こちらにて、「横浜高島屋開店60周年記念 こだわり千花繚乱 第3回日本酒まつり」(4月3日〜8日)が開催されよって、この日にワシゃあ「トークショー」を依頼されちょったき、14時ばあに会場にうかごうたがよ。

とにかく、会場全体で50蔵元、約900種類の日本酒が終結するっちゅうがやき、「千花繚乱」っちゅうタイトルも大袈裟やないがやき。
横浜高島屋1階入り口にゃあ、様々な蔵元の四斗樽も飾られちょって、なかなか派手な演出ながよ。

お!ウチの「船中八策」の画像も、掲載されちゅうぜよ!

会場の8階に向こうたら、既に凄い人出やったがやき。
会場にて、司牡丹の滝澤関東統括部長と、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永営業の鈴木さんと待ち合わせ、ちくと打ち合わせや準備をしたがよ。
ほんで、横浜高島屋さんの竹島課長さんと國廣係長さんにご挨拶さいてもうたがやき。
「トークショー」会場を見てみりゃあ、別の蔵元が講演されゆう最中やったがよ。


ワシの順番は、この後の15時からながやき。
それまでの間、ちくと「日本酒まつり」会場を、ウロウロ見学して回らいてもうたがよ。
銀座にある世界初の日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」の日本酒カクテルの出店もあり、カクテルベースの「司牡丹MOTOZAKE」(純米酒)が使われよって、さらに「日本名門酒会BAR+木本硝子」の出店もあり、「司牡丹・かまわぬ」(きもと仕込純米酒)が提供されよったがやき。





ほんで、メインの蔵元ブースを回りゃあ、「司牡丹ブース」は、充実のこのアイテム数!

「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)、「司牡丹・吾唯足知」(純米大吟醸酒)、「司牡丹・吾唯足知」(純米吟醸酒)、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒・1.8L、720ml)、「船中八策」(超辛口・純米酒・1.8L、720ml)、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒・1.8L、720ml)、「司牡丹・百花王・きもと」(きもと仕込純米酒)、「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造・しぼりたて」(超辛口・本醸造生酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)っちゅう見事なラインナップは、なかなか揃うことらあないがよ。



さて、いよいよワシの「トークショー」のスタートながやき。





先着20名様のお席が、見る見るうちに埋まっていったがよ。
立ち見のお客様もおられ、まっことありがとうございますぜよ!
ワシのお話は、まずは「司牡丹の歴史と由来」について、続いては「坂本龍馬と司牡丹の縁」について、さらに土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」について、お得意の「日本の食と日本酒・旬の一覧表」についてらあのお話をさいてもうたがやき。

ほんで、大定番の「船中八策」(超辛口・純米酒)を試飲していただき、その後に「司牡丹・食べる酒粕」を試食していただき、再び「船中八策」を試飲していただいたがよ。
「船中八策」は超辛口やき、お酒だっけ試飲した場合はスーッと飲めてしまうもんやき、ちくと物足りんように感じるかもしれんけんど、珍味をいただいた後に再び飲んでみりゃあ、お酒が甘うに感じて、「こりゃ旨い!」となって、また珍味が食べとうなる、珍味を食べたらまた飲みとうなる・・・交互にやりゃあ止まらんなるっちゅう、辛口酒の真価を体験していただいたがやき。
皆さん、「なるほど」っちゅうて、頷かれまくりやったがよ。
続いては同様に、「司牡丹・百花王・きもと」(きもと仕込純米酒)と「食べる酒粕」をご堪能いただいたがやき。

こちらも辛口やけんど、「船中」よりか旨味やコク、酸味らあもあるき、ちくと違う合い方でマッチングするっちゅうんを体感していただき、こちらも皆さん頷きまくりやったがよ。
最後に皆さんから質問をいただいたがやけんど、「『チコちゃんに叱られる』に出てませんでしたか?」っちゅう質問が飛び出し、まっことビックリやったがやき。
まっこと、「チコちゃん」人気恐るべしながよ!
こうして、ワシの「トークショー」は無事終了し、拍手喝采をいただいたがやき。
「トークショー」をお聞きいただいた皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、横浜高島屋さんの皆さんらあに御礼のご挨拶をして、滝澤関東統括部長と2人で、ご近所のスタンディングSAKEバー「AKATSUKI NO KURA」(http://www.akatsukinokura.co.jp/)さんと日本酒酒場「酒とったり」(http://www.akatsukinokura.co.jp/saketottari/)さんに、ちくとご挨拶にうかがわいてもうたがよ。


こちらの2店は、香川県出身の田所さんが社長を務められゆう株式会社暁の蔵が経営されよって、全国47都道府県の日本酒約100銘柄(メイン銘柄約50とサブ銘柄約50)が常時堪能できるっちゅう日本酒専門飲食店として一昨年11月に横浜駅西口にオープンしちょって、四国の銘柄についちゃあ、香川県の久本酒店さんが選定&納入されよって、高知県は司牡丹が選ばれちゅうがやき。
ほんで現在は、司牡丹は「かまわぬ」(きもと仕込純米酒)を扱うていただきゆうがよ。
店長さんにご挨拶さいてもうて、今後の展開らあについて、いろいろ商談をさいてもうたがやき。
ほんで、店内の壁面にサインをしてほしいっちゅう依頼をされ、サインさいてもうたがよ。

また、店の外の階段にゃあ、何かメッセージを書いてほしいっちゅうことやったき、以下の言葉を書かいてもうたがやき。

「食の美味しさを、出汁のように下から支え押し上げる、土佐の高知の辛口食中酒 司牡丹酒造蔵元 竹村昭彦」
「AKATSUKI NO KURA」の入り口の看板の横に書かれちゅうき、是非皆さん、ご覧になりにご来店いただけましたら幸いながよ。
その後は、ワシゃあ東京に戻り、その晩は大学時代の仲間らあと、老舗イタリアンの名店飯倉片町の「キャンティ」さんにて、飲んで食べて盛り上がったがやき。


20種類ばあの中から、好きなだっけいろいろ選べる前菜が、まっことどれもこれも絶品で、名物の「スパゲッティ・バジリコ」もやっぱし美味しゅうて、またまた飲み過ぎてしもうたがぜよ。
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社