「失われうるもんを富と呼んじゃあいかん。徳こそホンマのワシらあの財産で、それを所有する人のホンマの褒美ながぜよ。」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
イタリア・ルネサンスを代表する芸術家で、音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、土木工学らあの、様々な分野に顕著な業績を残した、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519・ユリウス暦)さんの言の葉ながやき。
富っちゅうたら、一般的にゃあ普通は誰やち財産、つまりお金のことやと思うてしまうがよ。
けんど、かの万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチさんは、「失われうるもんを富と呼んじゃあいかん」っちゅうがやき、つまりお金を富と呼んじゃあいかんっちゅうことながやき。
ほいたらホンマの富は何かっちゅうたら、そりゃあ「徳」やっちゅうがよ。
「徳」たぁ何かっちゅうたら、身についた品性、社会的に価値のある性質、善や正義にしたがう人格的能力、広う他に影響を及ぼす望ましい態度らあを言うがやき。
そういう品性、性質、能力、態度は、何があったち失われるこたぁないがよ。
そういうもんこそがホンマの富であり、財産であり、それを所有する人のホンマの褒美やと、かのレオナルド・ダ・ヴィンチさんは断言するがぜよ。