4月23日(火)は、日帰りにて東京に飛んで、「2019年度 日本名門酒会輸出促進メーカー協議会臨時理事会」に出席したがやき。
日本名門酒会本部・株式会社岡永さん本社地下会議室に、10時半前にゃあ到着したがよ。
今回の出席者は、協議会理事長である株式会社岡永の飯田社長さんを筆頭に、「男山」の山崎社長、「一ノ蔵」の鈴木社長、「司牡丹」のワシっちゅう理事メンバーと、監査役の「大山」の加藤社長っちゅう5名と、事務局担当の岡永さんの7名っちゅうメンバーやったがやき。
ほんで、岡永さんの国際流通本部の松野さんの司会にて開会し、飯田理事長さんから開会の辞があったがよ。
続いて、議事録署名人の選任があり、国際流通本部の金子副部長さんから、JPSEC(日本名門酒会輸出促進メーカー協議会)の変遷や今後についてのお話があり、議事に移ったがやき。
様々な意見交換や質疑応答らあがあり、この夏に開催予定の「平成31年度日本名門酒会輸出促進メーカー協議会」に向けての流れが、だいたい決まったがよ。
こうして12時ばあにゃあ、臨時理事会は無事終了したがやき。
その後は、みんなあで昼食会で、徒歩にて鰻割烹「丸文」さんに移動したがよ。
鰻の蒲焼き重と肝吸いらあをいただきもって、いろんな話題に花が咲いて盛り上がったがやけんど、まっこと美味しかったがやき。
ありがとうございました!ご馳走さまでしたぜよ!
13時半ばあにゃあ昼食会もお開きとなり、ワシゃあ羽田空港に向かい、高知にトンボ返りながよ。
ほんでその晩は、18時から「ホテル日航高知旭ロイヤル」さんにて、「こうちのおかず」出版記念会が開催されたき、そちらに出席さいてもうたがやき。
「こうちのおかず〜郷土の食材と料理〜」(編著:服部一景 発行:開港舎 発売:河出書房新社 2019年4月30日初版発行 1500円+税)は、神奈川県在住の服部一景さんが、2017年秋から8回も来高し取材された内容がテンコ盛りで、ショウガの佃煮やツガニ汁っちゅうような高知県ならではのおかず約160点が紹介されちょって、フルカラー160ページの書籍ながよ。
ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」のメンバーもいろいろ協力さいてもうちょって、副会長の松崎淳子先生(高知県立大学名誉教授・土佐伝統食研究会代表)の語りを文に起こした「松崎淳子さんに聞く 昭和30〜40年頃の高知の暮らし」も、「四季の食つれづれ」として春夏秋冬4回に分けて掲載されちゅうがやき。
さらに、ワシゃあ司牡丹酒造社長としても協力さいてもうちょって、「高知の地酒」の紹介ページもあり、さらにさらにワシの土佐のうまいもんブログ「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)は、食材らあの紹介に参照していただいたようで、そのブログも紹介してくださっちゅうがよ。
服部さん、まっこと光栄なことで、ありがとうございますぜよ!
さて、出版記念会にゃあ、著者の服部一景さんはもちろん、協力された方々20数名が出席されたがやき。
18時過ぎにゃあ開会し、まずは書籍出版に協賛されちゅう株式会社四国シジシーの辻社長さんから、開会のご挨拶があったがよ。
続いては、服部さんから御礼のご挨拶があり、いろいろ高知での思い出話らあを語られ、会場を沸かせたがやき。
お次は、松崎淳子先生からのお祝いの言葉があり、土佐弁で歯に衣きせんとバリバリ語る先生に、これまた会場は沸きまくりやったがよ。
ほんでビールが配られ、みんなあで乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
いろんなお料理も出され、周りの方々と語り合いもって、飲んで食べて盛り上がったがよ。
途中から、「金凰司牡丹」の燗酒も出されたき、そのお銚子片手に、ワシゃあアチコチ回らいてもうたがやき。
また、松崎先生が手作りの美味しいお寿司を作ってきてくださっちょって、これが皆さんに配られ、みんなあ大悦びやったがよ。
さらに、土佐学協会理事メンバーのファーム・ベジコの長崎さんが、同理事メンバーで今回出席が叶わんかった松田さんお得意の「ブンタン皿鉢」をお土産に持ってきてくださっちょって、こちらもみんなあに配られ、さらに盛り上がったがやき。
その後も、アチコチ移動しもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
服部さんや松崎先生の周りにゃあ、入れ替わり立ち替わり次々にいろんな方々が集まられ、記念写真らあを撮りまくりやったがやき。
こうして20時過ぎにゃあ、服部さんに記念品贈呈があり、拍手喝采となり、服部さんと松崎先生を真ん中に、みんなあで記念撮影をして、大団円のお開きとなったがよ。
服部さん、素晴らしい書籍を作っていただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社