2019年03月17日

幸せの言の葉<1228>

「悩みは仕事よりか多くの人を忙殺するがやき。なんでかゆうたら、多くの人らあが、仕事よりか悩みと格闘しゆうきながよ。」(エルバート・ハバード)


出版社「ロイクロフターズ」の創設者であり、雑誌「ペリシテ人」「時代」の創刊者でもある、アメリカの思想家・作家・教育者、エルバート・ハバード(1856〜1915)さんの言の葉ながやき。


この言の葉は、まっこと目からウロコやったがよ。


確かに、仕事のできん人っちゅうんは、仕事と格闘するよりか、どうやちえいような、悩んだちしょうがないような日々のちんまい悩みに忙殺されて、そんな悩みとばっかし格闘しゆうき、本来の仕事と格闘する時間が少のうなって、ますます仕事ができんなるがやき。


反対に、仕事のできる人っちゅうんは、どうやちえいような、悩んだちしょうがないような日々のちんまい悩みらあて気にすることのう、本来持っちゅう力の全てを懸けて、自分の仕事と全力で格闘しゆうき、ますます仕事ができるようになるがよ。


ちんまいことにクヨクヨ悩みゆうヒマがあったら、自分自身の本来やるべきことに、自分ならではの仕事に、全身全霊で向かい合うて、本気で格闘してみろうやっちゅうことながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)