2019年06月27日

「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」<第52回・夏の集いスペシャル>ぜよ!

 6月24日(月)は、ワシゃあ17時ばあに「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんにうかごうたがやき。


 こちらの「レストラン ベニール」さんは月曜日が定休日やっちゅうことやき貸し切りにさいてもうて、同「日本料理 七福」さんのお料理コースにて、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)の<第52回・夏の集いスペシャル>を開催さいてもうたがよ。
写真1 会場 ベニール写真2 看板

















写真3 会場

 この自然の美しい土佐の高知の四季を愛で、海の幸・野山の幸・川の幸っちゅう恵まれた旬の豊かな食を味わいもって、さらにその季節ならではの旬の土佐酒(司牡丹)を楽しむ・・・。


 そんな「集い」を、季節ごとに毎年4回開催していく団体。


 それが「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」ながやき。


 ほんで今回は、これまで3回連続で開催してきた50回記念スペシャル会のラストを飾る4回目っちゅうことで、過去の「夏の集い」にメインとして取り上げてきた希少な特選食材らあをズラリと取り揃えさいていただいたがよ。

 これまでの「夏の集い」は12回あるけんど、そのメイン食材は「日戻り初鰹のタタキと足摺レッド」「永田農法バジルのジェノベーゼのパスタ」「アワビ」「朝獲れ鯵の薄造りと足摺レッド」「ハモ」「鮎とキビナゴ」「びやびや鰹(愛南漁協の活け〆した鰹)」「土佐ロイヤルホテルのスペシャル会(ナガレコ・仁淀川の天然鰻の蒲焼き等)」「朝獲れウルメイワシ・金太刀魚の刺身・サザエ」「土佐鴨(合鴨=夏鴨)」「海庵料理長の鮎料理」「座屋・夏のおまかせコース(鰹の焼き切り・蒸しアワビ等)」っちゅう、超豪華ラインナップになるがやき!


 もちろん、捕獲の困難な希少品もあり、海が荒れた場合は獲れん食材もあるきに、この全てが揃う確率は低いろうけんど、この土佐の夏の究極のフルコースに、会費12000円っちゅう高額にもかかわらず、35名(プラススタッフ3名)っちゅう、たくさんのお客様にお申し込みいただいたがよ。
写真4 お客様で一杯

 まっことありがとうございますぜよ!


 さて、スタッフのリカコさんと、ファーム・ベジコの長崎さんも到着し、受付をお願いしたがやき。







 18時半過ぎにゃあ、お客様はほぼ揃われたっちゅうことで、リカコさんの司会にて開会したがよ。
2019.6.27写真5 司会開会

 続いてワシから、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」についてのお話と、今回のスペシャル会についてのお話らあをさいてもうたがやき。


 今回のメイン食材は、「ウルメイワシ」と「びやびや鰹」以外は、ほぼ全て確保できたっちゅうてお伝えしたら、皆さん大悦びの拍手喝采やったがよ。





 お次は、「日本料理 七福」さんの海庵料理長さんから、この日のスペシャルコースについて、解説していただいたがやき。
写真6 海庵料理長












★乾杯酒:「司牡丹・封印酒・生」(純米吟醸生酒)
写真7 封印酒 封印袋入り

 ほんで、乾杯酒の「封印酒・生」が配られ、皆さんで注ぎ合うていただき、今回のお客様としてご参加いただいちゅう、「ザ クラウンパレス新阪急高知」の料飲部門の中野支配人さんに、乾杯のご発声をお願いしたがよ。
写真8 封印酒・生

 「かんぱ〜い!」っちゅう声が響き渡り、さあいよいよ夏の集いスペシャルのスタートながやき!













 このお酒の、フレッシュで華やかな香りとなめらかで柔らかな味わいに、皆さんいきなり「おいし〜い!」っちゅう感嘆の声が漏れよったがよ。
写真9 乾杯












★「司牡丹・夏純吟」(純米吟醸酒)

●前菜:「流れ子の和風ガーリックバター オーブン焼き」「ファームベジコの永田農法バジル(コリンキー、ミニトマト)とシラスのポン酢和え」「土佐鴨のロース煮」

写真10 夏純吟と前菜
 続いては、微々発泡の「夏純吟」と「前菜」の組み合わせながやき。


 まずこのお酒のバナナ風のフルーティな香りとやわらかな旨みが、これまた皆さんに大好評!


 さらに、流れ子の旨みや土佐鴨の旨みらあと、まっことバッチリで、お互いが引き立て合うがよ。


 また、シラスポン酢にバジルが合うろうかと心配やったがやけんど、予想以上にバッチリで、まっこと美味しかったがやき。


 「夏純吟」とも見事にマッチングし、互いの美味しさ倍増ながよ!


 また、ここで、ファームベジコの長崎さんから、ご提供いただいた野菜らあについて、ちくと解説があったがやき。
写真11 長崎さん野菜解説












★「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)

●向附:「初鰹のタタキと足摺レッド」「鯵 栄螺の造り」

写真12 船中生酒と向附写真13 鰹に足摺レッド














 お次は、お待たせしましたの最強タッグ、「船中・生」と「初鰹のタタキ」の組み合わせの登場ながよ。


 しかも、タマネギやに驚異の糖度8度以上っちゅう、永田農法赤タマネギ「足摺レッド」を、土佐清水から早川さんご夫妻が送ってくださったがやき!


 この「初鰹のタタキ」と「足摺レッド」と「船中・生」のゴールデントリオは、まっこと夏の最強中の最強と言うたちえいばあ、絶品絶妙の組み合わせ!


 皆さんも、そのあまりの美味しさに、一気に満開笑顔が会場いっぱいにあふれまくりになったがよ!



 さらに、軽う炙った鯵のお造りも旨みのカタマりやって、栄螺のお造りはコリッコリの絶品やって、こりゃあまっことタマランぜよ!


 この時点で、まるでメインディッシュかのような錯覚に陥ってしまいそうやったがやき。


★特別出品:「司牡丹 大吟醸 黒金屋」(鑑評会出品大吟醸原酒)

●冷鉢:「鮑の柔らか煮と夏野菜の煮物 ミントジュレ掛け」

写真14 黒金屋と冷鉢





 続いては、鑑評会出品の大吟醸酒と鮑っちゅう、高級タッグながよ。


 残念ながら今年は、金賞受賞は逃したけんど、グルコース濃度はこればあの甘すぎん方が料理にゃあ合うっちゅうんを、是非皆さんで体感してくださいやっちゅうて、お話さいてもうたがやき。


 「黒金屋」の芸術ともいえる美しい香り、比類無いばあまろやかに膨らむ味わい、さらにその香りと味わいの絶妙な調和に、皆さん大感激で、「こりゃあ旨い!」っちゅうて、おかわりしまくりやったがよ。


 さらに、この鮑料理がこれまた旨いの何の!


 鮑の煮汁で作ったっちゅうミントジュレの爽やかさとコク、鮑のあふれんばかりの旨み、夏野菜(オクラ、サトイモ、マッチャンカボチャ)のナチュラルな風味らあが見事に融合し、こりゃあまっこと凄い料理ながやき。


 黒金屋とこの料理を合わせていただきゃあ、天にも昇るかのような美味しさっちゅうんは、こういう組み合わせのことを言うがやと、ハッキリと実感さいてもうたがよ。


★「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)

●焼肴:「天然鮎のタタキ 四万十風」(仁淀川産)

写真15 船中黒と焼肴

 お次は、海庵料理長さん自慢の「鮎のタタキ」と、その最強タッグパートナーの「船中・黒」の登場ながやき!


 ちなみにこの料理、「鮎のタタキ 四万十風」は、1998年7月に放送された日本テレビ系の料理番組にて、当時は咬ませ犬的な存在やと目されちょった海庵料理長さんが、かの中華の鉄人・周富安さんとの料理対決に、大方の予想を裏切って完全勝利した際に作った絶品料理そのものやっちゅうき、こりゃスゴイことながよ!


 まず天然鮎を三枚におろし、日本酒に漬けて置いちょったもんに、その鮎のハラワタらあを叩いてソースにしたもんをその身に塗り、隠し味にバターをはさんで、焼き上げるがやき。


 さらに尾頭付きの中骨は、カリカリに揚げて、四万十川のスジ青ノリを降りかけ、身と共に皿に盛り付け、さらにさらに梅酢と、バルサミコ酢らあの3種類の酢で作ったジュレを掛け、タデの葉を乗せて完成ながよ。


 その見事なバランスの味付けは、天然鮎本来の美味しさを損なうことのう引き立て、まっこと絶妙な美味しさで、皆さん大感動やったがやき。


 特に、ハラワタを叩いて作ったソースが、どこを食べたち味わえるっちゅうんがまっこと素晴らしゅうて、ハラワタのほのかな苦味が絶妙なアクセントになって、全体を引き締めてくれちゅうがよ。


 さらに、「船中・黒」をいただきゃあ、このお酒の輪郭のハッキリした旨味と豊かな膨らみと後口の爽やかなキレが、ハラワタのほのかな苦味を旨味に変え、さらに様々な味わいを絶妙に調和さいて一層膨らませ、後口は心地えいばあスカッとキレて、爽やかな清流のように流してくれるがやき。


 こりゃあまっこと、一生記憶に焼き付いてしまうばあ絶品の組み合わせやと言えるがぜよ!


★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

●揚物:「鱧の竜田揚げ グリーンアスパラ レモン 天日塩」

写真16 仁淀ブルーと揚物

 続いては、「仁淀ブルー」と「揚物」のペアリングながよ。


 このお料理が、これまた旨いこと旨いこと!


 鱧のナチュラルな旨みを損なわん程度に漬け込まれた竜田揚げに、レモンと天日塩をかけていただきゃあ、旨味と酸味と塩味らあが絶妙に調和し、こりゃあ鱧料理はコレに限る!っちゅうて断言しとうなるばあ美味しかったがやき!


 さらに、「仁淀ブルー」の艶やかでナチュラルな香りと、爽やかな柑橘類を彷彿とさせるほのかな酸をしのばせた味わいが、このお料理と見事に調和し美味しさ倍増で、箸もグラスも止まらんなってしまうがよ。


 会場全体も、大盛り上がりに盛り上がってきたがやき。
2019.6.28写真17 宴席風景













★「司牡丹 OMACHI 13」(13度原酒・純米酒)

●酢の物:「仁淀川の天然鰻 鰻冊

写真18 OMACHI 13 と酢の物

 お次は、昨年実験的に誕生したニュータイプの日本酒、アルコール分13度の原酒で、甘口やのうて辛口やに薄っぺらやないっちゅう純米酒、「OMACHI 13(オマチ・サーティーン)」と酢の物「鰻冊(うざく)」のペアリングながよ。


 このお酒のバナナ風のフルーティな香りとしっかりした酸が、鰻の旨みと酢の酸味と絶妙に融合し、お互いを見事に引き立て合うがやき。









★「かまわぬ・生」(きもと仕込純米生酒)

●食事:「鯵 炙り寿司」「キビナゴの押し寿司」「生雲丹寿司」

●御椀:「粕汁」

写真19 かまわぬ生と食事とお椀写真20 食事 お椀

 続いては、高知じゃあ珍しい「きもと仕込み純米酒」の生酒と、寿司と粕汁の組み合わせながよ。


 寿司ネタの炙ったアジ、キビナゴ、生雲丹らあの鮮度抜群の魚の旨みを、このお酒のフレッシュな生の風味が引き立て、酢飯の酸味と米の甘味を、このお酒の「きもと」ならではの上品な酸味と幅のあるコクが引き立て、派手さはないけんどいぶし銀のジワジワ来る美味しさで、まさに締め括りにふさわしいペアリングやったがやき。


 司牡丹の酒粕を使うた粕汁と「かまわぬ生酒」も、元はおんなじモロミから生まれちゅうき、見事にマッチングしたがよ。


★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

●デザート:「日本酒のグラニテと季節の果物」

写真21 山柚子搾りとデザート

 ラストは、柚子リキュールとデザートの組み合わせながやき。


 スイカ、キウイ、パイナップルらあのフルーツと、司牡丹吟醸酒のグラニテは、甘味と酸味のコントラストが、この柚子リキュールの甘味と酸味のコントラストとソックリで、これまた絶妙にマッチングするがよ。


 こうして、会場全体が盛り上がりと満開の笑顔と雰囲気のえい空気感に包まれ、21時過ぎにゃあワシの三本〆にて、大団円のお開きとなったがやき。


 いっつも以上に千鳥足で、いっつも以上に全身満開満面笑顔で、皆さん幸せ感満載で帰路に尽かれたがよ。


 ご参加いただきました皆さん、そして長崎さん、海庵料理長さん、ホテルスタッフの皆さん、まっことお疲れ様でした。ありがとうございました!


 ほいたら最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声のごく一部を以下にご紹介さいていただきますぜよ。


●やっぱり会費以上の価値があります。


●高知の中では最高レベルと思います。


●おいしかったです。初めてきました。どうしましょう。酔っています。お酒おいしかったです!!!!!おかわりしました!


●たくさんのご馳走、豊潤なお酒、ありがとうございました。久しぶりに参加して、楽しかったです!!


●とても素晴らしく楽しい美味しい時間を、ありがとうございました。
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



Posted by tsukasabotan at 14:16│Comments(0)