2019年06月02日

幸せの言の葉<1254>

「理想を失わん現実主義者にならにゃあいかんがよ。理想のない現実主義者やったらなんぼやちおるがぜよ。」(宮崎駿)


今や世界的に有名な、日本のアニメーション作家であり映画監督の、宮崎駿(1941〜)さんの言の葉ながやき。


宮崎駿さんの作品らあに憧れて、アニメ作家やアニメ監督を目指したいっちゅう方は少のうないろうけんど、憧れや理想ばっかしで、全く現実を直視できてない人は、そりゃあ単なる妄想家にすぎんき、その理想を実現するこたぁまず不可能ながよ。


けんど逆に、現実ばっかしを直視し過ぎるあまり、何のビジョンも理想もないまんまじゃあ、これまた何ちゃあ成し遂げるこたぁできんがやき。


宮崎駿さんの語る「理想を失わん現実主義者」だっけが、その理想を実現することが、成し遂げることができるっちゅうことながよ。


ちなみに、「理想を失わん現実主義者」っちゅうんを、理想と現実の妥協点を見出だすっちゅうレベルの話やと勘違いしてしもうたらいかんがやき。


理想も高いまんま、現実主義も徹底したまんま、ほんのちんまい針に糸を通すようなレベルの、理想と現実が共に栄える共栄点を見出だすっちゅう、そういう意味ながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)