4月2日(月)の晩は、高知新聞社さん、RKC高知放送さん、高知広告センターさんの高新グループの皆さんらあと司牡丹の毎年恒例、佐川の牧野公園での花見の宴やったがよ。
高新グループの方々が10名、司牡丹が4名の、合計14名でのお花見会やったがやき。
昨年の高知は日本一早い3月15日の開花で、さらに19日にゃあ満開となり、統計を取り始めた1953年以降、全国で最も早い満開日っちゅう記録をつくったばあ満開が早かって、この花見の宴の3月30日にゃあ、ほとんど散ってしもうちょったがよ。
ほんで、今年も当初は、昨年並みに高知の開花は早いっちゅう予想やったもんやき、4月2日じゃあもう散ってしもうちゅうと思いよったに、寒い日が続いて開花は遅れに遅れ、結局4月2日はかつてないばあドンピシャの満開となったがやき。
17時過ぎに、みんなあで牧野公園まで歩いて移動したがやけんど、満開の桜たちがお出迎えしてくれて感動的やったがよ。
けんど、ワシゃあスマホを家に忘れてきてしもうたもんやき、美しい満開の桜の画像が、ガラケー画像でまっこと申し訳ございませんぜよ!
さて、そんな桜並木の下を通り抜け、出店と花見棟が見えてきたがやき。
さて17時15分ばあにゃあ全員集合で、司牡丹の山岡専務の司会で開会し、ワシから開会のご挨拶をさいてもうて、RKC高知放送山岡取締役さんのご発声にて、超高級酒「座(THE)司牡丹」(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産・低タンパク山田錦100%使用・袋吊り搾り純米大吟醸原酒)で乾杯して、宴がスタートしたがよ。
この酒のまっこと天にも昇るかっちゅうばあ香り高い華やかな香りと、太古の湖のような深い深い味わいの妙に、皆さん大感激で、おかわりも次々ときて、ガンガン少のうなっていったがやき。
さあそっから後は、昨年度全国新酒鑑評会・最高位金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)や、季節限定の「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)や、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒らあをガンガン酌み交わしもって、佐川名物「大正軒」のウナギ蒲焼きや焼き鳥やお花見弁当らあをいただきゃあ、会話も弾むこと弾むこと!
途中からは、みんなあ杯を手に移動しまくりで、さらにこぢゃんと盛り上がったがよ。
アッチで飲んで、コッチで飲まいて、ソッチで語り合うて・・・気がつきゃあ、アッちゅう間に日も暮れて、時間は19時半過ぎに。
このあたりで中締めとさいてもうて、皆さん満面のニコニコ笑顔で、かつちくと千鳥足で、ボンボリに照らされた夜桜を眺めもって、帰路についたがやき。
帰りのボンボリに照らされた桜の道は、酔っぱらいのうるんだ目にゃあ、まっことこぢゃんと風情があったがよ。
やっぱし日本人にとって、桜とボンボリと日本酒は、心に沁み込む素晴らしい風景やと、あらためて実感さいてもうたがやき。
高新グループの皆さん、今年もわざわざ佐川までお花見にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社