「目が涙を宿すことがなけりゃあ、魂に虹はかからんぜよ。」(ジョン・ヴァンス・チニー)
アメリカ合衆国の作家・詩人・図書館員の、ジョン・ヴァンス・チニーさんの言の葉ながやき。
詩人らしい、何ちゅう美しい表現の言の葉やろうか!
雨が降った後やなけりゃあ虹はかからんように、人は涙を流すっちゅう悲しい体験を積み重ねて初めて、自らの魂の内に希望の虹を見つけ出すことができるっちゅうことながよ。
雨が降った後に空気中の水滴がプリズムの役目をし、光を分散さいてできるっちゅう自然現象が虹ながやけんど、そのあまりに神秘的で美しい自然現象に見惚れ、人はそこに希望を見出だすようになったがやき。
このように、大自然っちゅうんは、科学の目で見りゃあ当たり前の現象であり、そこに何らかの意志や意図がある訳やのうて、物言わずただそこに現れるだけながやけんど、魂の目で見りゃあ人はそれに何らかの意志や意図を感じ、意味を見出だすことができるがよ。
人間っちゅうんは、何と素晴らしい生き物やろうか!
そして大自然っちゅうんは、何と素晴らしい存分やろうか!