベストセラーとなっちゅう書籍、「マッチと街」の展示や、「道の駅 よって西土佐」の展示らあもあり、ユニークで見ごたえがあるがやき。
写真7 マッチと街の展示写真8 よって西土佐展示













 「d47食堂」にて期間中出されゆう、土佐田舎寿司とブリぬたらあの食品サンプルも陳列されちょったがよ。
写真9 田舎寿司食品サンプル












 また、ちんまいけんど司牡丹の展示コーナーもあり、ワシが副会長を務めさいてもらいゆう「土佐寿司を盛り上げる会」の展示らあもあったがやき。
写真10 司牡丹等の展示写真11 司牡丹展示












 ちなみに司牡丹の展示は、「デラックス豊麗司牡丹」(純米大吟醸原酒)と「船中八策」(超辛口・純米酒)と「可杯(べくはい)」ながよ。
写真12 司牡丹展示2












 他にゃあ、「酔鯨」さんの展示らあもあったがやき。
写真13 酔鯨など展示












 展示各社らあのパンフレットや資料のコーナーもあって、スペースがあんまりないっちゅうことやったき、司牡丹は名刺サイズの会社紹介カードを置かいてもうちゅうがよ。
写真14 パンフレット等












 ぐるりと観覧して回り、その後は土佐田舎寿司やブリぬたらあが食べられるっちゅう「d47食堂」へ。
写真15 d47食堂

 ワシゃあランチを既に食べてしもうちょったき、ちくとご挨拶だけさいてもうたがやき。










 「土佐寿司」のパンフレットも陳列されちょって、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)も飲めるがよ。
写真16 d47食堂パンフなど写真17 d47食堂に山柚子搾り












 また、永田農法高知県産「山田錦」使用の「かまわぬ」(きもと仕込み純米酒)も飲めるっちゅうことやき、是非皆さん、期間中に「d47食堂」にもお越しくださいや!


 さてその後は、赤坂へ移動し、17時45分ばあにゃあ「赤坂 梢」さんへ。
写真18 梢


 「酒蔵レストラン 宝」の経営らあでこぢゃんとお世話になっちゅう、株式会社フォーブスの井本最高顧問さんから、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永の飯田社長さんとワシが、長年お世話になっちゅう御礼やっちゅうて、ご招待されたがやき。


 玄関にて、株式会社フォーブスの森常務さんがお迎えしてくださったがよ。





 こちらのお店、雰囲気からして江戸時代ばあからある老舗料亭かと思うたら、創業45年やっちゅうき、意外に結構新しいお店やったがやき。


 けんど、お庭といい、お部屋のしつらえといい、なかなかの風格ながよ。
写真19 中庭写真20 部屋












 続いて飯田社長さんが到着され、18時前にゃあ井本最高顧問さんも到着され、全員揃うたがやき。


 まずはビールで乾杯の練習をし、前菜をいただきよったら、何と金賞受賞酒の「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)が登場!
写真21 黒金屋と前菜

 森常務さんがわざわざ用意してくださっちょったがよ。


 お気遣い、ありがとうございますぜよ!


 早速、「黒金屋」にて、あらためての正式な乾杯ながやき。


 華やかな芳香、豊かでかつなめらかな味わい、後口のキレ、繊細さと深みを兼ね備えたバランスの良さは、我ながらの絶妙な美味しさながよ。


 美味しい前菜がさらに美味しゅうなって、お酒が進むこと進むこと!


 お吸い物も、まっこと絶品やったがやき。
写真22 吸い物

 ちくと4人で歓談し、杯を酌み交わし盛り上がったがよ。










 話題が、土佐のお座敷遊びのネタになった際、女将さんが「天狗とかの置けない杯だったらあるわよ」っちゅうやいか!
写真23 可杯と黒金屋

 おお!「可杯(べくはい)」があるがかよ!


 そりゃあ持って来いっちゅうことになり、「可杯」遊びをすることに!







 当然ワシが「ベロベロの神様の歌」を歌うて、コマを回すことになったがやき。
写真24 天狗杯イッキ

 さあ、こうなりゃあそっから後は、ベロベロの神様が降臨しまくりで、大盛り上がり!


 「黒金屋」がカラになった後は、どこの日本酒か忘れたけんど、とにかく「可杯」遊びで盛り上がりまくり、ガンガン飲みまくったがよ。






 さらにその後は、エレクトーン演奏が入っての歌いまくりで、ワシゃあこのあたりからちくと記憶が怪しゅうなっちょったがやき。
写真25 歌う(26)歌で盛り上がる
















 それが証拠に、この後にカキフライや焼き魚や、井本最高顧問さんが持ち込んだ赤ワインとチーズや、おにぎりと味噌汁らあの画像が残っちゅうに、ほとんど口にした記憶がないがよ。
(27)カキフライ、焼き魚(28)ワインとチーズ(29)おにぎりと味噌汁

















 とにかく盛り上がりまくりの飲みまくりで、井本最高顧問さんにゃあ、まっこと申し訳ございませんでした。


 ありがとうございます!ご馳走になりましたぜよ!














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 10:10│Comments(0)