「一番大事ながは信頼ながやき。信頼の上に立っちゃあせん言葉は百万べんしゃべったちむだになるがやないろうか。信頼たぁ、一日一日のその人の履歴、人となりやと思うがぜよ。」(本田宗一郎)
静岡県出身の技術者・実業家で、本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者、かの本田宗一郎(1906〜1991)さんの言の葉ながよ。
おんなじ言葉を語ったち、信頼のある人が語ったがと、信頼のない人が語ったがとじゃあ、受け取られ方は180度違うてくるがやき。
つまり、本気で伝えたいこと、広めたいことがあるやったら、上手な伝え方のテクニックらあを学ぶよりか前に、まず一番最初にすべきこたぁ、自分自身の信頼を高めにゃあイカンっちゅうことながよ。
ほいたら、どういたらその信頼が高まるかっちゅうたら、こういう時にゃあ何を語ったか、あるいは語らんかったか、こういう場合にゃあ何をしたか、あるいはせんかったか・・・っちゅう具合に、一日一日の日常の積み重ねの中で、チビッとずつチビッとずつ、言動や行動の中で高めていくしかないがやき。
そんな地道な積み重ねが、その人の履歴となり、人となりっちゅうもんが立ち現れてくるがよ。
そこに初めて、信頼っちゅう偉大な素養が生まれてくるっちゅうことながぜよ。