理事長のワシの進行にて、まずはこの日の議題のメインである、「GI(地理的表示)」について、話し合いさいてもうたがよ。
現段階で全国で唯一全県にての「GI」を取得しちゅう山形県酒造組合に、3月末に訪問さいてもうていろいろ勉強さいてもうてきたき、ワシからその報告と今後についてのお話らあをさいてもうたがやき。


ほんで、高松国税局さんからも「GI」についての補足説明らあがあり、高知県工業技術センターの上東さんからも土佐酒の特徴らあについての説明があり、皆さんからもいろいろ意見が出されたがよ。
こうして、全体会としちゃあ、高知県酒造組合は「辛口」をその地理的個性として「GI高知」を取得する方向で動いていくっちゅう流れにて、皆さん納得いただいたがやき。
いまや日本酒業界は、賞を獲るために有利なグルコース濃度の高い甘い酒が主流になりつつあり、そんな甘い酒やにも関わらずラベル表記にゃあ「辛口」と書いちゃある(※「辛口」と書いた方が売れるき。)らあてことがまかり通りゆうがよ。
そういうグルコース濃度の高い甘い酒は、酒だけを1杯とか1口だっけやったら、こぢゃんとインパクトがあり、確かに1口で旨いと感じることができるがやき。
確かにそれも旨い酒やろうけんど、旨い酒にゃあもう1つ別のタイプもあるがよ。
それこそが、土佐酒のようなタイプながやき!
つまり、酒だっけを1口飲んだばあやったら、ちくと物足りんかもしれんけんど、料理と共に、特に和食と共に、さらに特に新鮮な魚介類らあと共に、食中酒として楽しみゃあ、その真価を発揮してくれるがよ!
料理の素材そのものの良さらあを、酒がまるで出汁のように下から支えて押し上げ、その美味しさを見事に引き立ててくれるがやき。
ほんで、いつの間にか箸も杯も止まらんなって、気がついたらついつい飲み過ぎてしもうちゅうがよ。
そんな飲み疲れせん酒、飲み飽きせん酒も、まさしく旨い酒ながやき!
そんな食中酒として最高の辛口酒の証明として、「GI高知」は使えるっちゅうことになるがぜよ!
さて続いては、本年度の「都市並びに地方インバウンドイベントについて」で、それらあについての日本酒造組合中央会の助成金が、今月末が締め切りながよ。
9月の「土佐酒アドバイザー認定式」や、10月1日の「土佐はし拳全日本選手権大会」と「日本酒で乾杯」イベントらあは決定で、今年度も都市イベントは見送りとなったがやき。
その他として、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の藤村さんから、本年度の海外土佐酒プロモーション年間計画についてのお話らあがあったがよ。
こうして16時半ばあにゃあ、高知県酒造組合全体会は無事終了したがやき。
ほんでその晩は18時から「一旬」さんにて、全体会懇親会を兼ねての、山本さんのお疲れ様会が開催されたがよ。
山本さんは、前・高知県産業振興推進部地産地消・外商課の輸出担当の企画監で、これまで4年間に渡り、土佐酒の海外輸出プロモーションにこぢゃんとご尽力いただいたがやけんど、この4月に公益財団法人高知県産業振興センターの経営支援部長に異動されたがやき。
ちゅうことで、この日の晩に、全体会の懇親会を兼ねて、山本さんの送別会っちゅうか、お疲れ様会を開催することになったがよ。
高知県酒造組合のメンバー以外にも、高知県工業技術センター、高知県貿易協会、高知県中小企業団体中央会、JAらあの方々が14名ばあ集まり、まずは山本さんからご挨拶があったがやき。

ほんで、みんなあで土佐酒を注ぎ合うて、高知県酒造組合理事長のワシの音頭にて乾杯し、さあ宴会のスタートながよ。
ちなみに、各社自慢の土佐酒を持ち込みさいてもうたがやけんど、司牡丹は「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)と「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)と、組合事務所にあった「司牡丹・永田農法純米酒」(純米酒)を持ち込みさいてもうたがやき。
「前菜」や「カツオのタタキ」、「ナガレコ旨煮」らあをいただきもって、「船中八策・零下生酒」をやりゃあ、食と酒が互いの美味しさを引き立て合うて、箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ。



山本さんたぁもちろん、他の方々らあとも酌み交わしまくり、飲んで飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがやき。
メインにゃあ「合鴨鍋」が登場し、これまた旨いもんやき、今度は「永田農法純米酒」が進むこと、進むこと!

締めにゃあ「寿司」をいただき、最後にワシから山本さんに感謝のしるしとして、世界で1本しかない書道家手書きラベルの芸術作品日本酒、「司牡丹・紅華一点・令和ラベル」(純米吟醸酒)を贈呈さいてもうて拍手喝采となり、大団円のお開きとなったがよ。

山本さん!土佐酒輸出を長いこと、こぢゃんと応援いただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社