2019年09月05日

「福岡・司牡丹を楽しむ会・第13回」<2日目>ぜよ!

9月1日(日)は、「福岡・司牡丹を楽しむ会・第13回」<2日目>が開催されたがやき。


 4年前の「第9回」が、130名のビチビチ満席で、キャンセル待ちやお断りせにゃあイカンお客様が大量に発生したき、3年前の「第10回」記念は、遂に(土)(日)の2日間連続開催となり、2日間合計で185名やって、一昨年は残念ながら土曜日が予約が取れんかったき、(日)(月)の2日間開催と、ちくと日取りが悪うなったけんど、それでも2日間合計で181名と健闘し、昨年は再び(土)(日)の2日間開催で、101名と105名で合計がついに206名っちゅう大台に乗ったがよ。


 ほんで今年は、113名と108名で合計221名と、過去最高を記録したがやき。


 ちなみにこのイベントの初日についちゃあ、昨日のブログをご参照くださいや。


 さて、この日はまず10時ばあにホテルのロビーにて待ち合わせ、イベントの前に福岡のお取引先酒販店回りながよ。


 日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・(株)岡永さんの九州担当の山村さんと平野さんの車に分かれて同行さいてもらうっちゅうことで、平野さんの車にゃあ司牡丹の山中部長と下元くんが、山村さんの車にゃあワシと渡邉部長が乗ることになったがやき。


 さてワシらあは、まずは博多区の「吉塚酒店」さんにうかごうたがよ。
写真1 吉塚酒店写真2 吉塚酒店2




 吉塚さんと、ちくといろいろお話をさいてもうたがやき。












 続いては、志免町の「ひさや」さんにうかごうたがよ。
写真3 ひさや

 ほんで、専務さんとちくといろんなお話らあをさいてもうたがやき。














 お次は、宇美町の「笑中や宮内商店」さんにうかごうて、こちらでもいろいろお話をさいてもうたがよ。
写真4 笑中や宮内商店

 特に、佐川町出身の人気声優・小野大輔さん完全プロデュースの日本酒「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)について、こぢゃんと盛り上がったがやき。













 その後は、途中の「ちゃんぽん亭」さんにて、昼食をいただいたがよ。
写真5 ちゃんぽん亭

 このお店のチャンポンが、最初の段階から麺がかなりスープを吸うちょって、なかなかに重いこと、重いこと!
写真6 ちゃんぽん













 3人とも普通盛りやに、かなりお腹いっぱいになっちょったがやき。


 このあたりでタイムリミットになったき、山村さんに原田駅まで送ってもうて、ワシと渡邉部長はJRにて博多に向こうたがよ。


 ほんで、イベント会場の「ホテルクリオコート博多」にゃあ15時ばあに到着したがやき。


 15時半ばあにゃあ、車を置いてこられた山村さんも到着され、司牡丹の山中部長と下元くん、日本名門酒会本部・(株)岡永さんの平野さんも到着され、毎年司会をお願いしゆう酒販ビジネス実践会(http://syuhan-business.com/)の増田さんも到着され、みんあで会場の準備ながよ。


 大吟醸から吟醸酒、「土佐宇宙酒」や発売直前の早出し「ひやおろし」3アイテムや「樽酒」、昨年新発売の会社設立100年記念酒「百花王」の「純米吟醸酒」と「きもと純米酒」の2アイテム、さらにワイン感覚のアルコール分13度の新商品「Omachi13(おまちサーティーン)」や、他の純米酒から本醸造酒、高知県唯一の「きもと仕込み」らあの湯煎燗酒コーナーや、リキュールや焼酎まで、前日同様約30種類の銘柄がズラリと並んだがやき。


 それぞれの商品にゃあ、簡単な紹介POPも付けられ、お好みで選べるようになっちゅうがよ。


 さらに珍味コーナーにゃあ、鰹の塩辛「酒盗」と「司牡丹・食べる酒粕」が用意されちゅうがやき。


 各テーブルにも、日本酒3種類(「司牡丹・封印酒」「司牡丹・仁淀ブルー」「船中八策」)と仕込水がセッティングされたがよ。


 舞台上じゃあ、メインイベントの「司牡丹・純米大吟醸・袋吊り今搾り」の準備を行い、屏風で存在を隠したがやき。
2019.9.5写真7 袋吊り搾りセッティング写真8 袋吊り搾りセッティング2

 酒税法違反にならん方法で搾りゆうきに、その点はご了承くださいや。













 さあ、開場時間の17時半ばあにゃあ、ぞくぞくとお客様が集まって来られたがよ。
写真9 お客様入場

 まだお酒は飲めんっちゅうことで、皆さん司牡丹ブースにズラリと並んだお酒を眺められたり、POPを読まれたり、写メを撮られたりと、試飲会ならぬ、さながら試見会の雰囲気やったがやき。

 ほんで開会時間の18時にゃあ、2日目は108名のお客様が集まられ、いよいよ開会ながよ。


 増田さんの司会で開会し、まずは主催者を代表してワシから、この度の九州北部豪雨のお見舞いの言葉を述べさいてもうてから、開会のご挨拶をさいてもうたがやき。


 続いては、テーブルのお酒の「封印酒」を注ぎ合うてもうて、代表の方のご発声にて乾杯し、大宴会のスタートながよ。
写真10 乾杯












 お料理も次々と出され、高知から直送の「ワラ焼き鰹のタタキ」がドカンと登場すりゃあ、会場のアチコチから歓声が上がったがやき。
2019.9.5写真11 鰹のタタキ

 続いては、テーブルのお酒の「封印酒」を注ぎ合うてもうて、代表の方のご発声にて乾杯し、大宴会のスタートながよ。









 鰹のタタキに大盛り上がりの方々もおりゃあ、司牡丹ブースにもお客様が殺到したがやき。
写真12 司牡丹ブースにお客様

 前日同様、「司牡丹・大吟醸・黒金屋」と「司牡丹・槽掛け雫酒」、発売前の「ひやおろし」は、やっぱし人気やったがやけんど、初日と比べりゃあ全体にまんべんのうお客様が散らばり、そりゃあそれでなかなか忙しかったがよ。








 お料理も次々と出され、「じゃこ天」や、部屋の中で揚げられた揚げたての「天ぷら」や、「煮物」らあも登場し、会場はガンガン盛り上がっていったがやき。
写真13 じゃこ天写真14 天ぷら揚げる












写真15 天ぷら写真16 煮物












2019.9.5写真17 宴席風景2019.9.5写真18 宴席風景2












 そんな盛り上がってきた18時40分ばあにゃあ、ワシが舞台に登壇。


 メインイベントの大吟醸「袋吊り今搾り」の解説をさいてもうたがよ。


 ほんでワシの「大吟醸、袋吊り今搾りの登場です!」の合図で、舞台の屏風が取り払われりゃあ、お客様の目の前に「袋吊り今搾り」が登場したがやき!
写真19 袋吊り搾りにお客様写真20 袋吊り搾りにお客様2












 ちなみにこの袋吊りは、酒税法違反にならん方法で搾りよりますきに、その点はキチンとご理解くださいや。


 グラス片手のお客様が一気に殺到し、アッちゅう間に黒山の人だかりができたがよ。



 次々と殺到するお客様に、ワシと下元くんは注ぎっぱなし状態になったがやき!


 目の前で袋吊り搾りされた香り高い純米大吟醸酒を堪能され、お客様も皆さんニコニコ満面笑顔が満開ながよ!


 搾りの前で記念の撮影をされゆう方々もたくさんおられたがやき。


 一方で、司牡丹コーナーも人気で、2日目は両方にお客様が分かれて集まる傾向やったがよ。
写真21 司牡丹ブースに次々にお客様












 ちくと会場が落ち着いてきた頃、再びワシが登場し、「今度はこの袋の中身を開けて、これまた希少な大吟醸のモロミ酒をご堪能いただきます!」っちゅうて解説し、樽に袋の中身を流し込んだがやき。
写真22 宴席風景3

 またまたグラス片手のお客様が殺到し、黒山の人だかりができたがよ。










 再びワシと下元くんが、注ぎっぱなし状態となったがやき!
2019.9.5写真23 もろみ酒写真24 もろみ酒にお客様












写真25 もろみ酒に人人人













 「トロットロでサイコー!」「搾ったお酒も美味しかったけんど、こっちも濃ゆうて美味しい!」っちゅう声が、次々と上がったがよ。
写真26 司牡丹コーナーにさらにお客様

 行列は減っても、お客様は途切れることのう、次々とモロミ酒をすくいに来られ、何杯もおかわりされる方も少のうなかったようながやき。











 毎年恒例の龍馬さんに扮した山中部長も登場し、各テーブルを回って写真撮影したりして、大人気やったがよ。
写真27 山中龍馬写真28 龍馬と美女
















 その後も会場はドンドン盛り上がり、そんなこんなで宴席も最高潮に達したばあにゃあ、〆の「寿司」も出され、いよいよお楽しみの抽選会ながやき。
写真29 宴席風景4写真30 宴席風景5













 抽選は、各テーブルごっとにお酒が2名の方に当たるっちゅう抽選会ながよ。


 当選者が次々と発表され、その度に拍手と歓声が湧き上がったがやき。


 まっこと、これっぱあ盛り上がる抽選会やと、こぢゃんとやり甲斐があるがぜよ!


 さらにラストの社長賞、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」の抽選は、大ヒートアップやったがよ。


 最後にワシから、アンケート記入のお願いをさいてもうたがやき。


 酔っぱろうて文字らあ書きとうないろうき、皆さんを「買収」さいてもうたがよ。


 アンケートを提出してくださった方の中から2名の方々に、司牡丹のお酒が自宅に届きますっちゅうて発表すりゃあ、またまた会場は歓声の渦に包まれたがやき。


 ほんで皆さん、いきなり下を向いて、アンケートを書きだしたがよ。


 こん時ゃあ、急に会場が静かになっちょったがやき。


 その後も、さらに皆さん、楽しそうに飲んで食べて語り合われ、20時半前ばあにゃあ、「社長賞」受賞者の方による乾杯の中締めとなったがよ。
写真31 中締め写真32 中締め2













 そっからも、よっぽど名残り惜しかったかしらん、まだまだ残って飲まれよったお客様もおられたがやき。


 お帰りの際の皆さんの全身満面満開の笑顔が、まっこと例年以上に、初日以上に輝いちょって、こぢゃんと悦んでいただけたっちゅう証明になっちょったがよ。


 ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 その後は、後片付けと撤収を済まいて、スタッフみんなあでお疲れさん会ながやき。


 司会の増田さんは用事で帰られたき、司牡丹4名と岡永さんの山村さんと平野さんの6名で、ご近所の「GOTOKU」さんにて飲んだがよ。


 「船中八策」を注ぎ合うて乾杯し、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがは当然ながやき。


 イベントを無事成功さいたその後にみんなあの労をねぎらい合うて酌み交わす「船中八策」の美味しさと、「酢モツ」らあの料理と共に味わう美味しさは、まっこと格別の幸せ感やって、箸も杯も進みまくりやったがよ。
写真33 船中八策と酢モツ

 山村さん、平野さん、増田さん、そして集客らあにご尽力いただきました九州の日本名門酒会加盟酒販店の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 ほいたら最後に、ご参加いただきました皆さんのアンケートの中から、悦びの声のほんの一部を、以下にご紹介さいていただきましょうかのう。


●今回初めて参加しましたが、日本酒大好きなので凄く楽しいイベントでした。また次回ぜひ参加したいと思います。食べ物もお酒も本当に凄くおいしかったです。


●お酒ぜんぶ飲めませーん(泣) 楽しかった。酒友いっぱいできました!!


●本当に幸せ&美味しい&楽しい。


●雰囲気がとてもよくて、楽しいのが魅力です。


●博多の会は初参加。女性が多いのに驚きました。


●参加2回目ですが毎回お料理が美味しくて美味しくて、お酒が止まりません!最高です!また来たいです!!


●他にはないイベント!


●こんな素敵なイベントがあるなんて!!お料理もお酒も最高です。ありがとうございました!


●お料理もお酒も美味!!ここは天国かもしれない!!!30種類全ては楽しめなかったのが残念。もっと酒に強ければー!


●毎年、楽しくなっている。お客さんの笑顔がすごい。












土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:57│Comments(0)