2019年04月17日

日本名門酒会「夏生選酒権&夏の大商談会2019」<2日目>と「藁家88」ぜよ!

 4月10日(水)は、2日間にわたって日本名門酒会(http://meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永さんの本社ビルの8階9階にて開催された、日本名門酒会「夏生選酒権&夏の大商談会2019」の2日目やったがやき。


 前日に引き続き、司牡丹を含む14蔵が蔵元ブースを8階に出展し、イベント時間は9時半〜16時半やき、蔵元ブースの準備のため9時過ぎばあに、司牡丹はワシと浅野杜氏と滝澤関東統括部長の3人が集まったがよ。


 簡単なミーティングも行われ準備も万端ながやけんど、この日は雨が降るわ、こぢゃんと寒うて山の方は雪が降るわで、予定しちょった200人が来てくれるろうかと、ちくと心配やったがやき。


 さて、昨日のブログでも書いたけんど、司牡丹ブースの今回の出品酒は、5月21日出荷開始の「司牡丹・封印酒・生」(純米吟醸生酒)、6月12日出荷開始の「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)、5月22日出荷開始のプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)、5月24日出荷開始の「かまわぬ生酒」(きもと純米生酒)、6月7日出荷開始の「司牡丹・純米生酒(通称:裏生)」(純米生酒)、世界中で大人気の「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)、さらにこの日のご来場者のみが注文できる隠し酒「司牡丹・純米限定酒」(13ヶ月以上低温熟成純米酒・300本限定)、改元記念と発売10周年記念の芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点・令和ラベル」(純米吟醸酒・シリアルナンバー入300本限定)っちゅう大充実の8アイテムと、大人気の珍味「司牡丹・食べる酒粕」やったがよ。
2019.4.16写真1 司牡丹ブース写真2司牡丹ブース2
















写真3司牡丹ブース3写真4 司牡丹ブース4
















 8階の蔵元ブースは、「浦霞」「大山」「若戎」「司牡丹」「甲子」「天寿」「飛良泉」「多満自慢」「越の誉」「一ノ蔵」「譽國光」「五橋」「木曽路」「大雪渓」っちゅう、14蔵元がズラリやったがやき。


 さらに本部ブースとして、「EXTRA DRY」コーナーやSAKEカクテル用の「MOTOZAKE」コーナーや、珍味らあの「食品」と「甘酒」のコーナー、「帆前掛け」コーナー、「木本硝子」の日本酒グラスコーナーらあがあって、なかなかの充実ぶりながよ。
写真5 EXTRA DRY コーナー写真6 甘酒・食品













写真7 食品写真8 帆前掛け













写真9 グラス写真10 グラス2
















 まだお客様も少のうてヒマやったき9階の「夏生選酒権」会場を見に行ったら、既にこの早い時間に、何名かの加盟酒販店さんらあが来られちょって、皆さん熱心に試飲されよったがやき。
写真11 9階試飲風景写真12 9階船中生酒

















写真13 9階土佐の超辛口生酒

 ちなみに「夏生選酒権」にゃあ、司牡丹は「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)と「司牡丹・土佐の超辛口・零下生酒」(超辛口・本醸造生酒)の2アイテムと、「かまわぬ生酒」(きもと純米生酒)、「司牡丹・封印酒・生」(純米吟醸生酒)、さらに「夏涼酒」として「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)も出品されちょって、全83アイテムがズラリやったがよ。
写真14 9階夏純吟
















 さて、割と混んできたき、急いで8階の司牡丹ブースに戻り、浅野杜氏と滝澤部長と3人で、次々にお越しになる加盟酒販店さんや飲食店さんらあに、お酒を注ぎまくり、説明しまくり、注文をいただきまくったがやき。
写真15 9階試飲風景2写真16 8階試飲風景












写真17 8階試飲風景2写真18 8階試飲風景3













 とにかく7時間の長丁場やき、3人が交替で昼食や休憩をとり、立ちっぱなし語りっぱなし注ぎっぱなし、さらに注文をいただきまくりで、相変わらず天気は悪かったけんど、午後からは1日目の倍ばあ来られゆうがやないかっちゅうばあお客様でいっぱいになり、メチャクチャ忙しかったがよ。


 ご来場者特典の「司牡丹・純米限定酒」は、限定50本が完売になり、試飲酒もぼっちりカラになり、「司牡丹・純米生酒」(通称:裏生)も、杜氏イチオシの「司牡丹・夏純吟」も、大好評でこぢゃんと注文をいただけたがやき。


 また、プレミアムの「船中・黒」も大人気で、こぢゃんと注文をいただけたがよ。


 どうしても超辛口タイプは利き酒だっけじゃあインパクトに欠けるき、「食べる酒粕」を一口食べてもうてから、もういっぺん飲んでいただくっちゅうやり方をさいてもて、大好評やったがやき。


 超辛口タイプは食中酒やき、食べ物と合わせていただいた時にこそ、その真価を発揮するっちゅうことを、多くの方々に体験としてご理解いただくことができ、まっこと良かったがよ。


 結局2日目は、予想以上の200名を超えるご来場者がいらっしゃったようで、大盛況やったがやき。


 後から聞いたら、司牡丹は受注ケース数トップの成績やったようで、まっことありがとうございます!感謝感謝ながよ!


 こうして16時半にゃあ、「夏生選酒権&夏の大商談会2019」第2日目は、無事お開きとなったがやき。


 お越しいただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほんで撤収作業を済まいて、解散となったがよ。


 ワシゃあその後は、神田に移動し、「四国郷土活性化 藁家88 神田店」さんにうかごうて、某方らあと飲んだがやき。
写真19 藁家88












 メニューを見たら、なかなか珍しい「司牡丹・美稲(よしね)」(純米酒)があったき、早速こちらを注文さいてもうて乾杯したがよ。
写真20 メニュー写真21 美稲注ぐ
















 片口に注いで、そっからこぼれたお酒をお猪口で受けるっちゅう仕組みの酒器が、なかなかえい感じながやき。
写真22 酒器












 さあそっから後は、「ジャコ天」やら、「ガリトマト」やら、「サラダ」やらをいただきもって、「司牡丹・美稲」を酌み交わし酌み交わし、食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
写真23 ジャコ天












 「ガリトマト」は店長さんイチオシっちゅうてメニューに書いちゃあったき注文さいてもうたがやけんど、スライストマトにガリを付けていただくだけっちゅう、あまりにマンマの料理で驚いたがやき。
写真24 ガリトマト写真25 サラダ












 けんどコレが意外に美味しゅうて、酒の肴にもバッチリやって、またまた驚きやったがよ。


 家庭でもスッとできる肴やき、是非皆さんもやってみてくださいや!


 さて、片口2杯目は店長さんが注ぎにきてくださったがやき。
写真26 店長注ぐ

 店長さん、今後とも宜しゅうお願い申し上げますぜよ!










 その後も、「カマス干物」や「ナガレコ旨煮」らあをいただきもって、さらに「美稲」を酌み交わしまくり、語り合いまくり、盛り上がりまくったがよ。
写真27 カマス干物写真28 ナガレコ












 ほいたら、ついに「司牡丹・美稲」がカラになったっちゅうことで、お次は「鳴門鯛」を注文し、さらに酌み交わしまくって盛り上がりまくったがやけんど、ちくと飲み過ぎと昼間の疲れで、ワシゃあ終盤の記憶はアヤフヤながぜよ。

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 10:58│Comments(0)